続・くさかんむりは六画

つらつらと記すモノなり

ボドゲやってきた

2017-09-01 23:49:58 | ボドゲ
ワイナリーの四季、やってきましたよ。

面白かったけど・・・
ネット情報どおりのカード引き運ゲーでした┐('~`;)┌

背景は「ワイン農場の後継者たちがそれぞれの農場を復興させる」

ワインが勝利点になるまでには

・葡萄の苗(種?)を買う(ランダムピック)
・葡萄を植える(条件を満たさないと植えられない苗もある)
・葡萄を収穫する
・葡萄をワインに熟成させる
・ワイン商からの注文を請ける(ランダムピック)
・注文どおりのワインを出荷する(勝利点)

と、必要なアクションがけっこう多い。

いわゆるワーカープレイスメントで、初期ワーカーは大概3つ。ワーカーを増やすアクションを繰り返すと最大で6つ。

真っ当に葡萄をワインに変えて売却してゆくとかなり重い。
全プレイヤーが同じアクションを選べないようになっているので、手番順を自分達で決めてゆく第一フェイズは駆け引きがあり、個人的には此処がいちばん好感触。

ワーカーで特殊カードを引くアクションが選べるが、特殊カードはかなり強い。
特殊カードを引かないで葡萄を植えてワインを売るだけしてゆくと全く追いつかないくらい強い。

条件が整わなくても葡萄を植えられたり、葡萄の価値を短期間で高められたり。
中には他のプレイヤーに、金を払わせるか、自分が勝利点を受け取るか選択させるカードなんかもあって(゜ロ゜)
強いカード引いただけで、かなり勝利点を取れる。

序盤に強いカード、中盤に強いカード、終盤に強いカードが明確に別れているので、終盤にカード引きまくっても其れが序盤用のカードだったりすると単純に1手番損してしまう。

このゲームの面白さは引いたカードを使って効率的な勝利点獲得ができるかに集約されそうなので、それに90分~120分も費やすのはどうなんだろ・・・って思わなくもなかったデス。


何回かやれば又違う印象を持つのかも知れないけど、初戦の感想はこんな感じ。
拡張入れるとカードの強さが薄まるらしぃので、次はそっちをやってみたいなぁ(日本語版まだ出てないっぽいが)
コメント (2)
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