※VC = バーチャルコンソール(昔のゲーム機で発売された作品を復刻したものです)
『アレイウェイ』
対応ゲーム機 : ニンテンドー3DS(ダウンロード専用)
配信開始日 : 2011/08/03
配信価格 : 300円(税込)
ジャンル : アクション
プレイ人数 : 1人
CERO : A(全年齢対象)
原作の対応ゲーム機 : ゲームボーイ
原作の発売日 : 1989/04/21
◆== 参考データ ========================◆
プレイ時間 : 約2時間
プレイ内容 : 1回だけプレイ
◆====================================◆
●= これが任天堂流ブロック崩し =●
今作は、任天堂より発売されたブロック崩しゲームです。
シンプル イズ ベストなスタイルで、全32ステージに挑戦します。
私は、原作をプレイしたことがあります。
購入して久々にプレイしてみたら、昔は見ることのなかった全ステージクリアの画面を、1発で見ることができました(笑)
●= 概要 =●
プレイヤーはパドル(棒)を操作して、ボールを画面下に落とさないよう跳ね返しましょう。
画面内の全てのブロックにボールを当てて消すと、ステージクリアです。
ボールを落とすと残機が1つ減り、残機が0の時にボールを落としてしまうとゲームオーバーです。コンティニューはありません。
得点が1,000に達するたびに残機が1つ増えます。(合計が10,000点以上になると無効)
ちなみに、バドルにはマリオが乗っています。
◆== パドルの移動 ==◆
スライドパッドを左右に動かす、もしくは十字ボタンの左右を押すと、バドルが左右に動きます。
Aボタンを押しながらだとバドルの移動が速くなり、Bボタンを押しながらだとバドルの移動が遅くなります。
◆== パドルのテクニック ==◆
ボールをパドルで跳ね返すとき、当て方によってボールの軌道を変えることができます。
最も簡単なのは、パドルの比較的端にボールを当てること。真ん中より右側に当てれば右に跳ね返し、左側に当てれば左に跳ね返ります。
また、パドルを左右に動かしながら当てることでも変わります。ボールの動きと同じほうに動かしながら当てると少しだけ軌道を変えて、ボールの動きとは反対のほうに動かしながら当てると、反対方向に跳ね返すことができます。
やりやすい方法で、ボールをうまく操作しましょう。
ちなみに私は、パドルを動かして当てる手段は今回初めて知りました(笑)
◆== ステージ構成について ==◆
同じブロック配置のステージに3回続けて挑戦した後、4の倍数のステージでボーナスステージに挑戦。
この繰り返しになります。
ただし、ステージ数によってちょっと違うギミックがあります。
ステージ1・5・9・13… = 特に何の動きもありません。
ステージ2・6・10・14… = ブロックが左右にスクロールしています。
ステージ3・7・11・15… = 一定回数跳ね返すごとに、ブロックが下に降りてきます。ただし、ブロックが一番下まで降りてくることはなく、ステージ全体の3分の2あたりまで降りてきたブロックは、勝手に消えていきます。(得点は入りません)
ちなみに、全32ステージをクリアした後は、ステージ1に戻ってきます。
無限ループです。
◆== ボーナスステージについて ==◆
このステージに限り、ボールがブロックを貫通します。ガンガン消しましょう。
制限時間があり、全て消すことができればボーナス得点が入ります。また、ボールが落下した時点で終了となり、残機が減ることはありません。
◆== ブロックの種類について ==◆
ブロックには、白・灰色・黒の3種類があります。
白が1点。灰色が2点。黒が3点です。どれも1発当てると消すことができますが、灰色のブロックに当てるとボールのスピードが上がります。黒のブロックに当てると、もっとスピードが上がります。
ちなみに、正方形のメタルなブロックは消すことができません。
◆== 天井について ==◆
ボールが天井に当たると、バドルの大きさが半分になってしまいます。
もちろん、難易度がグッと上がるので、慎重にいきたいならできるだけ天井に当たらないようにしましょう。
※ステージ1~3は、天井にメタルブロックが敷き詰められているので、このギミックは発生しません。
■== partygameの評価 ==■ (バーチャルコンソールには点数を付けません)
私には懐かしいですが、基本はシンプルなブロック崩し
○=良かった点
△=人それぞれ or 気になったけど悪いというほどではない点
×=悪かった点
|== ○ わりとアクセントあり ==|
高得点ブロックでボールのスピードが上がったり、天井に当たるとバドルが小さくなったり。
昔のブロック崩しにしては、わりと色々なアクセントがあります。
|== ○ ボーナスステージが気持ちいい ==|
貫通してブロックを一掃出来るのが、いいですね。得点だけでなく爽快感もご褒美、といった感じです。
ちなみに、同じ方向に飛んでいくように繰り返し打ち返していると、全部当てることができます。
|== △ BGMがない ==|
ボーナスステージだけ、BGMがあります。
メリハリが効いているといえば効いていますが、ゲーム自体がシンプルなので、プレイに時間がかかると眠くなってくるかもしれません。実際、私が昔も今もそうだったので(笑)
|== △ 後半のメタルブロックが厄介 ==|
後半になってくると、破壊不可能なメタルブロックがやたら多く配置されます。
メタルブロックに跳ね返される連続で、人によってはかなりイライラするかもしれません。まあ、昔も私はこのせいで根気負けして、ゲームオーバーになっていたので。
|== △ 2周目以降も変化なし ==|
まあ、技術的に難しかったのかもしれませんが、せめて、ボールの標準スピードが上がっていくくらいはできなかったものでしょうかね?
