その時に最初に検索した人が、Olga Sviblova だった。
インスタが世の中で流行りだしたのはいつかわからないが、新しいことを毎年のように進める娘の手によってスタートせしめられた。w
ブログサイトもそうである。
娘に言われなかったなら始めていなかった。
こちらは、だいぶ古くからのスタートである。
かれこれ18年ぐらいになる。
裏サイトだったこのブログが表になって11年目である。
2005年に雑誌で知ったOlga に出会えたらいいなという思いが通じた。
オルガは、モスクワのマルチメディア美術館の創立ディレクターになっていた。
この世の中、モスクワで活躍中のOlgaを日々知ることができるのだ。
しばらく休んでいたInstagramで検索してOlga を再びフォローしてみた。
子ども時代から活動的で事を始めたら食事も摂らないで集中してしまうその性格はこういう場での仕事へと彼女を駆り立てたのだと納得できた。
恋人は、好きな事、もの、と言っていた。
それにしても数学が得意な高校を経て殆どの学生が大学は数学科に進学したのにOlgaは心理学の道を選んだ。
心理学はあなたに何をもたらしたかの問いに、自分との距離感、人との距離感を学んだと答えている。
この部分の記事が好きでOlga Sviblovaが掲載された雑誌を捨てられなかった２つ目の理由である。
Instagramを紹介し、blog を紹介し、今年のお正月には「ブグログ」なるものをインストールしてくれた娘はというとブログもInstagramも全くアップしてなかったりする。
多分、ブグログも私は続行し、娘はいつのまにかピタリとやめそうな気がしている。
私のことを思っての「お母さんこれやってみない？」なのかもしれない。
写真はブグログの自分の本棚にアップした読みたい本である。
