愛車のリーフ君で真夏の能登半島一周のお話
※今年の8月14日におこなった旅の内容です😅。
前回「道の駅 あなみず」にたどり着き、のと鉄道の廃線跡等を見ました。
その3となる今回、まずは次の充電スポットとなる「能都町役場新庁舎」を目指します。
Googleマップの通り、しばらくは海と離れるルートとなり、緑に包まれた「奥能登絶景海道」を走ります。
久しぶりに海が見えました。
何て名前の場所なんだろう?綺麗な場所。
船も停まっていて港のようですが、Googleマップにも名前が出ていませんでした。
前の方に線路があったと思わせる橋脚跡がありました。
先に進むと「旧鵜川駅」という看板を見つけたので、ちょっと立ち寄ってみます。
-鵜川駅の歴史-
・鵜川駅は、1959年(昭和34年)日本国有鉄道能登線の駅として開業。当初は終着駅であった。
・1960年(昭和35年)当駅から宇出津まで延伸開業。
・1987年(昭和62年)国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道に承継される。
・1988年(昭和63年)のと鉄道への転換により同社能登線の駅となる。
・2005年(平成17年)能登線の廃止に伴い廃駅となった。
(Wikipediaより)
Googleマップを見てみて線路があったと思わせる所を辿って見ると、先程の橋脚があった所にも線路が続いていたのだなということがわかります。
鵜川駅を後にし、しばらく走ると、右手の方に大型店舗があるエリアがありました。
能登を走ってみて、七尾をすぎた所から大型店舗の多い町を見るのが珍しく、ついつい撮影してしまった^^;
Googleマップによると、大きな港(宇出津港)がある町のようです。
信号の看板には「宇出津駅前」
正面右手の建物は「コンセールのと(旧宇出津駅)」
左手の建物は「能都町役場新庁舎」です。
今回の目的地(充電スポット)は「能都町役場新庁舎」としていました。
私が充電スポットを探すのに使っているアプリ「EVスマート」によれば、ここの名前は「能都町観光地域交流センターコンセールのと」となっていましたが
Googleマップをよく見れば「コンセールのと」側に充電スポットがあることになっていますが、実際の場所は「能都町役場新庁舎」側の駐車場にあります。
新庁舎建設に伴って、充電スポットの位置が移動したようです。
「道の駅 あなみず」から32.5㎞走って、バッテリー残量は74%
約15分の充電で95%となりました。
このまま充電を続けても非効率ですし、バッテリー温度の上昇にも影響すると思いますので充電終了。
次の充電スポット「道の駅 すずなり」に向かいます。
途中「1500円しかもってないや」ということが発覚😅
今日はお盆だし、どこかでお金下ろせるかな~と、、、
そんな風に気になりだすと、見つからないのがコンビニ😩
ドキドキしながら田舎道を走っていると
ありました!ファミリーマート🎵
お盆だったけど問題なく、お金をゲット!
途中、もしかして泊まることになったら?ってのにも対応できるくらい下ろしました😏
あと、喉も渇いたので、今更ハマっている「タピオカミルクティー」をいただきました😆
というわけで、到着しました「道の駅 すずなり」
「能都町役場新庁舎」から24.3㎞走って76%となりました。
道の駅施設の横には、なんと駅のホームがありました。
2005年に廃線となった「のと鉄道能登線」の「旧珠洲駅」でした。
-珠洲駅の歴史-
・珠洲駅は1964年(昭和39年)日本国有鉄道能登線の駅として開業
・1987年(昭和62年)国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる
・1988年(昭和63年)のと鉄道への転換により、のと鉄道能登線の駅となる。
・2005年(平成17年)能登線廃線に伴い廃止となった。
(Wikipediaより)
2005年3月31日の能登線最終列車は穴水駅発、当駅止まり
この列車は4両編成で運転され到着後、前1両は能登線の終着駅である蛸島駅行回送列車として発車、車両は蛸島駅手前約300m地点の線路上に野天留置されたそうです。
今回の旅は愛車のリーフ君で能登半島を一周(できたら今日中)する事が目的なので、道中の廃線跡はここまで、先を急ぎます。
でも能登線の廃線跡には駅舎や車両等も多く残っているようで、次は是非とも廃線跡中心に来たいと思います。
今回も短く約20分の充電で98%まで復活でしたが、バッテリー温度が7から8へと上がりました😱
次回の「初期型24kwhリーフ君で行く!能登半島一周」その4は
ついに往路ゴール!
能登半島の先端「禄剛崎」に着きます!
↓動画の方も見てくださいね🎵