今になって振り返ってみても
不完全燃焼受験だった二男の中学受験

真の受験勉強をしていないにも関わらず
真の受験勉強を戦い抜いた友達たちと同じように
ここぞ


今日も 友達3人が わが家に遊びに来てくれた

私が 帰宅すると リビングに4人が頭を突き合わせて
まあるくなっている

しかも 無言・・・

可愛くて 笑いがこぼれた

怪しく 響き渡る音

カチカチカチカチ・・・
モンスターを倒すのが そんなに楽しいのか

ものすごい集中した顔つき

恐るべし モンスターハンター

私も少し仲間に入れてほしいけど
今 声をかけてはいけないオーラ
が 強烈に目に見える
もっと もっと 楽しい世界 あるのに

いろいろな場所で ゲームに没頭する子供たちをよく見かける
将来が不安になるのは 私だけなのかな
命あるものを 倒していくゲーム
バーチャルな世界とはいえ 怖くてたまらないよ~

二日間の介護実習に行って参りました~

近所小学校に通う子供たちが登校する時間に出かけるのは
もしかしたら 初めてかな

とても新鮮な景色を眺めながら 車を走らせた


本日の実習先は



そう


ディズニーランドオフィシャルホテルのような

温泉プールに美容院 焼き立てパンやさんにレストラン



でも


入居者さんの配膳のお手伝いをしながら
どこかで見た顔が目に入った

すぐに
それが
誰だか
わかった・・・

なんと
昔 むか~し
お付き合いしていた
というか
ほとんど
婚約までしていたといえる
元カレのお母さま
あれから 20年
年をとって 腰は曲がっているけれど
間違いない

名前を確認してみた
やっぱり・・・

私の目に狂いはなかった・・・

介護実習の前日
その元カレが 夢に出てきたこと 思い出した
虫の知らせか・・・

これって すごいこと
・・よね

おじいちゃんから 電話
ぎょっ
いや~~な 予感
こんな時は 決まって予感的中するのが常
「MANYさん 今日 30分でもいいから時間がとれないか
」
出たな妖怪「何か用かい!」
何か用かい・・・いや、おじいちゃんに逢うために
せっかくの休日 おまけに母の誕生日だという貴重な時間を割いて
何か用かい ・・・いや、おじいちゃんのところに向かった
「 MANYさん 忙しい中を すみませんねぇ 」
「・・・いえいえ 今日は オフですから・・」
早く 要件を聞きたくてうずうずしている私の心中を知ってか知らずか
ああでもない こうでもないと おじいちゃんは あれこれ語り
「 て わけで MANYさん
社長になってみないかぃ?
「 は、は、 はい???
」
ぜ ぜ ぜったいに無理です
間違いなく 3日でつぶれます。 無理です 絶対 無理ですから 私には 夢があるのです 今から国家試験に挑戦しようとしている矢先なのです 音楽の仕事から また別のやりたい仕事 始めようと思っている所なんです だから それは 絶対 無理で 無理で 無理で
無理でたまらないのですっ
無理でたまらない だなんて 訳のわからない日本語でしか 対応できず
しばし 世界一 目が点になった私の図が展開される
「 ま 急に返事は無理だろうから 考えてみて
今は 次男の学校もまだ 決まらず
おまけに下着泥棒の件や
2月初旬には コンサート
4月にも発表会
あぁ 6月のコンクールの選曲もまだ取りかかっていない
春には 新開講クラスの募集時期に入り
それでなくとも 大暴れ している時なのに
困った
おじいちゃんが 本物の妖怪に見えてきたよぉ

ぎょっ

いや~~な 予感

こんな時は 決まって予感的中するのが常


出たな妖怪「何か用かい!」
何か用かい・・・いや、おじいちゃんに逢うために
せっかくの休日 おまけに母の誕生日だという貴重な時間を割いて
何か用かい ・・・いや、おじいちゃんのところに向かった



早く 要件を聞きたくてうずうずしている私の心中を知ってか知らずか
ああでもない こうでもないと おじいちゃんは あれこれ語り

社長になってみないかぃ?
















ぜ ぜ ぜったいに無理です

間違いなく 3日でつぶれます。 無理です 絶対 無理ですから 私には 夢があるのです 今から国家試験に挑戦しようとしている矢先なのです 音楽の仕事から また別のやりたい仕事 始めようと思っている所なんです だから それは 絶対 無理で 無理で 無理で
無理でたまらないのですっ
無理でたまらない だなんて 訳のわからない日本語でしか 対応できず
しばし 世界一 目が点になった私の図が展開される












今は 次男の学校もまだ 決まらず
おまけに下着泥棒の件や
2月初旬には コンサート
4月にも発表会
あぁ 6月のコンクールの選曲もまだ取りかかっていない

春には 新開講クラスの募集時期に入り
それでなくとも 大暴れ している時なのに

困った

おじいちゃんが 本物の妖怪に見えてきたよぉ

今日の「おひとりさまランチ」は
お気に入りのうどんやさんへ
「レッスン開始時間まで30分しかない
」
って時には いつもここを利用する
遅いランチだから
いつもは長い列が出来ているこのお店もゆったりモード
お気に入りのお席は 窓際
窓の外を眺めながらの「うどんタイム」
今日も いつものように 窓の外に目をやりながら
うどんをすする
こんなに寒いのに マラソンだなんて・・・
本格的なトレーニングウエアが 目を引く
「あれ? 寛平ちゃん? まさかね・・・
この町に 寛平ちゃんが いるはずないし・・・」
とうとう 私も 幻覚が見え始めたか・・・
何気なく 返信したPKちゃんへのメールに一言添えた
「 今ね 寛平ちゃんが目の前を走ったのが見えた

幻覚が見え始めたのかな 私・・・」
PKちゃんが 教えてくれた
「それは 本物の 寛平ちゃんよ」
「え
寛平ちゃん この町に引っ越してきたの
」
「違うよ 九州から大阪に向かっているんだってば
」
申し訳ないけれど 私 寛平ちゃんは
亡くなってしまったのだと勘違いしていたから
幻覚かと思った
こんなに寒いのに
「ガンバって
」のひとこと 言えなかったのが 悔やまれる
寛平ちゃん とても辛そうに走っていたな
すごいな 寛平ちゃん
頑張っている姿
目の前で見ることが出来たおかげで
仕事に向かう足取りが軽くなった
お気に入りのうどんやさんへ
「レッスン開始時間まで30分しかない

って時には いつもここを利用する

遅いランチだから
いつもは長い列が出来ているこのお店もゆったりモード

お気に入りのお席は 窓際
窓の外を眺めながらの「うどんタイム」
今日も いつものように 窓の外に目をやりながら
うどんをすする
こんなに寒いのに マラソンだなんて・・・
本格的なトレーニングウエアが 目を引く

この町に 寛平ちゃんが いるはずないし・・・」
とうとう 私も 幻覚が見え始めたか・・・

何気なく 返信したPKちゃんへのメールに一言添えた
「 今ね 寛平ちゃんが目の前を走ったのが見えた


幻覚が見え始めたのかな 私・・・」
PKちゃんが 教えてくれた






申し訳ないけれど 私 寛平ちゃんは
亡くなってしまったのだと勘違いしていたから
幻覚かと思った

こんなに寒いのに
「ガンバって

寛平ちゃん とても辛そうに走っていたな
すごいな 寛平ちゃん
頑張っている姿
目の前で見ることが出来たおかげで
仕事に向かう足取りが軽くなった
