さて。今年も『任天堂ゲームセミナー』受講生作品の季節がやってきました。
今年は地震の影響により少し遅れましたが、4月13日より配信開始されています。
「みんなのニンテンドーチャンネル」「DSステーション」「ニンテンドーゾーン」にて配信中です。
興味のある人は、是非遊んでみてください。無料です。
(※以下、赤枠の画像が上画面。黄色枠の画像が下画面になります)
さて。第1弾に登場したのは、『プラネタリア』という作品です。
タッチペンで彗星を操り、惑星の元気を取り戻していくアクションゲームです。
※配信期間
みんなのニンテンドーチャンネル … 4月13日(水)~26日(火)
DSステーション … 4月14日(木)~27日(水)
ニンテンドーゾーン … 4月15日(金)~27日(水)
●= 遊びかた =●
これがゲーム画面です。
下画面で、ちょっと見えにくいですが…惑星の周りを周っているのが彗星です。
下画面をタッチすると、その部分に「引力」が発生します。その引力を使って、彗星をうまく誘導していきましょう。
タッチした部分に彗星が引き寄せられる感じです。引力の強さは…言葉では説明しづらいので、感覚で覚えましょう。
赤色になっている惑星(上画面参照)の衛星軌道上に入ると、彗星がその周りを回って惑星に力を与えます。
力を与えられた惑星は元気になって、青色になります。(下画面参照)
ステージ上の、全ての惑星を青色に変えるとステージクリアとなります。(惑星の数は、下画面の左下に表示されています)
彗星がオレンジ色の隕石に3回ぶつかってしまうとゲームオーバーです。青い隕石・惑星にはぶつかっても大丈夫のようです。
また、ステージ上には至るところに星があります。彗星を近づけると獲得できます。惑星を青色にすることで出現する星もあります。
これを獲得した数が、スコアとなります。
●= メニュー画面 =●
上画面には、各ステージでのハイスコアが表示されています。
下画面で、挑戦したいステージをタッチすることでゲームを開始します。
全5ステージが用意されています。
■== partygameの感想 ==■
根本的なシステムは、『ORBITAL(オービタル)』にかなり似ていますね。
オービタルは、簡単操作ながらなかなかクセのある感覚でした。こちらも、引力で誘導するのでクセはありますが、かなり遊びやすいほうだと思います。タッチペンのご利益ですね。
ゲームシステム的にもオービタルより遥かに単純で、もし商品として発売するとしたらもう少し何か要素を入れたほうがいい気はしますが、受講生作品としては、これくらいでいいんじゃないでしょうか?
ただ、任天堂ゲームセミナーの受講生作品ではこれまで、わりと独自性をアピールしてきた作品が多かったです。この作品は、厳しい言い方をすると「すでに存在する作品にタッチペンの要素を加えただけ」という印象が強く、アイデア面ではちょっぴり残念な気がしました。
とはいえ、個人的にはオービタルより遊びやすくて好みですし、プログラム的な部分ですと、引力による挙動などはかなり頑張っているかと。その点は評価したいと思います。
関連記事:
ゲームソフト 評価タイトルリスト:ニンテンドーDS その他
※こちらで、過去の受講生作品が見れます。ただし「任天堂ゲームセミナー2006」の作品は諸事情で遊ぶことができなかったので、記事を書いていません。ご了承ください。
その他のタイトルの評価は、こちらからどうぞ
今年は地震の影響により少し遅れましたが、4月13日より配信開始されています。
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興味のある人は、是非遊んでみてください。無料です。
(※以下、赤枠の画像が上画面。黄色枠の画像が下画面になります)
さて。第1弾に登場したのは、『プラネタリア』という作品です。
タッチペンで彗星を操り、惑星の元気を取り戻していくアクションゲームです。
※配信期間
みんなのニンテンドーチャンネル … 4月13日(水)~26日(火)
DSステーション … 4月14日(木)~27日(水)
ニンテンドーゾーン … 4月15日(金)~27日(水)
●= 遊びかた =●
これがゲーム画面です。
下画面で、ちょっと見えにくいですが…惑星の周りを周っているのが彗星です。
下画面をタッチすると、その部分に「引力」が発生します。その引力を使って、彗星をうまく誘導していきましょう。
タッチした部分に彗星が引き寄せられる感じです。引力の強さは…言葉では説明しづらいので、感覚で覚えましょう。
赤色になっている惑星(上画面参照)の衛星軌道上に入ると、彗星がその周りを回って惑星に力を与えます。
力を与えられた惑星は元気になって、青色になります。(下画面参照)
ステージ上の、全ての惑星を青色に変えるとステージクリアとなります。(惑星の数は、下画面の左下に表示されています)
彗星がオレンジ色の隕石に3回ぶつかってしまうとゲームオーバーです。青い隕石・惑星にはぶつかっても大丈夫のようです。
また、ステージ上には至るところに星があります。彗星を近づけると獲得できます。惑星を青色にすることで出現する星もあります。
これを獲得した数が、スコアとなります。
●= メニュー画面 =●
上画面には、各ステージでのハイスコアが表示されています。
下画面で、挑戦したいステージをタッチすることでゲームを開始します。
全5ステージが用意されています。
■== partygameの感想 ==■
根本的なシステムは、『ORBITAL(オービタル)』にかなり似ていますね。
オービタルは、簡単操作ながらなかなかクセのある感覚でした。こちらも、引力で誘導するのでクセはありますが、かなり遊びやすいほうだと思います。タッチペンのご利益ですね。
ゲームシステム的にもオービタルより遥かに単純で、もし商品として発売するとしたらもう少し何か要素を入れたほうがいい気はしますが、受講生作品としては、これくらいでいいんじゃないでしょうか?
ただ、任天堂ゲームセミナーの受講生作品ではこれまで、わりと独自性をアピールしてきた作品が多かったです。この作品は、厳しい言い方をすると「すでに存在する作品にタッチペンの要素を加えただけ」という印象が強く、アイデア面ではちょっぴり残念な気がしました。
とはいえ、個人的にはオービタルより遊びやすくて好みですし、プログラム的な部分ですと、引力による挙動などはかなり頑張っているかと。その点は評価したいと思います。
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※こちらで、過去の受講生作品が見れます。ただし「任天堂ゲームセミナー2006」の作品は諸事情で遊ぶことができなかったので、記事を書いていません。ご了承ください。
その他のタイトルの評価は、こちらからどうぞ