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◆SORAの小さな写真館◆

アタシが切り取る小さな世界 アタシが見た一瞬
あの頃の未来 アタシの記憶の断片をキミに
          

#1123 Mother's Day 2016

2016-05-09 17:34:51 | ◆想◆










子供の頃、母の日前になると
いつも自転車で15分ほどのところにあるショッピングセンターへ
お小遣いを持って母へのプレゼントを買いに行った。

小学生の頃のお小遣いは少なくて大したプレゼントは買えないけれど
母の日のプレゼントを選ぶのは毎年楽しくて
「何をプレゼントしたら喜ぶかなぁ?」と
母の喜ぶ顔を想像してワクワクした。

子供の頃に何を母にプレゼントしたのかは殆んど覚えていなくて
記憶にしっかり残っているのは「エプロン」だけ(笑)
プレゼントには、毎年 母への手紙をつけて渡した。

手紙を読んで母はいつも泣いて喜んでくれた。

母の日になると、
いつも昔、母が私からの手紙を読んで
涙を拭きながら微笑んで
「ありがとう。」って言った
あの頃の母の顏を思い出す。

何度も何度もあの頃の
嬉しそうな母の顏が私の頭の中を巡る。

何才になっても何十年たっても
子供にとって母から貰った嬉しそうな笑顔は
宝物なんだなぁ。


母の日には
母からもらった笑顔をそっと取り出してみては
嬉しくて切ない気持ちになります。







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#1118 HAPPY BIRTHDAY

2016-04-13 21:16:32 | ◆想◆








春には桜のはなびらや緑に
秋には紅葉に
冬には雪に
写真を撮ったタイミングが合えば自分の足跡を残しています。
あれ?夏が無いけど
海に行くことが無いので砂浜に・・・とはいきません(笑)

どの季節の足跡も私にとっては大切なものですが
4月は私の誕生日月ということもあって特別なものです。
今住んでいるところでは桜が咲き誇って散るまでは
誕生日までのカウントダウンがはじまった・・・
そんなふうに感じる時間。
桜が1年頑張って生きたご褒美。

最近ではそんなふうに自分勝手に喜んだりしています。




2016年4月
今年も足跡を残せたことに感謝。

また ひとつ年を重ねました。





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#1109 ぼくは明日、昨日のきみとデートする。

2016-03-02 20:42:35 | ◆想◆








絶世の美女というわけではない。
でも少し和風の顔立ちは清楚で品があった。
彼女はすぐにまた元のようになる。
なんとなく自分の前にいる人を確認した。
そういう仕草だった。

ぼくは、よそうどおりかわいい子だったことにちょっとした満足を覚えつつ、
緊張した。

ぼくが一目惚れした彼女・・・






「今こうしている時間はとても大切なの。」





それは何かを埋めるようなもので、
ぼくはこういうキスもあるのだと思った。







「ぼくたちは、すれ違ってない。端と端を結んだ輪になって繋がってるんだ」






七月隆文の「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」を読んだ。
ネタバレするから内容は書けないけれど、読みながら思考回路が少々混乱。
ある日付が出てくるのだけど、その日付が好き。

でももう少し・・・
詳しくとか繊細にとかetc...
講釈をたれてみる。
いや、講釈をたれるほど自分が聡明ではないのでやめておこう。

もう一度、読み返してみようと思う。








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#1102 幸福の七か条

2015-12-01 13:48:24 | ◆想◆









一、成功や栄誉や勝ち負けを目的に事を行ってはいけない

二、しないではいられないことをし続けなさい

三、他人との比較ではない
  あくまでも自分の楽しさを追求すべし

四、好きの力を信じる

五、才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ

六、なまけ者になりなさい

七、目に見えない世界を信じる



以上、ゲゲゲの鬼太郎の作者である水木茂さんの「幸福の七か条」