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ぱらみかのひとりごと

アンテナをちょっと立ててみると、
面白いことって転がり込んでくるのね。

『ラブレターの研究』

2005年08月21日 | books
電車の中で読もうと買ったが、そのままになっていた。読み始めたら、一気に終わりまで。文豪や文化人といった錚々たるメンバーのラブレターがずらり19通。お堅いイメージのあの人がこんな文章と書くなんて・・・なんて、ギャップを楽しんだり、時代に翻弄された彼らの切羽詰った状況が手に取るようにわかって切なくなったり。なにしろどれも感情のおもむくままに書いた文章だから。ほとんどの登場人物は故人。死後、自分のプライ . . . 本文を読む

エッセイ2冊

2005年08月12日 | books
自分が持ってきた本と借りた本を読み終えてしまったので、母が図書館で借りてきた本を借りて読む。きっと題名だけで選んだのだろうなと思う本が2冊。でも、これがなかなか面白かった。昨日の2冊は、読み終わってその余韻にどっと疲れたので、今日のようなエッセイもまた良い。 . . . 本文を読む

『疾走』

2005年08月11日 | books
ずっと借りていた本。『むかし僕が死んだ家』を読み終わった後、勢いで読み始めた。ここまで不幸が重なるなんて・・・とも思うが、それよりも主人公と、それを取り巻く人たちの行動、言葉、心の動きに釘付けになり、食事もそこそこに一気に読み終えた。切ない余韻となんとも言えないやるせなさは『青の炎』を読み終えたときとちょっと似てる。主人公が同じ10代だからか。 . . . 本文を読む

『むかし僕が死んだ家』

2005年08月11日 | books
軽井沢銀座に出かけたが、あまりの人の多さにトンボ帰り。スーパーでジャンクフードを買い込み家に帰る。ポテトチップをつまみながら図書館で借りてきた本を読む。東野圭吾はハズレがないな。今回の本も面白かった。あまりの展開に読み終わった後もボーっとしていた。 . . . 本文を読む

ウー・ウェンさん

2005年07月10日 | books
先週はずっとお疲れ気味だったので、今週は心機一転元気を出そうと図書館で本を借りてきたのが、『明日、元気になるレシピ』。ウー・ウェンさんの料理はどれもすぐに作りたくなるものばかり。どれにしようか考えるだけで、食べる前から元気になるわ。 . . . 本文を読む

なかなか読めない・・・

2005年07月07日 | books
重松清『疾走』上下巻。知り合いに借りたときはブックカバーがかかっていて気づかなかったのだけれど、こんなに怖い表紙だったとは。今、借りた本がたまってしまっていて、ひとつずつ片付けている。この本も早く読みたい。 . . . 本文を読む