台風６号、台風１２号と二つの台風で、人工ほだ場は、めちゃくちゃになってしまっていた。
やっと、復旧作業に取り掛かることにした。
２９日と３０日の両日、三重からブンも帰ってきて、９人で落ちてしまった寒冷紗（コモレビ）の撤去作業。
秋子の発生をまじかに控え、復旧が急がれるが、資材の調達から大変な作業になりそうだ。
とりあえず、寒冷紗の撤去作業は終了。高圧電流の試験をして、猿の被害だけは避けなければならない。
お山の仕事は休み。
が、なかなか、遊んでもいられない。
朝から、水道の水源地とあまごの養殖場の水源地の土砂を取り除く作業に出掛けた。
台風で土砂が溜まったために、水が思うように来てくれない。
チヨコ婆とやっさんと陽蔵さんと大原君。
午前中に二つの施設の水源地を復旧。
午後からは、シズ婆さんに頼まれて、畑の堆肥用の草刈り。
お山では、ほんまかうそか、「台風が来て、松を揺らしたら、松茸が生えてくる」という噂がある。
台風１２号は、９月の上旬、ちょっと、まだ、松茸が発生する時期じゃない。と思いきや、今日、お山に行ってみると、バレて、腐っている松茸があちらこちらにあるではないか。
なかには、採り頃の松茸も１本。
バカマツタケも芽をきっているではないか。「いいね」
台風１５号の方が風が強かった。
ということは、これから、どんどん発生してくるのだろうか。
機械化センターに到着。研修3日目。昨日は、台風により欠席。お山は、被害がなかったが、全国各地から被害のニュースが、もう、落ち着いてほしいよな。