友人が、登山で使えるスマホケースを購入したという話を聞き、モンベルとかあちこち回ってみたが、いまいちピンとこなかった。
それで、ネット(ヤフオク)で探していたら、面白そうなものがあった。
登山用スマホケース
ザックに取り付けて、ワンタッチで開閉できる操作性が気に入って、390円(送料140円)で落札。メーカーはMauntain daxという、日本の登山用ブランド。
定価は2862円だが、倒産したのでこちらに流れてきたのかもしれない。(現在は別ブランドで復活しているようだ。)
写真はヤフーより拝借。
所が、私のスマホは、5.5インチで大きくてこれに入らない。さて困った。
今度はアマゾンで色々と探してみると、また使えそうなものがあった。写真はアマゾンより拝借。
それが、これ、クリヤハードケース。価格は399円(送料無料)。もともとデコ製作に販売されているようで、スマホのデコレーションなど我々年寄りには縁のないものだが、これをさっきのスマホケースにつけたら使えるのでは?と思い購入。
(注)ハードケースは、機種により、サイズやカメラの穴の位置、大きさが異なるので、機種専用の物であればOK。
と言うことで、両者を両面テープで張り付けることにした。
スマホをハードケースに入れて、張り付けると、何とかイメージ通り。スマホの左下がやや白くなっているのは、フイルムに空気が入ったため。
これを、ザックにつけて開いてみると、こんな感じになり、平坦なところなら、左手一本で操作。歩きながらワンタッチで開き、現在地の確認などができる。
写真を撮ろうと思ったら、両面テープをはがせば、使える。付属のカラビナだけでは位置が高すぎて使いにくいので、もう一個カラビナを取り付けて、高さを調整した。
装着時はこんな感じで、やや頼りないのが不満点だが、昨日の山行では特に問題なかった。
欠点は、何も入れるところがないので、地図やコンパスは、別に保管場所がいる事だ。それが付いたものが市販されれば、私的には完ぺきである。
費用は、今回一番高かったのが「超強力両面テープ」で500円以上した。マジックテープは家にあるものを使ったが、無ければ買う必要がある。
ちなみに昨日の山行は、白木山のシャクナゲを見に行った。
場所はバリエーションコースの標高700m前後。下から登って右側に一本。こちらはまだ蕾が多かった。
少し登って左側に一本。
いずれも登山道沿いにあるので、注意しながら歩くとすぐにわかる。
その中間にももう一本あるが、かなりわかりにくく危険な斜面にあるので、紹介できない。