留学カウンセラーの日常

留学カウンセラーの日常を公開します。

コウノトリ

2007-11-06 18:26:19 | Weblog
カセレスで有名なもの

それは、イベリコ豚とコウノトリ(もちろん世界遺産もだが)

到着した日のレセプションは、風情のあるホテルの中庭で行われ、
そのまま隣接しているレストランでの食事となった。



ホテルの周りに高い棒のようなものが何本も立っていて、何やら鳥らしき生き物
が見えるので、スペイン語学校の日本人担当者に聞いてみると、カセレスはコウ
ノトリの保護をしている街なのだそう。



後日、高い建物などで野生のコウノトリを何度か見かけた。

そして、レセプションではイベリコ豚の生ハムをたくさんいただいたのだが、
この生ハムはほんのプロローグにしか過ぎなかった・・・


初めて見るスペインの風景

2007-11-06 18:24:02 | Weblog
今回のミーティングはExtremadura州のカセレスという、スペインの南西、ポル
トガルとの国境近くの、世界遺産で有名な小さな街で行われる予定だったので、
マドリッドの空港からまずカセレスへ向かう。

そこは「銀の道」と呼ばれる「道」の途中にある小さな街で、買ったガイドブッ
クにも2ページしか説明がなかった・・・

マドリッドの空港からカセレスまではバスで約3時間半。

バスは信号のないフリーウェイをひた走るのだが、走れども走れども景色はあま
り変わらない。

灌木のような木々が点在する平野が左右に広がっているだけ。



所々、植林されているようで、きれいに並んで植えられているところもあった。
家々も、まさに点在しているだけで、時々馬や牛、そして羊がのんびりと草を食んでいた。

遠くには山脈の山並みがうっすらと見え、青く広がる空にはいくすじもの飛行機
雲が見える。



「スペインって広いんだな」

これが初めて見るスペインの感想だった。

スペイン初日

2007-11-03 23:15:24 | Weblog
もう書いたけど、今回もエールフランスのパリ経由でマドリッドに行った(前回
はフィレンチェだったけど)。

夜便で成田を発って、12時間後の早朝にパリ着。シャルル・ド・ゴール空港
にて3時間待ちでマドリッド行きの便の乗るはずだったのに、いくらたっても
ゲートが開かない。

8時発が8時30分になり、9時になり・・・
結局、出発予定時間プラス3時間待って、やっと搭乗、出発となった。

何でも原因は、フランスのサルコジ大統領が提案した年金改革に対する、
国鉄と公共の乗り物機関のストのせいらしい。

ストはいいけど、国内だけでやってよ~~~。
フランスにもフランス人にも恨みはないけど、前回のことと今回のことを含める
と、フランスちょっと嫌いになってしまいますよぉ・・・

まぁ、それはさて置いて、

待ち時間に日本からきた他のエージェントの5人の人達とも交流。
えりさん以外の人達とは初対面だったので、お互いの自己紹介などをしながら
長い待ち時間を過ごした。

で、更に機内で2時間過ごした後、マドリッドに到着。
ここから更にハードなスケジュールが始まった・・・

it's my life

2007-11-02 00:12:46 | Weblog
スペインから帰ってきて丸2日。
スペインでの日々を顧みる間もなく、あっという間に時間が過ぎていく。

そして、今日は会社の〆会(月1回の飲み会)だった。
今日は、新宿パレットタウンの「はなの舞」に行って来た。

毎回、誰かのリクエストがあるのだが、今回はあえてわたしが和食をリクエスト
させていただいた。

何せ、スペインでは、生ハム、肉、肉、そして肉の日々だったので
(それはそれでもちろん美味しかったが)。

イベリコ豚の生ハム(ハモン・イベリコ)
日本では(スペインでも)高級食品だが、現地でたくさーんいただいて、
少し食傷気味・・・

だけど、とても美味しかった。
多分、一年分(一生分?)の生ハムをいただいたのではないかと思う。

贅沢な幸せ。It's my life.

