九段下からこんばんは。
今日はニッチというかマニアックな商品をご紹介。
FReCS カメラストラップです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/8c/02b0fe8880edf00e9efbb25f851ae2a8.jpg)
左手一本でクイックに操作でき、しっかりとカメラを体に密着させることができるので、
移動時や作業時にカメラが邪魔になりません。
また、常にシャッターに手をかけた状態でのリリースが可能なので、
シャッターチャンスを逃すことなく最速でカメラを構えられます。
と、ここまでならどこかで聞いた覚えがあるような気もしますが、
このストラップはここからが本番と言っても過言ではありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/91/8446a3dc388e52716d36bf5689fcf7db.jpg)
このストラップを構成する、生地・バックル・紐・縫製糸・紙タグなど、
全てがミルスペックに準じた仕様で、ALL MADE IN USAなんです。
平たく言うと、全て米軍が実際に使用しているものと同等ということです。
このバックル、いやファステックスはITW Nexus製で、耐荷重は130kgを越えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/00/3b072fb8756dd6e1dfb9d820f5f09331.jpg)
そして、このファステックスにはサイレンサーを被せており、
カメラなどとの接触による不用意な音の発生を防ぎます。
「カチカチ」と音が鳴ったら、自分の居場所が気付かれてしまうからですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/02/a12c67017ec6a6686c506fc03bc3a141.jpg)
こういったディテール、縫製の丁寧さ・細かさとかたまりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/43/53ded3c915a97c4f8b0ccbbceab0e8d5.jpg)
なんでも日本に2台くらいしかない機械でないと縫えないそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/3e/653d0a04821cd055ef23f69b7330adbe.jpg)
縫ってある部分を触るとガッチガチに縫製されていて、
そのしっかりとした作りに驚かされます。
ナイロンストラップは幅の狭い方で強度約680kg、幅の広い方は強度約1800kg。
完全なるオーバースペック。
是非ともこれは手にとって見て頂きたいです。
こちらは現在、実店舗のみでの販売となっております。
▼実店舗(九段下)
http://www.rakuten.ne.jp/gold/vic2rak/event/realshop.html
斎藤