本屋にふらっと入り、何か面白そうなモノないかなぁと探索するのが好きで、そんな中最近手に取った小説を紹介します。
伊坂幸太郎著「ラッシュライフ」文庫化されたばかりの作品です。この人の名前は知ってたけど、読んだことはなかったです。
ここ近年各本屋さんの店員さんが手作りの紹介文でお気に入りの作品をお薦めするのが増えて来ているように思います。よりお客さんとふれあい、商売していくことが大切な時代だと感じますね。
これも紹介文つきで平積になってたんです。
それで興味をもち、裏表紙のあらすじを読み、購入しました。僕が小説を買うパターンのひとつです。あと興味を持った作品の1、2ページを読むんだけど、これは内容を知りたいというより、文体のリズムや雰囲気を感じ、波長に合うか確かめるってやり方。
CDの試聴も似てるかな。知らない作者やアーティストは必ずこの方法をとります。
で「ラッシュライフ」ほぼ一気読み。面白い。
十人以上の登場人物が、五つの物語で語られる群像劇。「やけに論理的な泥棒」「リストラされ彷徨う男」「父に自殺された神に憧れる青年」などの人間模様が巧みな構成で進む。こういう群像劇は関係ない、もしくわ関係のないと思われる人物たちが交錯する瞬間が気持ちよい!映画でいうと「ショートカッツ」「マグノリア」「アモーレスペロス」など。どれも好きな作品なんだけど、それらを彷彿させる。勿論小説ならではの語り口は秀逸!
軽妙で、少し淡々としたところがある文体なんだけど、各人物の境遇に引き込まれる。
後半クライマックス部分が若干、緊張感が続かないかな?と少しくらい難を付けておきます。
しかし、この作者のユーモアの感覚が何より気に入った!
いま「死神の精度」という最新作のひとつ(だと思います)を読んでるところ。これも笑える。外で読んでても、顔のニヤけが止められない。
僕は気に入った作者に出会うと、大体3本以上読む。
なので次読むのも、伊坂幸太郎作品でしょう。映画化される小説があるので、その作品を。楽しみだなぁ。
伊坂幸太郎著「ラッシュライフ」文庫化されたばかりの作品です。この人の名前は知ってたけど、読んだことはなかったです。
ここ近年各本屋さんの店員さんが手作りの紹介文でお気に入りの作品をお薦めするのが増えて来ているように思います。よりお客さんとふれあい、商売していくことが大切な時代だと感じますね。
これも紹介文つきで平積になってたんです。
それで興味をもち、裏表紙のあらすじを読み、購入しました。僕が小説を買うパターンのひとつです。あと興味を持った作品の1、2ページを読むんだけど、これは内容を知りたいというより、文体のリズムや雰囲気を感じ、波長に合うか確かめるってやり方。
CDの試聴も似てるかな。知らない作者やアーティストは必ずこの方法をとります。
で「ラッシュライフ」ほぼ一気読み。面白い。
十人以上の登場人物が、五つの物語で語られる群像劇。「やけに論理的な泥棒」「リストラされ彷徨う男」「父に自殺された神に憧れる青年」などの人間模様が巧みな構成で進む。こういう群像劇は関係ない、もしくわ関係のないと思われる人物たちが交錯する瞬間が気持ちよい!映画でいうと「ショートカッツ」「マグノリア」「アモーレスペロス」など。どれも好きな作品なんだけど、それらを彷彿させる。勿論小説ならではの語り口は秀逸!
軽妙で、少し淡々としたところがある文体なんだけど、各人物の境遇に引き込まれる。
後半クライマックス部分が若干、緊張感が続かないかな?と少しくらい難を付けておきます。
しかし、この作者のユーモアの感覚が何より気に入った!
いま「死神の精度」という最新作のひとつ(だと思います)を読んでるところ。これも笑える。外で読んでても、顔のニヤけが止められない。
僕は気に入った作者に出会うと、大体3本以上読む。
なので次読むのも、伊坂幸太郎作品でしょう。映画化される小説があるので、その作品を。楽しみだなぁ。
またオススメのコーナーが増えていて嬉しいです!!
伊坂幸太郎さん、初めてお名前お伺いしました。最近は、めっきり、活字ばなれしてるんですが、naoさんのおすすめとあらば(笑)! 今度本屋で探してみますね。いつの日か、あれも読もう、これも読もう、とワクワクしてる時間が楽しいです。
以前naoさんがおすすめされていたBLOC PARTY、やっと聴きましたよ!!試聴してみましたが曲がたくさんですね。Lunoという曲が結構好きです、カッコ良かったので今度はゆっくり聴いてみます。
最近fall out boyというバンドが気になります。とっても若くて爆発してます。
20世紀少年は現在2巻まで・・・。巷で話題のデスノートはマダ入手しておりませんが早く読みたいです。ほんとに。
また更新してくださいね、「naoさんのおすすめ」のファンですので!
BLOC PARTY聴きましたか、いまPVが入ったDVD付きアルバム出てるけど、かっこいいですよー。
ちはるさんが以前云ってたKILLERSも、好きですよ。曲が良いよな~OASISのノエルが誉めるの分かる。最近PUNK系の新譜が目白押し、今年は来日ラッシュだし、う~うづく(笑)あっ因みに本の話に戻り、伊坂氏のデビュー作品をいま読んでるところです。
しゃべるカカシがいる、日本だけど、外界と遮断された孤島。本土から一人の青年があるきっかけで、この島に降り立つ。見聞きするのは、一見普通だけど、どこか奇妙な島の日常…
巧みな構\成、散りばめられた仕掛け、最後の種明かしは、爽快感すらおぼえ、ほのかな感動に顔が緩みます。是非手に取って見て下さいね!
このまま読破の勢いですね!
今日はジュンク堂さん行ったんですけど、時間切れで井坂氏まで辿り着けず・・・。
次回再チャレンジ致します。
naoさんのあらすじ読んで、伊藤潤二さんの「うずまき」思い出しました。(また漫画で恐縮ですが)
伊藤潤二さんの世界観も、好きです。
ジャンルも構成も全く違うと思いますが!
自分の目と脳で確認します★ほのかな感動を。
今日ついに買いましたよ!
まず、「オーデュボンの祈り」を手に入れました!
これから読むの楽しみです、その他にも本をたくさん買ったのでしばらく眠れないなぁ☆(嬉しい)
ではでは(^^)読み終わったらまた来ます~