●= フロム・ソフトウェアによる完全新作『Bloodborne』が発表！【詳細追記・E3 2014】 =●
●= PS4初の本体カラバリ“グレイシャー・ホワイト”、今秋より世界各地で順次発売決定！ =●
●= PS4リマスター版『The Last of Us Remastered』 北米での発売日が7月29日に決定【E3 2014】 =●
●= PlayStation TV──PlayStation Vita TVが新たな名称と本体色で北米および欧州で発売決定【動画あり】 =●
●= “プレイステーション ナウ”オープンベータサービスが7月31日より北米でスタート =●
●= PS4の“SHARE機能”（動画共有・視聴機能）がYouTubeにも対応！ 対応時期は2014年末予定【E3 2014】 =●
●= 『グランド・セフト・オートV』PS4版が2014年秋に北米で発売、PS3版からのデータ引き継ぎも可能【E3 2014】 =●
●= 『LET IT DIE』グラスホッパー・マニファクチュアのPS4向け独占タイトルが発表、これは……！？【E3 2014】 =●
●= 『Little BIG Planet 3』プレイステーション4で2014年11月に登場！【E3 2014】 =●
●= 『Dead Island 2』 ゾンビアクションのシリーズ最新作が発表！ 太陽が眩しい南国ビーチかと思いきや……！？【E3 2014】 =●
●= Naughty Dog開発の『Uncharted 4: A Thief's End』がPS4で発売決定！【E3 2014】 =●
●= 『ENTWINED』 愛し合うふたつの魂を導く、新作PS4向けダウンロードソフトが発表【E3 2014】 =●
こちらも、アメリカ向けの発表であることを了承のうえで、どうぞ。
ただし、日本向けにも正式な情報が出ているものについては、発売日とか書きますからね。
◆== PS4『Bloodborne（ブラッドボーン）』 ==◆
古風な雰囲気を一目見て「もしや…」と思ったら、その通りでした。『デモンズソウル』の開発スタッフによる、完全新作のPS4独占タイトルです。
公開された映像では、鎌というか鉈（なた）というか。ちょっと変わった武器を持って、腐敗した世界をさまようゾンビたちを惨殺していました。
こういうのを見せられると、あの”超絶難易度”を思い浮かべてしまいますが、はたして今作の目指すところは？
2015年春に発売予定です。
◆== PS4本体新色「グレイシャー・ホワイト」 ==◆
白いPS4です。
でも、コントローラのタッチパッドは、黒のままなんですね。同じ記事で紹介されている迷彩模様のPS4コントローラも、タッチパッドだけ黒ですし。
なんか、色を変えられない理由がありそうですね。この部分だけ別の工場で生産していて、カラーに対応するのが難しいとか？
◆== 「PlayStation TV」 ==◆
日本では「PlayStation Vita TV」という名前で、昨年に発売されました。海外では少し名称を変えて、色をブラックにして、発売することになったようです。
海外では、日本以上に上手くいっていない様子のPS Vita。PS TVが活躍してくれると良いのですが…。
◆== 「PlayStation Now」 ==◆
以前発表されたクラウドサービスが、いよいよ動き出すようです。
海外では、7月31日からPS4向けにベータサービスを提供開始。9月ごろにはPS3に提供予定。年内にはPS Vitaに提供予定とのことです。
日本でも、ほどなくして展開してくれるといいのですが。さて、どうなるでしょうか？
◆== PS4『LET IT DIE』 ==◆
グラスホッパー・マニュファクチュアとガンホー・オンライン・エンターテイメントのタッグで送る、完全新作です。
映像を見る限りでは、文字通り裸一貫の男が、次々と相手を倒しながら持ち物や装備を揃えていき、最後には重装備で強力そうな相手と戦う様を描いています。
なんとなく、どう楽しんでほしい作品なのか？は見えた気がします。
◆== PS4『リトルビッグプラネット3』 ==◆
プレイステーションでは定番となりつつある、無限大のクリエイトが可能な2Dアクションゲーム『リトルビッグプラネット』シリーズ。
最新作となる今作では、より美麗なグラフィックになったのはもちろん、操作できるキャラクターにも様々な能力を持つものが増えるそうです。
◆== PS4『アンチャーテッド4 A Thief's End』 ==◆
PS4では初となる『アンチャーテッド』シリーズ最新作です。
公開された映像では、気を失っていたネイト（主人公）が目覚め、生い茂った森の中へゆっくりと足を踏み入れていきます。今回も、波乱万丈な冒険が待ち受けているのでしょうか？
◆== PS4『ENTWINED（エントワインド）』 ==◆
私の好みな感じの、ダウンロード専用タイトル。
折り紙のような外観の鳥2羽を、2つのアナログスティックで同時に操作するという、強制スクロール・フライトアクションのようです。紹介映像では、広大な空間を自由に飛んでいる場面も見受けられました。
◆== まとめ ==◆
比較するのもなんですけど、Xboxのカンファレンスよりかは「おっ」と思えるものがありました。
『ブラッドボーン』や『LET IT DIE』など、日本勢もそれなりに絡んできましたしね。個人的には『エントワインド』も気になりましたし。
ただ、どうも海外向けのパッケージタイトルとなると、こういうジメジメした雰囲気になるというか。しっかり把握すれば個性が見えてきますけど、パッと見がどれも同じっぽく見えちゃう感じがするんですよね。今回がたまたま、そういうタイトルが多かっただけなのかもしれませんけど。
それと気になったのは、PS Vita関連の記事が「PlayStation TV」しかないということ。
カンファレンスの中継は見ていないので何ともいえませんが、記事になっていないということは、ほとんど皆無だったんでしょうね。PS Vitaの話題は。
なんかもう、アピールする気がないというか。「PlayStation TV」に全てを託すってくらいの”潔さ”を感じます。主に悪い意味で。
日本では、発売から約16週間（4か月ほど）が経ったPS4。
現時点で約58万台を売り上げていますが、決してペースは速くありません。すでに、PS3の当時のペースも下回っていますので。何はともあれ、ググイッと目を引き付けるタイトルが無いとね～。海外はともかく、日本においてそういう役目を果たせそうなタイトルは、いつ登場するのでしょうか？
今回のカンファレンスで公開された新作たちが、海外のPS4市場はもちろんのこと、日本のPS4市場を盛り上げる存在にもなってくれることを願いたいです。
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