オプションコースの亀老山。ここから見る来島海峡大橋は最高です。
ただぶら下がっているだけでは申し訳ない。そんな気持ちでしまなみ海道を外れてオプションコースを用意しました。ここは昨年、嫁さんと旅行に来た時にレンタカーでやってきたのですが、その時「ここを自転車で登ったらきついだろうな?」と思った激坂です。
距離は3キロ程度と短いのですが標高差が280mあります。
東側は穏やかな瀬戸内海が続いています。
中盤は10%程度の坂道がくねくねと続いています。
監督の自転車に乗ってみました。慣れるまでバランス感覚が難しい!
総重量30キロのキャンピングカーはギア比をよく考慮してあって、15%の激坂でもゆっくりと上ることが出来ます。乗り心地もよく土の上を走っている感じです。ただしバランス感覚が難しく立ち漕ぎなどもってのほか。それ以上にこの自転車で坂道を下るのはかなり難しい。
後で監督が下るときに見ていると、自転車をできるだけ倒さないようにして、軽い体を思いっきり乗り出してリーンインで下っていました。しかも普通に速いし。俺が同じスピードで下ったら間違いなく突っ込んでしまっています。凄いテクニックです。なんか自転車乗りとして差つけられた感じ(笑)。
もうすぐ頂上ですが、ここら辺りが一番傾斜があります。
頂上の駐車場脇にはカメの石像があります。
激坂をクリアしたご褒美はこの絶景。地元のロードチームの人に撮影してもらいました。
やはり地元のローディーの憩いの場になっていたのか。しまなみ海道のヤビツ峠と言ったところでしょうか。
しかし、約半年間、毎日自転車に乗り続けているということはこういうことか。本物の自転車乗りになるとやっぱり違うな。かっこいいジャン。
体力、テクニック、そして度胸。全てにおいて一回りも二回りも大きくなった監督に脱帽です。
<続く...>
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