恵まれていることに感謝して、今日もお休みなさい。

帰国

2007-10-31 00:57:20 | Weblog
スペインから戻った。

今回も、エアーフランスだったので、パリ経由でマドリッドに行ったのだが、
今回はロストラゲッジではなく、ストにあってしまい、行きも帰りもパリで
5時間以上待つはめになってしまった。

よって、成田着も2時間遅れて、自宅に到着したのは23時
ちょっと疲れた・・・

スペインでの日々は、また追々お知らせしたいと思う。

取りあえず寝よう

えりさん、よねさん、お疲れさまでした。

スペイン

2007-10-21 14:57:35 | Weblog
今日の夜便で成田からスペインに行く

今回、スペインに行くのは、スペイン政府主催のワークショップ&ツアーに参加
するため。

日本からは6つの留学エージェントが参加するらしい。

今回も、ノルウェイのエージェントでロシア人のミラも一緒。
彼女とはほとんど毎日メールのやり取りをしていて、お互いの近況報告をしている。

ミラのところからは、毎年500名くらいの学生を海外に送っているそうなのだが、
その多くはヨーロッパ諸国へ行くらしいので、ヨーロッパの学校情報に詳しい。

だから、彼女からもらう情報はとてもありがたい。
ひょんなとで出会った縁だが、人の縁ってどこでどうなるか分からないもんだ。
そして、そんな人達との縁を大切にしたいと思っている。

さて、今回はスペイン政府主催のワークショップ&ツアーなので、かなり密な
スケジュールとなっている。

毎日、朝早くから夜遅くまでスケジュールがビッチリ・・・
体調管理をしっかりしなくては、と思っている。

うなぎ②

2007-10-19 19:00:57 | Weblog
伊勢滞在の2日目はのお昼は、Hさんがよく行かれる、という地元のうなぎ料理旅館に連れて行って下さった。

料理旅館、といっても宿泊施設はなく、江戸時代から続くという古い民家のようなうなぎ屋さんだった。

ここには、お品はうなぎしかないそう。

2時には閉まってしまう、ということなので、事前に電話で予約をしていただい
たようで、到着するやいなやうな丼が登場。

関東と違って、こちらのうなぎは蒸さずにそのまま焼いている、ということだっ
たので、ちょっと固いのかな? と思ったら

とてもやわらかくて、身がしっかりしていて美味しかったし、肝吸いも美味しかった。

ご飯全体にまぶすようにかけられたうなぎのたれも、見た目は濃いかったけどく
どくない味で美味しくいただいた。

二日前にひつまぶしを食べたばかりだったので、内心「うなぎは・・・」と思って
いたけど、美味しかったので、これまたペロッと平らげた。

ところ変われば、というやつだろうか。

しかし、滅多にうなぎは食べないので、1年分のうなぎをいただいたような気分
だった。

ご馳走さまでした

子守り

2007-10-17 00:30:22 | Weblog
うちの弟は「できちゃった婚」ではなかったが、籍を入れて式をする前に子供を
授かったので、結婚式が伸び伸びになってしまっていた。

それが、12月の頭に式をすることになり、今準備を着々と進めている。

先日は、式場となるホテルで衣装合わせがあったのだが、1歳になる甥を連れて
行くと大変なことになるので、未婚で自由な身の叔母であるわたしに子守りの
白羽の矢が立った。

幸い、甥はまだ人見知りをしないので、両親がいなくても叔母とおじーちゃん、
おばーちゃんとおとなしく(?)留守番をしてくれた。

おとなしい、と言っても、それは1歳の男の子。じっとしていない。
常に何かしている。

お気に入りの「機関車トーマス」のDVDを観ている時は、しばしじっとしている
けど、だからといって隣に座っていないと、すぐに探しに来る。

かわいいから、したいことがあっても隣に座って一緒にトーマス君を観る。
だから、このDVDのストーリーは、ほぼ覚えてしまった。
じーちゃんに至っては「トーマスはもういい」とちょっとうんざり気味。

