森小屋の梟

趣味や日々思ったことについて不定期に書いてゆく(予定)。

ぶらぶらブラゲー ユバの徴続き

2016-10-16 18:05:03 | 趣味
こんばんわ、久しぶりです。
ちょっと仕事の方が忙しく、体力的に死んでいたので長く書くのをさぼってました。
一週間ほどですが、新しく一本ゲーム買ったのとPSの方でVRが発売されましたね。
ちょっとの間にも結構色々なニュースがあるのですが、とりあえずとしては前回喋ったユバの徴の課金回りについて少し話そうかと思います。

前述したとおり、ユバの徴は世界観が見事というのが強みですが、実際問題のところ課金回りはどうなのかという話をしたいと思います。
これはプレイする側からすればいかほどの出資をすれば良いのかという切実な話になりますし、運営側からしても今後の資金繰りひいてはゲームそのものの未来を左右する話にもなります。
というわけで継続して課金する入り口となる初期投資額がいかほど、継続して遊んだ場合の月々の課金額がおいくら万円あれば足りるのかというのは結構大事な話です。
極端な話、ゲーム内容が恐ろしくお粗末でも課金する人が多ければ如何様にも長引きます。
逆にいくらゲーム内容が素晴らしくても課金する人が少なければ即幕引きとなるのがこの手のゲームの恐ろしいところでしょう。
そのため、実際のところ評判だとかレビューだとかはあまりあてにしてはいけません。話半分程度で、後は実際に遊んでみてどうかというところになるでしょう。

で、肝心のユバの徴の課金形態はというと、端的に言ってしまえばよくある「ガチャゲー」です。
所謂祈り人が「キャラ」であり「装備品」として、ガチャのラインナップにならんでいます。
祈り人のメインの入手先は基本ガチャとなります。一応イベントや出撃で手に入りますが、イベントのはともかく出撃で拾える祈り人の性能はそこまで良くありません。
そのため「ほしいキャラがいる」という場合は、文字通り「いくらつぎ込めば出るかわからない」状態になります。
運が絡む話になると途端に課金額の上限が不明瞭になってしまうため、ここではキャラを出すまで大まか~いくらなんて話はしません。無駄ですので。
そこで最低限ゲーム初期~中盤(この後は各自満足するまでの世界)を快適にプレイするならという観点で話をします。

ユバの徴の課金体制は主として「金ドクロ」というゲーム内通貨を使用してサービスを受けることになります。
それ以外での課金サービスはというと戦士の所持枠を+1、祈り人の所持枠を+5、授かり人(戦士を身籠った状態の祈り人)の待機枠+1にそれぞれ480円で購入することができます。
ゲーム内通貨である金ドクロは様々な用途に使える万能通貨となるため、基本的には金ドクロを購入してプレイすることになりますが、この金ドクロはログインボーナスやクエスト達成でいくらか(一日7~15ほど)入手できるので意図的に貯めていけば結構サクサク貯まっていきます。そしてガチャ自体は一回当たり金ドクロ10個となるため、とりあえず一日ログインして少しクエストをこなせば1回は課金ガチャが毎日引けるという計算になります。
個人的には毎日一回引くよりも、三日ホド我慢して5連ガチャ(実質10連ガチャだが、入手できる祈り人はそのうちの5名までのため)を回した方が良いのではと思っています。この辺は人の感覚でしょうが。
この手のゲームにしては珍しく課金ガチャ周りが少々優しいので回すこと自体は簡単です。
しかし、やはり課金ガチャは課金ガチャ、確率的には結構やさしめに感じがちですが、あまり大当たり(☆1~☆4まである)である☆4は出ません。確率的には10連ガチャを5回回せば一人は☆4の祈り人が出るよ!、という感じですが個人的な体感としては10回やって一人出るかなぐらいの確率です。☆4自体結構な数がいるため、この中でピンポイントで狙うというのは正直現実的ではない話になりますが、これはどこのガチャシステムでも言える話ですね。
ついでにピックアップ祈り人の出現率アップもやってはいるんですが、当たるかというと微妙です。
過去にどうしても欲しい祈り人がいて結構な数を回し、☆4を三回引いたのですが全部違う(内2回はダブりの☆4)というさんざんたる結果に終わったこともあり、これは…まああてにしない方が良い、と思っています。
装備品も兼ねているということですから、当然祈り人も性能差があります(キャラ間で)。俗にいうスキル的なものも差異が結構あるため、キャラによっては殆ど日の目を見ないということも…
ただ、装備するキャラとホーム画面で待ち受けてくれるキャラは別個に設定できますので、戦闘に連れていけなくてもお気に入りのキャラはホーム画面でつつくことは可能です。この点はとても良いことだと言えるでしょう。
まあそんなこんなでガチャ周りの話となると正直収拾はつきません。
そのため最低限何人の祈り人が必要かという話になりますが…一応装備枠は最大で12枠(戦士一人につき4人の祈り人を装備でき、出撃人数は最大三人)となり、同キャラ装備もできますがそれぞれ別キャラで組む場合として考えましょう。
一応このゲーム、初回特価の金ドクロが結構破格だと思われる値段で売っているので、初期投資額はそちらを参考にします。

