セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

「右脳の達人 爽解!まちがいミュージアム2」ファーストインプレッション

2007年03月21日 14時57分36秒 | 【旧】購入・レビュー話


さて、続いては3月1日に発売しました「右脳の達人 爽解!まちがいミュージアム2」です。ファーストインプレッション…とありますが、実はもうほとんどクリアしてますw

前作同様、基本は間違い探しの集大成です。パッパと答えるタイプ、じっくり探して答えるタイプ、対戦ではダウンロードプレイ対戦と、DS本体1台だけで多人数対戦できるモードなど、本当に前作とシステムは変わりないと思います。
ステージ数は前作の2倍!と杭打ってますが、ホントかどうかはあまりよく分からずw

ただあえて言うならば、前作にもありましたギミックのある問題。例えばタッチペンで画面をスクラッチしないと絵が見えないとか、邪魔をしている落ち葉をマイクに息を吹きかけて飛ばすなどとありましたが、今回はより凝ったギミックが用意されています。が…逆にこれが間違い探しというシンプルな魅力にとって足かせになってる気がしなくもないです。私個人としては特に、「ワン」とか「ニャー」とか発生して鳥を追い払わないと絵が見えないというのがちょっといただけない。まだタッチペンによるギミック、十字キーボタンによるギミックは許せるんですが、マイクの場合どうしても反応が悪い場合があります。特に特定の鳴き声を発音しろなんてくると余計認識度が厳しいです。発音するのもなんとも恥ずかしいですし。そのせいで大きくテンポを崩しているように思いますね。

…という点を考えますと、ギミックに懲りすぎたのが仇となり、個人的にはまだ1の時くらいのギミックでよかったというのが正直な評価です。ただ私が気になるのは鳴き声の発音くらいなので、それを除けば前作と変わりなく楽しめています。…とはいえ、手軽に楽しめるのがウリなんでしょうから、前作のレビューでも言った気がしますが、マイクが「必須」な機能になっていいものなのか?もう少し考えてほしいものですね。特にマイクによる機能は場所を選びますからね。

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