そして、わたしの休日は子守りで終わってしまったけど、うろちょろする甥を
追いかけ回して過ごす休日もそれなりに楽しかった。

たった1日だから楽しかったけど、これが毎日だったら大変なんだろうなぁ、と
しみじみ思った。

うなぎ①

2007-10-13 18:08:04 | Weblog
伊勢に行く前に名古屋で1泊した。

名古屋には義理の妹の実家があって、ちょうど義妹が甥を連れて里帰りしていて、これまたちょうど義妹の妹が1年間のオーストラリア滞在を終えて帰って来ていたので、伊勢に行く前にそちらにお邪魔した。

義妹の妹、さっちゃんはワーキングホリデーでオーストラリアに行ったのだが、
最初の3ヶ月は学校に通ったので、その手配を私がさせていただいた。

さっちゃんからは、現地の学校の様子や現在のワーキングホリデーの状況など、
詳しい話しを聞くことができた。

ブリスベンに滞在したい、というさっちゃんの希望で紹介させていただいた学校
も気に入ってもらったようで安心した。

さっちゃんは、3ヶ月の就学期間が終わった後、最初はシティーでもバイトをし
ていたようだが後半はファームで仕事をしていたそう。

お給料は良かったけど(最後には3,000ドル貯まったということ)、仕事は重労
働できつかったそう。

なのに「また来年も行きたい」と言っている。

若い内にしかできないことをドンドンやって欲しい、と個人的には思う。

その日の夜は、義妹の家族と一緒に「ひつまぶし」を食べに行った。
ひつまぶしを食べたのは初めて。

さて、初めてのひつまぶしは、案外あっさりしていて、特にお茶漬けが美味しかっ
た。

決まっている訳ではないが、最初はそのまま、2杯目は薬味を入れて、そして3杯
目はお茶漬けで、というのがポピュラーな食べ方なのだそう。

普段、がっつりご飯を食べる方ではないが、このひつまぶしはお茶碗3杯以上あ
るのに、ほとんどペロッと平らげてしまった。

義妹もさっちゃんも細いのに、やはりペロッと平らげていた。
不思議な食べ物だ。

行ったのは「あつた蓬莱軒」という名古屋では有名なお店。
私達は「神宮南門店」に行った。

http://www.houraiken.com/

50台止められる広い駐車場はいっぱい。
私達は運良く待たずに駐めることができたけど、すぐに待ちの列ができていた。
止まっている車のナンバープレートを見ると、関東甲信、近畿、東海地方だけで
なく、東北ナンバーの車もあった。

そして、店内も満席で外にまで人が待っていた。
これも幸いにあまり待たず(20分くらい)席に着くことができ、名物のひつまぶ
しをいただいて帰った。

こんなにお腹いっぱいうなぎを食べたのも初めての経験。
お腹いっぱいになって、みんなであーでもないこーでもない、と楽しい会話をし
て、夜中なのにお腹いっぱいのまま床についた

お伊勢参り②

2007-10-11 19:39:57 | Weblog
朝起きて大浴場に直行。お参りの前に身を清める。

知人がいろいろ手配してくれて、今日はHさんという方が伊勢神宮を案内してくれることになっている。

案内して下さる方と9時半に内宮宇治橋の前で待ち合わせをしていたので、
9時過ぎに宿を出て、おかげ横町をぶらぶら歩きながら待ち合わせ場所へ向かう。

あいにくの雨なのだが、雨も風情があってなかなかのもの。

初対面のHさんに挨拶をして、宇治橋を渡って内宮へ。

Hさんは伊勢神宮および伊勢・志摩にとても詳しい方で、要所要所のきめ細かい
説明をしてくれながら内宮を進む。

聞くことの全てが知らないことばかりで、とても興味深く見学させていただいた。
Hさんは、無知な私達のくだらない質問にも一つ一つ丁寧に答えて下さる、とて
も親切な方だった。