◆== まとめ ==◆
まあ、良くも悪くもシンプルなスタイルのブロック崩しです。
最近ではインターネット上で無料のブロック崩しがいくらでも転がっていますが…この作品にあるギミックはそれなりにオリジナリティがあるので、これはこれで別格として楽しめと思いますよ。
1周クリアにはだいたい1時間半くらいかかります。何周クリアできるかを目指してみてもいいかもしれませんね。
何かと昨今のブロック崩しって、色々と要素が増えてきています。アイテムがあったり、縦横無尽に動く敵キャラみたいなのが出てきたり。
もちろんそれはそれで面白いんですが、ごちゃごちゃしていてわずらわしいと感じることもあるわけでして。落ち着いたブロック崩しが遊んでみたいという人は、今作を是非どうぞ。
|========================================================|
万人向け ← ●○○○○○○○○○ → 熟練者向け
ルールも操作も単純明快。
|========================================================|
手軽に ← ○○●○○○○○○○ → じっくり
いつでもセーブはできるので、お気軽に。
まあ、本来はセーブなんてできませんけど(笑)
|========================================================|
思考タイプ ← ○○○○○○○○○● → 感覚タイプ
ブロック崩しは、正確性と反射神経がものを言います。
|========================================================|
爽快感重視 ← ○○○○○○●○○○ → 達成感重視
ステージクリアを目指しつつ、一度にブロックを壊す爽快感も目指してみましょう。
|========================================================|
関連記事:
VC『スーパーマリオランド』 インプレッション(2011/06/14)
VC『ドンキーコング』(ゲームボーイ版) インプレッション(2011/06/16)
VC『クイックス』(ゲームボーイ版) インプレッション(2011/06/27)
VC『レッドアリーマー MAKAIMURA GAIDEN』 インプレッション(2011/07/04)
その他のタイトルの評価は、こちらからどうぞ
『アレイウェイ』
対応ゲーム機 : ニンテンドー3DS(ダウンロード専用)
配信開始日 : 2011/08/03
配信価格 : 300円(税込)
ジャンル : アクション
プレイ人数 : 1人
CERO : A(全年齢対象)
原作の対応ゲーム機 : ゲームボーイ
原作の発売日 : 1989/04/21
◆== 参考データ ========================◆
プレイ時間 : 約2時間
プレイ内容 : 1回だけプレイ
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●= これが任天堂流ブロック崩し =●
今作は、任天堂より発売されたブロック崩しゲームです。
シンプル イズ ベストなスタイルで、全32ステージに挑戦します。
私は、原作をプレイしたことがあります。
購入して久々にプレイしてみたら、昔は見ることのなかった全ステージクリアの画面を、1発で見ることができました(笑)
●= 概要 =●
プレイヤーはパドル(棒)を操作して、ボールを画面下に落とさないよう跳ね返しましょう。
画面内の全てのブロックにボールを当てて消すと、ステージクリアです。
ボールを落とすと残機が1つ減り、残機が0の時にボールを落としてしまうとゲームオーバーです。コンティニューはありません。
得点が1,000に達するたびに残機が1つ増えます。(合計が10,000点以上になると無効)
ちなみに、バドルにはマリオが乗っています。
◆== パドルの移動 ==◆
スライドパッドを左右に動かす、もしくは十字ボタンの左右を押すと、バドルが左右に動きます。
Aボタンを押しながらだとバドルの移動が速くなり、Bボタンを押しながらだとバドルの移動が遅くなります。
◆== パドルのテクニック ==◆
ボールをパドルで跳ね返すとき、当て方によってボールの軌道を変えることができます。
最も簡単なのは、パドルの比較的端にボールを当てること。真ん中より右側に当てれば右に跳ね返し、左側に当てれば左に跳ね返ります。
また、パドルを左右に動かしながら当てることでも変わります。ボールの動きと同じほうに動かしながら当てると少しだけ軌道を変えて、ボールの動きとは反対のほうに動かしながら当てると、反対方向に跳ね返すことができます。
やりやすい方法で、ボールをうまく操作しましょう。
ちなみに私は、パドルを動かして当てる手段は今回初めて知りました(笑)
◆== ステージ構成について ==◆
同じブロック配置のステージに3回続けて挑戦した後、4の倍数のステージでボーナスステージに挑戦。
この繰り返しになります。
ただし、ステージ数によってちょっと違うギミックがあります。
ステージ1・5・9・13… = 特に何の動きもありません。
