
その叔母の誕生日を記念して母、妹 、私 そしてMちゃんと5人の温泉一泊というプランである。
その叔母の嫁ぎ先が隣である。
結婚のあたりに当時、父が猛反対をしたという。
身内が近くにいるのは何かとトラブルがあるという理由だった。
しかし、今となっては非常にこころ強い存在である。
年齢も私と1歳ほどしか違わないので、時々叔母は母の娘と間違えられる。
そんなトラブルぐらいだろうか?
父の予想が大ハズレで良かった。
しかしながら世間様はどう見ていたかというのは知らないだけかもしれない・・。
昔は親子で子どもを生んでいることも珍しくないほど兄妹が多かった。
まさに私の母と祖母はそうである。
私の妹が祖母の末息子と同年齢に近いのだから。
母は自分の母の記憶より孫たちを育てあげた「ババちゃん」の記憶のほうが強いという。
次々と子どもが増えていくのだから長女としての思いはそうだろうなと思う。
今日の一泊は磐梯熱海である。
ここから1時間とちょっとぐらいの近い距離なのに何だか旅行気分でうれしい。
夫は、一人になれるのでそれはうれしいかもしれない。
こういう一人の時に限って庭を一生懸命してくれるので有り難いと言えば有り難いがちょっと微妙・・である。
磐梯熱海まで日帰りで足をのばすことは滅多にないが、妹と叔母にとって磐梯熱海はちょっとそこまでという感覚である。
距離感と時間感覚というのは本当に個人的な感情であると思う。
あいにくの雨であるが温泉なら問題なし。
楽しんで来ようと思うが案外疲れるかもしれないな~。
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