広島の山歩き(日記)

主に、広島の山を歩いています。
山のカテゴリーは「ひろしま百山」に準じています。

2021.04.16:雨が降りそうなので早々に切り上げた龍頭山

2021年04月17日 | 広島市北部地方

今日は、夕方から仕事が入っているので、手軽な山を調べる。白木山は少し飽きた。

ガイドブックで龍頭山の名前を見つけ、久しぶりに行ってみることにした。初めて登ったのは2002年で、中腹の駐車場から、山頂直下の駐車場までの車道の工事がされている頃だった。そのあともう一度登ったが、山頂直下の駐車場から登山道までの道が整備されている頃で、それ以来行く気が失せたのだが・・・。

どんぐり村に車を留め、歩き始める。荒れ果てた別荘地(分譲放棄地?)の入り口に駐車場は整備されているが、天候が良ければ山頂からそのまま向こうに降りて、周回しようと思っていたので、どんぐり村に留めた。

とちゅうの車道わきに、一輪草が咲いている。民家のそばを通ると鶏が放し飼いされている。のどかなところだ。

駐車場のところを左に曲がると、「龍頭観音六丁」と表示がある。ここから駒ケ滝まで、一丁ごとに観音様が祀られている。

荒れ果てた別荘分譲放棄地の車道を上り詰めると、やっと登山口。1978年にオリエンテーリングコースとして整備されたようだ。

龍頭観音一丁目を過ぎると、間もなく駒ケ滝。

ここから中腹の駐車場まではややきついが、登山道がここまで舗装されている山はあまり無い。とぎれとぎれだが古い舗装道路が残っている。舗装がないところは丸太の階段で、何もない普通の登山道は三分の一くらいだろうか。40年以上前のオリエンテーリングコース設置時の名残だろう。

駐車場を過ぎるとほぼ水平な道になるが、間もなく前龍頭に向かって、ジグザグの急な道になる。

前龍頭からどんぐり村方面の箱庭展望は最高だが、雲が急に広がって雨模様になりそうなので先を急ぐ。

ここから25分で山頂。今にも雨になりそう。少し早いが東屋で昼食。風が冷たく、防寒着の上にカッパを着用するが、汗がどんどん冷えてくる。メリノウールを着てこなかったのが悔やまれる。

休憩後、向こうの648.7mの三角点まで行く予定だったが、雨が降りそうなのでピストンで引き返す。

10分の休憩ののち、下山開始。下山途中、八重桜はまだ咲いている。

1時間15分でどんぐり村に下山。車に乗り、家に帰っているとポツポツと降り始めた。洗濯物は大丈夫か(笑)。

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