広島の山歩き(日記)

主に、広島の山を歩いています。
山のカテゴリーは「ひろしま百山」に準じています。

2021.02.07:ビッコを引きながら七国見山

2021年02月11日 | 瀬戸内海の島山

膝が痛いのはいつものことだが、数日前から右臀部のすぐ下の部分に軽い痛みがあり、初めてのことではあるし、やや不安を抱えながらの山行となった。

総勢8名で、上蒲刈島のウオーキングセンターを出発したのが、9時20分。いきなりの急な階段。痛みでだんだんとびっこを引き始める。

次第に右足の痛みがひどくなり、ビッコを引き始めたので、Tさんが見かねて鎮痛剤と胃薬をくれた。胃薬をくれるくらいだから相当強い鎮痛剤なのだろう。おかげでだんだんと痛みが引いてきて、何とか歩きとおせそうだった。

途中、島しょ部ならではの景観。

およそ40分で西楽寺に到着。ここまでが長い階段。この後は普通の山道になったので、さらに楽になった。

ここから標高差200mくらいを登るとあとはゆったりとした道で楽になる。2年前の山火事でこのあたりまでは焼け焦げている。

10時39分七国見山山頂。展望デッキがあるが、安芸・備後・備中・伊予・讃岐・周防・豊後の七か国が見えたという往時の見晴らしはない。

ここから標高差350m近く下ると、下の車道に出る。

この近くの空き地で昼食を済ませ、およそ25分の休憩。11時47分、奥山に向けて出発。

地図を見ると、最低鞍部から標高差150mくらいはそこそこの傾斜だが、そのあとの標高差100mが無茶苦茶きつそうだった。

登り始めると枯葉の堆積がひどくて、なかなか歩きにくい道だった。

12時40分、奥山の手前のピーク(約413m)まで来ると、ベンチが設置してあり、やれやれという感じで休憩。ここからは山頂(420.5m)まで15分。

休憩5分で、今来た道を引き返す。滑り気味の道を、気を付けながら歩く。

分岐点に降りたのが、13時41分。ここから約1時間近く車道を歩く。海の景色よりも岩石群に目を引かれる。

14時26分、焼け焦げた山の痕。

14時38分、ウオーキングセンター到着。このセンターには誰もいないが、トイレは利用できた。

CLのIさん、皆様お疲れさまでした。Tさん、鎮痛剤ありがとうございました。

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