セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

今日のゲーム情報 & マイプレイ履歴 2013/06/20

2013年06月20日 20時04分08秒 | 【旧】ゲーム関連記事
●= ゲーム情報のピックアップ =●


●= Xbox Oneが中古やオンライン認証についてのポリシーを変更、今世代と同様の内容に。リージョン制限もなし =●
「Xbox.com」 = Xboxシリーズ公式サイト

中古対策やオンライン認証について物議をかもしていたXbox Oneですが、結局、仕様を変更するようです。
オンライン認証は必要なくなり、中古対策として話が出ていた売却や譲渡といった点も、今まで通り自由に行えるようになるそうです。
なお、変更の理由としては「消費者の反発を招いたから」だそうです。

たかがそんなことで変更って、意思が弱いな~と思う人も多いでしょうけど、マイクロソフトも反発されること自体は分かっていたような気がするので、分かったうえで「こういった対策を提案した時に、各人がどう反応するかを見たかった」というのはあったのかもしれません。大事なのは、ユーザーの反応だけではありませんからね。
とはいえ、いずれにしても今回の件を見て思ったのは、もうゲーム業界は今後、中古ソフトに対して直接どうこうすることはできないんだろうな~ということです。私はユーザーとして中古を買っていたりしますし、やっぱりそちらのほうが安く買えるので利用しちゃうものですが、メーカーにとって深刻な問題であることも確かなわけで。中古だらけになった他の業界がどうなったか?を考えると、素直に喜べないところもあります。
むしろ、ダウンロードカードやニンテンドーネットワークプレミアムなど、ダウンロード版をガンガンアピールしている任天堂が、一番中古対策をしていることになるのかもしれませんね。

なにはともあれ、Xbox Oneも今まで通り楽しめるようになりました、ということで。
私はそんなことより、日本での発売時期・価格もそろそろ知りたいところなのですが、どうなるのでしょうか?




●= 【ゲームソフト販売本数ランキング TOP30】集計期間:2013年06月10日~2013年06月16日 =●

主な新作タイトルの成果は、以下の通りでした。
 ※売上は、百の位を四捨五入しています。
 ※()内は消化率です。(出荷本数の何%売れたか)


3DS『ドンキーコング リターンズ 3D』 ―→ 約94,000本(40~60%)
3DS『超速変形ジャイロゼッター アルバロスの翼』 ―→ 約19,000本(40~60%)

どちらも、消化率がそこまで高くない結果に。
ドンキーは、原作Wii版の初週が約17万本だったので、それを参考にしての出荷本数だったのかもしれません。まあ、リメイクなんでね。
ジャイロゼッターも少々伸び悩みましたが、評判は上々のようです。難易度は易しめだそうなので、楽しみやすいんじゃないでしょうか。


既存のタイトルでは、3DS『ルイージマンション2』が80万本を超えました。
このペースだと、年内ミリオンは何とかいけるかもしれませんね。とはいえ、そろそろ夏が近づいてきて3DSの注目タイトルも色々続々登場するので、それらの影に隠れてしまうかもしれませんが…影に隠れても、こっそり売れ続けて欲しいです。ルイージらしく(苦笑)



●= その他の主なゲーム情報 =●


『ダンガンロンパ1・2 Reload』 ふたつの絶望がPS Vitaで甦る!
『ダンガンロンパ』シリーズ公式サイト

数ヶ月前のPS Vitaプレゼンテーションで、モノクマが最後に顔を覗かせていたりしましたが、これがその正体ですかね?ま、評判は聞いていたけど手を出せていなかった人には、いいきっかけになるんじゃないでしょうか。
私もそろそろ『2』をプレイしないとな~。

発売日・価格ともに未定です。

関連記事:
PSP『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』 インプレッション(2011/01/31)



『KILLZONE: MERCENARY(キルゾーン: マーセナリー)』世界で注目のFPSが手もとに!

