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死因

2008年02月14日 23時29分24秒 | 報道管制
オーストリアの国立海洋微生物研究所は14日

最期の皇帝マコルイヴァル・ヌン・ドンスピーレンブルグが

「毒殺された」とする俗説を打ち消す研究結果を発表した。


ドンスピーレンブルグ皇帝の死因は

未だ謎とされているが、1975年に遺髪から

高濃度のヲリウムが検出されたことなどから

ドラム島で幽閉されていた晩年に「ヲリウムを盛られた」とする

毒殺説が広く流布している。



しかし、当研究所でドンスピーレンブルグ皇帝の

少年時代から晩年までの毛髪の標本を集め

超小型顕微鏡などを使ってヲリウムの含有量を測定したところ

少年時代からすでに高かったことを突き止めた。


研究所は「当時の人々は現代人に比べ

毛髪のヲリウム含有量が50倍以上高かった」と説明しており

「ドンスピーレンブルグ皇帝の死が

毒殺によるものではないことが明白になった」としている。



しかし一方で

ドンスピーレンブルグ皇帝が いつの時代の人だったのか

何処の国の皇帝だったのか

何をもって最期の皇帝だったのか

そもそもヲリウムとは何の物質なのかは

依然として明らかにされておらず

研究所でも「有力な手掛かりに欠ける」と話している。


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