●= 今日のゲーム情報 =●
任天堂のスマートデバイス向けアプリ『Miitomo(ミートモ)』事前登録は2月17日に開始 新たなポイントプログラムの詳細なども判明
※「任天堂 2016年3月期 第3四半期決算説明会」紹介ページ
本日、任天堂の決算説明会が実施され、そこで君島社長より「ニンテンドーアカウント」絡みのサービスについて、詳細なお話があったようです。
まずは、2016年3月サービス開始予定の「マイニンテンドー」についてですが、どうやらこのサービスでは”2種類のポイント”が存在するとのこと。
ゲームを遊んだり「ニンテンドーeショップ」にログインしたり、その他の様々な行動によってもらえる「プラチナポイント」。こちらはクラブニンテンドーと同じで、オリジナルグッズなどと交換ができるそうです。
そしてもう1つは、ダウンロードタイトルの購入でもらえる「ゴールドポイント」。こちらは、ダウンロードタイトルの割引クーポンと交換できます。
なお、すでに「ニンテンドーアカウント」に登録している人は、特に何の手続きも必要なく、マイニンテンドーのサービス開始と同時に自動でマイニンテンドーの会員になるそうです。
もう1つは、スマートフォンで展開される、Miiを使ったコミュニケーションツール「Miitomo(ミートモ)」。
2016年2月17日に事前登録を開始し、「マイニンテンドー」とほぼ同じタイミングでサービス開始する予定とのこと。最初は、日本を含む16ヶ国で展開し、事前登録すると、先ほど説明したプラチナポイントがもらえるようです。
なるほど。2種類のポイント制度というのは、新たな試みですね。
おそらくメインになってくるのは、プラチナポイント。こちらがまさに「遊べば遊ぶほどお得になる」と呼ばれる所以となっていくことでしょう。ゴールドポイントは、ダウンロードタイトルを購入し続けてもらうためのサービスという感じなので、人によっては一切関わらないことになりそうです。
今年は、新ハード「NX」の動向に注目されがちな任天堂ですが、まず今年の前半は、ニンテンドーアカウントを軸としたサービスの本格的な展開。こちらに集中していくようですね。
最初の目標は「マイニンテンドーの会員数を、全世界で1億人」。さらなるゲーム人口拡大のため、引き続き奮闘していって欲しいです。
Splatoon (スプラトゥーン) |
記事に無かった気になるお話としては、Wii U『スプラトゥーン』にて、ついこの前実施された第10回フェスの参加者が約69万人だったとのこと。
約100万本売れているので、65%くらいのユーザーが参加してくれていることになります。発売して半年以上経ったタイトルであることを考えると、けっこう驚異的な割合だと思うわけです。
これを考えるとますます、フェスだけは続けていって欲しいな~って願っちゃいますね。
Wii U『Wii ストリート U』サービス終了を発表
※Wii U『Wii ストリート U』公式サイト
最初は期間限定で無料配信され、2013年2月7日より有料での配信を開始。googleマップのストリートビューを活用し、Wii U ゲームパッドでストリートビューを360度見渡すことができるというツールでした。
しかし、2016年2月いっぱいで販売終了。2016年4月1日にサービス終了し、以後は利用できなくなるとのことです。
あ~…そういえば、結局利用せずじまいでした。googleストリートビューを、任天堂らしい解釈で取り入れたという意味でも画期的には感じましたが、まあ、ゲームでは無いのでね。しかも、ストリートビューの更新とかに対応しなければいけないことを考えると、実はけっこうコストがかかり続けるんだろうな~とは思うわけです。
そういったコストとの兼ね合いもあったのでしょうね。残念ながら約4年でサービス終了することになります。いや、でも長くもったほうなのかも。
ともあれ、購入している人はせっかくですから、最後の数カ月くらいちょっと利用してみてはいかがでしょうか?
●= 昨日(02/02)のマイプレイ履歴 =●
※ネタバレ部分は、見えない文字で書いています。見たい人は範囲選択をしてどうぞ。
(スマートフォンなどでは文字が見えてしまいますので、ご注意ください)
※「ゲームプレイ生配信」のプレイ時間は含めません。
PS4『ドラゴンクエストビルダーズ』 約2時間
PC『ドラゴンズドグマ オンライン』 約1時間
久々ということもあって、これまた久々に、適当な大型モンスターを狩りに行ってみました。
パソコン版だと、動きが多少カクカクするという話をしましたが、大型モンスターとの戦闘中は、さらにカクカク。
しかも、めまぐるしく動くタイプの大型モンスターとなると、(モンスターとの)距離が近い時なんかはすぐに見失ってしまいます。瞬間的に移動しているように見えますからね。
普通のプレイなら…と思いましたが、大型モンスターはちょっと、まともに遊べる領域ではないかもしれません。
ま、いいです。別に先に進もうと思わず、マイペースでまったり遊び続けてみることにします。
NXの全貌が分からない以上は何ともいえませんが、何かこういう、ユーザーの想像しなかった方角からの挑戦というのは、これからも続けていって欲しいですね。
かつての『安藤ケンサク』もそうですが、googleの機能をゲームならではの視点で取り入れる新たな試み。これが、また違う形で実を結んでくれるといいですね。