この日は神楽祈祷を予約していたので、内宮を回って参拝をした後にご祈祷の場
所へ。

神楽祈祷は、もちろん初めて。ご祈祷は、笙などの雅楽の奏でを聞いて、神楽の
舞を見て、ご祈祷をしてもらう。

トータル45分ほどかかるのだが、とても心地よく、起きているのに寝ているよう
な不思議な感覚だった。

普段の不信心はどこへやら。とても不思議な世界を体験したことに大満足。

内宮見学の後は、車で伊勢・志摩半島巡りに連れて行って下さった。

何から何までお世話になり、本当に有意義な一日を過ごして帰路についた。

Hさん、本当にお世話になりました。感謝いたします。

写真:雨の内宮

お伊勢参り

2007-10-10 19:34:39 | Weblog
連休はお伊勢参りに行って来た。

初めて行った伊勢神宮は、神秘的でスピリチュアルな感じのするところだった。
究極の癒し、ヒーリングスポットではないかと思う。

ラッキーなことに、伊勢出身の知人が居て、事前に彼女から美味しいお店情報をゲット。

初日は、教えてもらった「グリル片山」に行って来た。

http://www.g-katayama.jp/index.htm

何でも、ここのシェフと知人が高校の同級生なのだそう。

わたしは(あまり知られていないが)ハンバーグが大好きなので(おまけに言う
と、グラタンも大好物)、Aランチをいただいたのだが、そのボリュームとお味
にビックリ(@_@)

オードブルでいただいた魚(サワラだったと思う)とホタテのソテーは「もしか
してこれメイン?」という量で、お味もグッド

お店の看板だという蟹グラタンも超美味で、メインのハンバーグは頬が落ちそう
なくらい美味しかった。

白と赤のグラスワインをいただいたのだが、グラスワインと言っても、ちゃんと
したボトルのワインを空けてくれて、これまた絶品。

これだけ食べて飲んで、一人4千円は安すぎ!?

食事の後は、宿泊先の「伊勢神宮会館」へ。
ここから伊勢神宮までは歩いて行ける距離で、いつも混んでいるので、4ヶ月前
に予約した。

これまた、別の知人がこの宿のことを教えてくれて予約してくれた。
ありたがいことだ。

チェックインの後は、「夫婦岩」へキャットバスという観光バスで向かう。

http://www.kankomie.or.jp/db/result.php?id=2231

お天気もよく、景観を楽しんで、 二見興玉神社にお参り。
おみくじを引いたら「大吉」だった(一緒に行った友人は「小吉」)。
今年はおみくじ運がいい。

17時の最終バスで宿に戻って、大浴場でお風呂をいただいてから、お食事どころ
で食事をいただいた。

見た目もボリュームもお味も満足。

満腹になって、明日の参拝を楽しみにして早めにベッドに潜り込んだ

写真:いつも目をつぶってしまう・・・

当たった

2007-10-05 22:08:47 | Weblog
今日はアイルランド政府観光局主催の集まりがあったので、新橋にある第一ホテ
ル東京に行って来た。

集まりでは、アイルランドの魅力や、最近のトレンドなどについて説明があって、
航空会社や現地の旅行関係の会社がプロモーションに来ていた。

アイルランドは、独特な景色を楽しむことができることで有名だが、最近はオー
ガニック・フードもトレンドなのだそう。

そう言えば、わたしも5月にアイルランドに行った際、オーガニック・フードを
いただいてきた。

オーガニック・フードと言っても、しっかり味もあって食べ応えがあった覚えが
ある。

従来、山盛りのフライドポテト(現地ではチップスという)を食べている人達な
ので、あっさりした味付けは物足りないのだろうと思った。

多分、オーガニックのバターやチーズをふんだんに使っているのだろう。
魚をホワイトソースで料理したものだったが、とても美味しかった記憶がある。
添えられているサラダも美味しかった(ボリュームもたっぷりだったけど)。

