オヤジっちの週末超スローライフ

ツールド美ヶ原(当日)


15年ぶりのロードレース!ワクワク・ドキドキです。

朝5時に起床して準備を済ませ6時にホテルを出発。スタートは8時17分なので余裕があるが、帰路の防寒着等の荷物を預けるので7時までに会場に行かなくてはならない。

ところが...。会場付近の駐車場が何処も満車で入れてくれない。しかしよく見てみると止め方がデタラメでかなり余裕があるのに駐車させない。

あちこちをたらい回しにされ結局一番最初に断られた駐車場に戻ってきて「あそこ空いてるだろ」と言うと渋々止めさせてくれた。警備会社の人間を雇っているみたいだが、あまりにも対応がひど過ぎる。

荷物を預けまだ時間もあるので、小雨が降っていたが隣接する野球場の周回道路をグルグルとアップ代わりにゆっくり走ることにした。さすがにみんな気合が入っていてローラーを踏んでいる選手が多かった。

7時30分のチャンピオンクラスのスタートのころには雨が上がった。アップを終えスタンバイエリアで出番を待つ。


Dクラス(41~50歳)のスタンバイエリア。このブロックだけで1000万は楽に越えていると思う。


リカベントクラスのトップタイムが1時間51分だからビックリ。かろうじて逃げ切りました。


いよいよスタート。目標は2時間以内に足を着かずに完走!


浅間温泉街を抜けるといきなり激坂が始ります。最大傾斜17%は立ち漕ぎでないとクリアできません。その後も10%以上の坂が続きます。


CP1の美鈴湖まで来ると、地元のボランティアの声援を受ける。


美鈴湖から先は再びキツイ傾斜が待っていた。


「この先激坂」の案内に、ファイト一発ドーピング。


県道62号線に入ると空が開けてくるが、傾斜はあまり緩くならない。


ゴール地点は深い霧の中。なんとか足を着かずに無事に完走!タイムは1時間48分17秒。


大会スタッフがバナナを配布していました。


中腹まで下山してくると霧も晴れ松本が一望できました。


スタート地点に戻り計測チップを返せばすべて終了。豚汁が無料で配布されていました。


帰りに諏訪湖SAの温泉で汗を流し「大人の遠足」はこれでオシマイ。


ヒルクライムレースに出たのは初めてでしたが、スタートの時の緊張感や集団の中で周りの選手の息遣いを感じながら登って行くのは、辛いけどものすごく刺激され、精一杯の自分を出すことが出来たと思います。

でもタイムは微妙~か...。

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