ステージ2・6・10・14… = ブロックが左右にスクロールしています。
ステージ3・7・11・15… = 一定回数跳ね返すごとに、ブロックが下に降りてきます。ただし、ブロックが一番下まで降りてくることはなく、ステージ全体の3分の2あたりまで降りてきたブロックは、勝手に消えていきます。(得点は入りません)
ちなみに、全32ステージをクリアした後は、ステージ1に戻ってきます。
無限ループです。
◆== ボーナスステージについて ==◆
このステージに限り、ボールがブロックを貫通します。ガンガン消しましょう。
制限時間があり、全て消すことができればボーナス得点が入ります。また、ボールが落下した時点で終了となり、残機が減ることはありません。
◆== ブロックの種類について ==◆
ブロックには、白・灰色・黒の3種類があります。
白が1点。灰色が2点。黒が3点です。どれも1発当てると消すことができますが、灰色のブロックに当てるとボールのスピードが上がります。黒のブロックに当てると、もっとスピードが上がります。
ちなみに、正方形のメタルなブロックは消すことができません。
◆== 天井について ==◆
ボールが天井に当たると、バドルの大きさが半分になってしまいます。
もちろん、難易度がグッと上がるので、慎重にいきたいならできるだけ天井に当たらないようにしましょう。
※ステージ1~3は、天井にメタルブロックが敷き詰められているので、このギミックは発生しません。
■== partygameの評価 ==■ (バーチャルコンソールには点数を付けません)
私には懐かしいですが、基本はシンプルなブロック崩し
○=良かった点
△=人それぞれ or 気になったけど悪いというほどではない点
×=悪かった点
|== ○ わりとアクセントあり ==|
高得点ブロックでボールのスピードが上がったり、天井に当たるとバドルが小さくなったり。
昔のブロック崩しにしては、わりと色々なアクセントがあります。
|== ○ ボーナスステージが気持ちいい ==|
貫通してブロックを一掃出来るのが、いいですね。得点だけでなく爽快感もご褒美、といった感じです。
ちなみに、同じ方向に飛んでいくように繰り返し打ち返していると、全部当てることができます。
|== △ BGMがない ==|
ボーナスステージだけ、BGMがあります。
メリハリが効いているといえば効いていますが、ゲーム自体がシンプルなので、プレイに時間がかかると眠くなってくるかもしれません。実際、私が昔も今もそうだったので(笑)
|== △ 後半のメタルブロックが厄介 ==|
後半になってくると、破壊不可能なメタルブロックがやたら多く配置されます。
メタルブロックに跳ね返される連続で、人によってはかなりイライラするかもしれません。まあ、昔も私はこのせいで根気負けして、ゲームオーバーになっていたので。
|== △ 2周目以降も変化なし ==|
まあ、技術的に難しかったのかもしれませんが、せめて、ボールの標準スピードが上がっていくくらいはできなかったものでしょうかね?
◆== まとめ ==◆
まあ、良くも悪くもシンプルなスタイルのブロック崩しです。
最近ではインターネット上で無料のブロック崩しがいくらでも転がっていますが…この作品にあるギミックはそれなりにオリジナリティがあるので、これはこれで別格として楽しめと思いますよ。
1周クリアにはだいたい1時間半くらいかかります。何周クリアできるかを目指してみてもいいかもしれませんね。
何かと昨今のブロック崩しって、色々と要素が増えてきています。アイテムがあったり、縦横無尽に動く敵キャラみたいなのが出てきたり。
もちろんそれはそれで面白いんですが、ごちゃごちゃしていてわずらわしいと感じることもあるわけでして。落ち着いたブロック崩しが遊んでみたいという人は、今作を是非どうぞ。
|========================================================|
万人向け ← ●○○○○○○○○○ → 熟練者向け
ルールも操作も単純明快。
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手軽に ← ○○●○○○○○○○ → じっくり
いつでもセーブはできるので、お気軽に。
まあ、本来はセーブなんてできませんけど(笑)
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思考タイプ ← ○○○○○○○○○● → 感覚タイプ
ブロック崩しは、正確性と反射神経がものを言います。
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爽快感重視 ← ○○○○○○●○○○ → 達成感重視
ステージクリアを目指しつつ、一度にブロックを壊す爽快感も目指してみましょう。
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その他のタイトルの評価は、こちらからどうぞ
ご指摘ありがとうございます。修正しました。
言われてからも「どこのことかな?」と、しばらく探してました(笑)
コピペしてるから、こんな間違いを生むんですよね~。気をつけます。