今作では、初代『キルゾーン』と『キルゾーン2』の間の物語が描かれるそうです。PS Vitaのタッチスクリーンを使ったアクションも特徴。
PS Vitaでこういう本格的なFPSが増えてくると、アナログスティック2本にしてくれた甲斐があるな~とは思いますね。手のひらで据え置き型ゲーム機と変わらぬ表現力の世界を、是非お楽しみ下さい。

9月5日(木)に発売予定で、価格はパッケージ版が4,980円。ダウンロード版が3,900円です。(ともに税込)



最新作に先駆けて、過去の名作を振り返る『ロスト プラネット 1&2 ツインパック』発売決定
『ロスト プラネット』シリーズ公式サイト

このセット発売から最新作の発売まで、約1ヶ月。
おさらいでプレイしてみるのもいいですし、「このシリーズプレイしてみたいけど、3からって何だかなぁ~」とか思っている人も、いいきっかけになるんじゃないでしょうか?よろしければ、是非どうぞ。

8月8日(木)に発売予定で、価格は3,990円(税込)です。



●= 昨日(06/19)のマイプレイ履歴 =●
※ネタバレ部分は、見えない文字で書いています。見たい人は範囲選択をしてどうぞ。
 (スマートフォンなどでは文字が見えてしまいますので、ご注意ください)

3DS『すれちがいMii広場』約1時間
わざわざ途中で起動するなどして、3回に分けてプレイしました。10人まとめてすれちがったのではなく、3人・4人・4人みたいな感じです。だって、そのほうが新作をたくさん楽しめるでしょ?(笑)

なんか、「すれちがい合戦」と「すれちがいガーデン」は、いかにもすれちがい通信に合っているというか。まったりゆっくり楽しんでいこうか~って気分になるんですが、「すれちがいシューティング」と「すれちがい迷宮」は、ゲーム性の魅力が強いものですから、すぐにでも続きをプレイしたくて仕方がないんですよね。
…どうせ、ゲームコインが有り余っているので、外出予定のない日はパーッと使っちゃおうかな?

あと、些細なことですが、既存の作品である「すれちがい伝説」も少し調整されています。テンポが良くなったり、初代「すれちがい伝説」でも過去のMiiを呼べたりするようですね。

DS『DS美文字トレーニング』約15分


3DS『逆転裁判5』体験版
ウェブ上での体験版ではなく、先日配信開始した3DS本体での体験版です。
プレイアブルの内容は変わりありませんでしたが、序盤にアニメムービーが挿入されていました。アニメムービーも、体験終了後のプロモーション映像も、立体視対応です。

まあ、昨年の『レイトン教授VS逆転裁判』でも立体視は体験済みだからか、立体視は違和感なくスッと入ってきました。カメラアングルを変えての指差しは若干飛び出しており、立体視の有用性をハッキリ示している感じです。
アニメムービーも、違和感なく溶け込んでいました。発表当時は「どうだろう?」と思ったりしましたが、問題ありません。ただし、アニメムービーで一瞬だけ、床のグラフィックがちょっと不自然な立体感になっていたのが、ちょこっと気になったかな。ま、些細なお話です。


3DS『新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女』体験版
こちらも先日より配信開始。さっそくプレイしてみました。

…なんか、気付いたら1時間半とか経ってるし(笑)
あ~、やっぱりこのシリーズは、ハマるとヤバいですね。新シリーズであろうとも、『世界樹の迷宮』は『世界樹の迷宮』だって感じです。

個人的に、思ったところを軽く抜粋。
 ・体験版でプレイできた範囲に限っていうなら、難易度はいつもより低めな印象でした。序盤は強力な助っ人がいますし、5人になった時のパーティーバランスが良いこともあるかもしれません。ちなみに、難易度は「ふつう」レベルのものを選択。
 ・簡易ボイスがたくさん使われています。各種メニュー画面で項目を選択した時。移動中、何か調べられるところに来た時。戦闘中は、戦闘開始前後や敵を倒したとき、ちょっと大きなダメージを受けた時などに流れます。私は違和感なく楽しめました。
 ・アニメムービーがいくつか挿入されましたが、立体視には対応していません。
 ・操作性は確実に良くなっていますね。十字ボタンでフィールドの移動。スライドパッドで地図の操作です。

結論を言うと、やっぱり面白いです。そして、初代や『II』を断念しちゃった身としては、こういうスタイルと難易度なら最後まで楽しめるかも?と思いました。
でもな~…これ買っちゃうと、金銭的に7月のタイトルを何か断念しないといけないかな~。ようするに、まだ悩み中です(苦笑)

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