森小屋の梟

趣味や日々思ったことについて不定期に書いてゆく(予定)。

レトロフューチャーINフォールアウト

2016-10-23 18:33:31 | 趣味
どうも、こんばんわ。
どうも最近仕事の方が酷いことになってきて不味い。
まあ仕事の覚えが悪いのは自覚しているので自分の能力不足を指摘されたらその通りとしか言えない。かといって全く知らない、やったことのない仕事を八割がた丸投げで任せられてもという感じです。
ここ二か月ほどその仕事に取り組んできたがいよいよ尻に火がついてきた感じがする。
特に書類関係、作っても作ってもやり直しばっかで進まないからやる気も何もかもダウン気味。それでいて毎日残業フルコースだから書類について調べたり勉強する気も起きないという悪循環。
多分、もう終わりでしょう。半分以上諦観気味で仕事やってます。今日は休日ですが休んだ気がしないほど疲れが抜けてません、疲れているとなんかもうどうでもよくなってくるよね。
資格を取れと言われて試験が控えてますが勉強する気も起きないので放置気味、十中八九落ちるでしょう。
まあそれでも責任感半分、惰性半分で仕事してます。わかりさせすれば、ものさえ揃っていれば、まあそんな「たられば」ばかりですね。この記憶を持ったまま最初からやれたら少しはましになるんでしょうか…
ただまあ、それでも最初からやり直したいとは思いませんね…あれを全くやり直せと言われたら非常にめんどくさい。それぐらいだったらこのまま進んだ方が良いでしょう…
何にしても、結局のところ仕事は難しいという事です。特に責任のある立場で仕事をするとなると。
こんな時は、何か大きなことが起きたら世界が変わるんじゃないかと思いますよね。実際、そんなことが起きたらまず間違いなく“悪い”方向に変わりますが。

そんなわけで今日はそんな「大きなことが起きた」後の世界を冒険するRPG「fallout4」について少し語りたいと思います。
今や名作大作RPGシリーズとしての名を欲しいままにする「fallout」シリーズですが、個人的に一躍世界の表舞台に躍り出たのは「fallout3」の時だったように思います。
それまではいわゆるオタク的な界隈、もしくはゲーム好きでかつPC環境に恵まれているような人しか知らないのではないか?という感じの扱いだったと思います。
実際、自分もこのシリーズを知ったのは3からですし、PS3でプレイしましたが3で買ったゲームの中では1,2を争うほどの時間を費やしました。なんとも言えないレトロな雰囲気の中、メカと血肉が散乱する世紀末を冒険するという経験は当時の中世的世界観一色だった自分のRPG観を見事にぶち壊してくれました。いわゆる剣と魔法こそが自分の中でのRPGだったわけですが、そこに銃と爆発物が加わるというのはまさに核爆発級の衝撃と言えるでしょう。
まあそこからRPGの概念というものが自分の中で拡張されまして、いわゆる「役割を演じる」ことこそがRPGの本質であり、別に剣と魔法にこだわる必要はないと知るわけです。
そんなこんなで一躍「fallout」の名を知らしめた3ですが、ここで大きかったのがパソコン版だけでなく家庭用機に進出した、という事だと思うんですよね。パソコンは誰しも持っていますが、パソコンでゲームをするとなると途端に母数が減りますからね。当然人目に触れる機会もごそっと減るわけです。評判の良し悪しは別として、人目に触れる大きな機会となった家庭用ゲーム機への進出は大きな宣伝効果をもたらしたわけです。

さてさて、そんなfalloutシリーズの最新作である4ですが、賛否両論は色々あるようですが(主に主人公に人格が付与されたという点において)個人的には満足のいく出来だと思っています。
荒廃した未来を冒険する、という部分は変わってないですし、様々な新要素が3から加わったことで世界が大きく拡張されたという点も評価できます。
主人公に人格が付与されたことで投入感の妨げになるというのはその通りかもしれません。自分は基本的には善人プレイしかしていないので主人公の言動を気にすることは少ないですが、悪人プレイをしたいという場合はおとなしすぎる人格だと思います。また、目的も割とはっきりしているため、人によっては「すぐにやらなくては」という気持ちになってしまい荒廃した世界を冒険するという方向には行きづらい部分もあるでしょう。
RPG的に考えるのであれば、自分で台本を書く、というよりも台本を渡された状態で演じる、というのがfallout4だと言えるでしょう。
演劇で例えれば、役者(プレイヤー)は自分の描いた役割で演劇をできる!とわくわくして楽屋に到着したら、監督から突然台本を渡されて「好きに演じて良いけど、セリフや設定はこの通りにお願いね」と言われたような感じですね。
日本のRPGは言ってしまえば殆どこの「台本型RPG」なので日本のゲームに慣れ親しんだ人であれば特に違和感なく受け入れられることではありますが、外国の「自由演劇型(演じたい役割を演じることができる)」RPGの代表作の一つであったfallout4では受け入れがたいものが、一部のファンにはあったのではないかと思います。
それ以外にも文句はあると思われますが、一番は「主人公に人格が付与された」という点ではないでしょうか。
個人的には主人公の人格云々よりも、DLCがクラフト関係ばかりな点や武器、防具の種類がちょっと物足りない点の方が結構問題ではないかと感じてはいますが。

さて、今日はちょっとこれぐらいにしときます。
非常に中途半端なんですが、どうも疲れが抜けきらない影響か余り筆が進まないんですよね。
続いて書くかどうかはわかりませんが、fallout4に関してはちょこちょこ書いていこうとは思っていますので。
またの機会に、それではまた会いましょう。


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