連れて行ってくれた人達はデザートも食べてたけど、わたしはスペースがなかっ
たのでお茶だけいただいた。

ハーブティーもオーガニックで美味しかった

http://www.avoca.ie/index1.php

ここにはお洒落でかわいい雑貨やアクセサリーや、スカーフやニットなどの織物
もある(元々は織物が有名だったそう)。

織物の色合いが何とも言えず可愛かったので、わたしはここで自分用とお土産用
にマフラーを買った。

さて、本題に戻るとして、

今日の集まりの終盤にくじ引きがあった。
受け付けの際に名刺を渡すのだが、箱の中に入れられた名刺を主催者がランダム
に引く、というやつだ。

それで、「アイルランド四つ星ホテル2泊」というのが当たった

前回は、ネクタイとコンサートのチケットが当たった。

ちょうど今日、来年アイルランドであるワークショップの招待状が届いていた。
アイルランドに縁がある、ということなのだろうか

9月の締め会

2007-09-29 18:19:51 | Weblog
連休明けに今月の締め会があった。

先月は、台風がきたり、皆の予定が合わなかったりして〆会ができず、「2ヶ月
分」ということで、今月はちょっとランクの高いお店での食事会となった

場所は、新宿大ガードの交差点のところにある「六歌仙」という焼肉屋さん。

http://www.rokkasen.co.jp/

ここにはたまに一人でランチに行くのだが、夜はちょっと敷居が高いので滅多に
行かない。

ここは、焼肉ランキング゛『全国1位』になったこともあるお店で、お肉はジュー
シーでとても美味しい

さて、今回気になったのが、アジア系外国人のお客さんが多かったこと。

何やら、ガイドブックのような物を持っていたので、何かで紹介されているのか
も知れない。

入店する際に中国語らしき言葉を話すカップルが居たし、最初に隣のテーブルに
居た家族連れもそうだったし、次に来た女性2人組もそうだった。

女性2人組は、一切話しをせず、ただ黙々とコース料理をたいらげていたので、
「美味しいのかな?」と、いらない詮索をしてしまった。

それにしても、アジアからの観光客は増える一方。
負けるな日本!

そんなこんなで、連休が終えても食べてばかりの自分だった。

さすがにお酒は飲めなかったけど

帰省

2007-09-27 19:12:21 | Weblog
連休は1年ぶりに帰省して来た

1年ぶり、と言っても、「久しぶり~」という感覚はあまりなく、
友人達も「お帰り」と迎えてくれる。

甥や姪にはしょっちゅう会ってるけど、やはり「ねえね、お帰り~」
と迎えてくれる。

瀬戸内海でとれた新鮮な魚を使ったイタリア料理を食べたり、
有名な尾道ラーメンを久しぶりに並んで食べたり、
姪と甥の幼稚園の運動会で自分が作ったお弁当を食べたり、
多くの友人が集まってくれて、みんなで食事をしたり、
お気に入りのバーに行ったり
はたまた、滅多に行けない高級なステーキハウスに行ったり、
妹の家族と近所の居酒屋に行ったり、「はなまる」に行ったり、

食べてばっかりの帰省だったけど(だから?)、とても楽しかった。

そして、気心の知れた友人と過ごす休日は、また格別だった。

尾道ラーメン

http://www.urban.ne.jp/home/komatuya/syukaen.htm

しゅうさんのラーメンは美味しいけど、尾道在住の友人は「つたふじ」
の方が好きならしい。人それぞれ。

GATT

2007-09-19 19:19:12 | Weblog
イタリア語で猫のことを“GATT”という。

先日、イタリアで滞在したプチ・ホテルのガーデンには、小さな黒猫が放し飼い(!)されていた。

わたしは、このGATTを「エリー」と呼んでいた。

本当は、エミリーとかエミリアとか言う名前だったけど、呼びやすかったので
勝手にエリーと呼んでいた。

毎朝、このガーデンで朝食をいただいて、毎朝エリーと遊んだ。

先週末、マルタのECという学校の担当が来日していた。
彼の名前はAdrian Gattという。

彼とは数年来のお友達で、彼が日本に来たり、私がマルタに行ったりすると、
一緒に食事に出かける。

前にも書いたが、彼はいいお友達だけど、彼の学校だけを優先して紹介すること
はしない。そして、彼もそれを承知している。

わたしはフェアーなお付き合いが好きだ。
だから、支払いも交互に出し合う。

なぜマルタ人である彼のラストネームがGATT(猫)なのかは、彼にも分からない
らしい('◇');