子育て支援・・・親業

子育てが楽になる、温かいコミュニケーションの秘訣を伝えたい
親業インストラクター 堀川佳子の思い・・・

あしなが仲間との親睦会

2012-06-27 15:32:58 | Weblog
 23日、夜、あしなが育英会の募金活動で一緒にがんばった

大学生の皆さんと、私が主催して親睦会を行いました。

彼らの年齢が、ちょうど我が子と同年齢のため、親子のような関係です。

夕方6:00~9:00位まで、食べて、話して、楽しく過ごしました。

親を亡くすという、つらい気持ちをバネにして、一生懸命に生きている彼らに、

私に何ができるかと、いろいろ考え、できる支援をしています。

 皆、礼儀正しく、責任感も強く、がんばりやさんの子供たちです。

もう大学生なので、私よりも頭の一つも二つも大きいので、

私が、上を見上げて話す事になりますが、それでも、

我が子のような思いです。

彼らと出会い、私は子だくさんの母になった気持ちです。

これからも、彼らを見守り、必要な支援をしていきたいと思っています。

「あぁ、楽しかった~」

また、会おうね。

ニート・ひきこもりの現状と対策

2012-06-27 15:04:45 | Weblog
 先週の土曜日、「ニート・ひきこもりの現状と対策」の講演会に参加してきました。

講師は、爽風会佐々木病院の医師、斉藤環先生です。

精神科の医師ですが、大変有名な先生で、是非お話をお聞きしたいと

思っていたので、光栄でした。

会場には、実際に引きこもりのお子さんをお持ちの親御さんが

多く集まっていましたので、真剣な雰囲気でした。

ひきこもりは、その情報が家の外にでないので、何人くらいいるのか

把握できない状況ですが、70万人は下らないようです。

引きこもりになってしまった人には、非難、説教、命令、などの

「12の型」は厳禁です。

そして、家族が引きこもりにならないためには、

家庭内の人間関係が、何でも話せる、風通しの良い人間関係であることに尽きます。

まさに、私がお伝えしている、ゴードン・メソッド(親業)の手法を

実践することです。

ニート・ひきこもりが社会問題になっている昨今、

私は、ゴードン・メソッド(親業)を一人でも多くの方々にお伝えしなくてはと

心新たにしてきました。


ファシリテーター初体験

2012-06-11 12:11:36 | Weblog
 9日(土)、遺児の集いであるワンデイプログラムのボランティアをしてきました。

ここでは、ボランティアのことをファシリテーター(手助けする人)と呼んでいます。

同じような志を持った人の集まりですので、なぜかホッとして、初対面でも

安心して心を開くことができました。

20代、30代が多く、私は年輩組なのですが、皆さんと楽しく過ごしてきました。

誘われてトランプの大富豪や、人生ゲームなどをやりましたが、

子供たちにルールを教えてもらいながらの進行で、

私が、遊んでもらっているような気持になる場面もありました。

子供たちのパワーは私の想像以上で、心身ともに若返った気分でした。

同伴のお父さんやお母さん方は、別室でおしゃべりやフラワーアレンジを楽しみました。

帰りには、みんな満足そうな笑顔でした。

また、来月も行われますので、どうぞおいでくださいね。

 
ご近所に、親を亡くしたお子さんがいらっしゃいましたら、

いろいろな援助やサービスをご案内できますので、どうぞご一報ください。

 親業ひまわりの会 (堀川佳子) 

TEL 047-477-2077

 

ガラコンサート

2012-06-03 11:00:16 | Weblog
 今年も早いもので、6月に入りました。

我が家の紫陽花が所狭しと、咲き始め、季節を感じさせてくれています。

私は、1日(金)19時から、紀尾井ホールで行われた

ガラコンサートに行ってきました。

ビオラのコンクールで、審査員を務められる程の世界の匠の演奏会でした。

生で聴くビオラの音色は、何とも言えないほどの美しさで、耳だけではなく、

五感に沁みてきました。

何でもそうですが、本物に勝るものはないと感じています。

21時半までの2時間半を癒されながら幸せな気持ちで過ごしました。

「本物」「匠」「プロ」・・・いい響きです。

私は楽器は弾けませんが、私の道で、私なりに、精進してまいりたいと思いました。

充実した有意義な幸せなひと時をありがとうございました。