しば～らく開けていない粘土の入ったダンボール・・・
買ったはイイが・・・
いまだ使ったことも無い種類の粘土がカナリある・・・
そうだ！
ハニワを作ろう！
と、いうことで・・・
ニューテラコッタという粘土と・・・
セラミドという粘土をチョイ～っス
ところが・・・
買ってから何年も経っていたので
すっかりカッチカチになっていた・・・
水を加えて・・・
捏ねて・・・
コネテ コネテ・・・
コネテコネテコネテコネテ コネテコネテコネテコネテ！！！
何とか程よい硬さになったので成型～
一度硬くなってしまうと
どんなに練ってもイマイチな状態にしかならない
フワフワねんどと違い
土の粘土だとある程度蘇ってくれるのが嬉しい～
ニューテラコッタはレンガのような風合いが可愛らしい～
セラミドさんは
復活させるのに時間が掛かったのだけれど
シットリした手触りは
僕の好きな粘土の感触～
ぬっちり感がタマラナイ☆
セラミドさん好き～
え～ 一個しか買ってなかったからナ～
と、思いセラミドを検索してみたら・・・
4年も前に製造中止になっていた製品らしい・・・
なんてこったい・・・
折角手触りの良い粘土を見つけたっていうのに・・・
そういえば・・・
以前にもお気に入り粘土が製造中止になっていたっけ・・・
仕方が無い・・・
取り敢えず1週間後にこの子達だけでも
焼いとこ・・・
トホホホホ・・・
この記事で使用されている「ニューテラコッタ粘土」について質問させてください。
ニューテラコッタ粘土は焼かなくても良い、焼くことも可能というのが売りですが、実際に焼いてみた感じはいかがでしたか？
普通の陶土と変わりませんか？それとも割れやすかったり部品が取れやすかったりしますか？
というのも、子どもたちに同じニューテラコッタ粘土で作品を作らせたのですが、焼こうか焼かまいか悩んでいます。
○焼きたい・・・と思うのは
・「焼き物」を体験させたい
・耐水性が欲しい
○焼かないでおこうかな・・・と思うのは
・どべの使用には向かないとのことで使っていないため、細かいパーツが取れてしまいそう。
・パルプが入っているなど一般的な陶土と質感が大きく異なるため、焼成の際もより割れやすいなど違いがあるのではないかと不安。
・ネットで「焼くのはお勧めしません」という言葉を見つけた。
１年以上過去の記事に長々と質問してしまいもうしわけありませんが、ぜひメーカーではなく、実際に使用した方のご意見を伺いたいと思いました。
お手数ですが、使用した感じ、気をつけたほうがいいことなど教えていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
以前の記事までご覧頂きありがとうございます☆
『ニューテラコッタ』の焼成について…
今回のハニワは、フツウの陶土の素焼き温度と同じ８００度で焼いてみました。
ニューテラコッタの「乾燥されたハニワの焼いたモノ」の
そのままのザラッとした風合いに焼きあがりました。
「特別な変化」は感じませんでした。
眉毛や、お腹の「ね」の文字も取れませんでした。
「ドベ」は無くても、ある程度密着するように馴染ませれば大丈夫なようです。
外に雨ざらし放置されて１年半、多少の退色はありますが
今の所大きなひび割れは出来ていません。
「焼き物」が出来る環境のご様子なので、皆さんで是非体験してみては如何でしょうか。
割れたり取れたりするのも経験…ってことで…(^^;
自分の他の作品で取れてしまったモノを、接着剤でくっ付けた事もました。
焼成後、アクリル絵の具で自由に着色するのも楽しいです。
あ…タダ…
ニューテラコッタの焼成ですが、
どうやら温度は１０００度が限界らしいです。
何も考えず、１２００度でも焼いてみたニューテラ粘土があったのですが…
沸騰してドロドロになったらしく、他の作品を巻き込んで
得たいの知れない物体になってしましました★
「１２００度を敢てヤッテミル」というのも一興カモですが
オススメはしません(^^;
是非皆さんで、楽しい粘土を体験してみて下さい(^^/
業者さんに聞くよりも、やはり実際に使われた方のご意見が一番参考になりました。
コメントをいただき、子どもたちにはよ～く部品を密着させるように指導しまして、なんとか乾燥の段階で取れる子は少なくすんでおります。
写真をお見せできず残念ですが、個性的な『顔だけシーサー』がたくさん出来上がりました。
このまま乾燥させて、焼いたものを子どもたちには渡したいと思います。
来年度は本物の土年度を使って、窯出しも一緒に体験させてあげたいです。
寒い日がまだまだ続きますが、お体にお気をつけください。まじぁと様の更なる造形活動を楽しみにしております。