まずは金ドクロ…これは最低限初期投資に使うならば一番大量の金ドクロを買える4200円コースをお勧めします。本来は8400円ですが初回特価で半額で200個の金ドクロを購入できます。
これでまずはガチャを2回ほど回し(チュートリアルで一回五連が回せるため、2回でダブりがなければ15人祈り人がそろう)最低限必要な数の祈り人を確保します。
前述したとおり金ドクロはゲーム内通貨として色々使えるので100個ストックしておくと何かと便利でしょう。
この時点で祈り人はゲーム内で集めた金ドクロで賄うからいいよ、という人ならば丸まる4200円は浮きます。
次に、恐らくガチャよりも有用なのが戦士枠の追加です。こちらは初期枠がたったの4しかないため、戦士と祈り人を契らせているとすぐにいっぱいになってしまいます。そうなると取っておきたいと思った戦士もサクサク生贄にしなければならなくなるため結構煩わしいことになります。
そこでここはちょっと多めに枠を開けておきましょう。できるならばメインで戦う戦士3+予備3くらいで回せるように戦士枠は7ぐらいまで開けておきたいところです。この枠も初回特価が適用されるため最初の1枠は240円で開けれます。240円+480×2円で1200円というところでしょう。
次に祈り人枠ですが、こちらはスルーします。こういうモノは欲しいと思った時に買うもので、祈り人はそこまで急にカツカツになるということはないので初期投資としてはスルーします。一応、初回特価で買っておく分には、余裕があれば良いかもしれません。
次に授かり人枠、戦士と祈り人が契りを交わすと子として戦士を授かりますが、産まれるまでに時間を要します。その間待機するためのスペースが授かり人の枠となります。初期は1つだけで良いと思いますが、授かり人が増えるということはそれだけ戦士の世代交代スピードが上がる=生贄が増えレベルも上がるということにつながるので一つはあけておいても損はないかもしれません。というわけでここで240円、人によりますがとりあえず買うという形で計上します。
以上の点を踏まえて集計すると…

だいたいの初期投資額は4200+1200+240=5640円という計算になりますね。ただ、金ドクロ買わないよ、となれば途端に安くなり1440円で済みます。
さらに言えばもっと絞るぜ!とくれば戦士枠を1つだけ買って240円で遊ぶことも、正直できなくはないです。
つまり実質ただで遊ぼうと思えば遊べるわけですね、このためとりあえず触ってみるか、というだけでも十分遊べるゲームだと思います。
ただ、長くやる、イベントステージを十分攻略したい…となると課金はいずれしなければならなくなります。それでも数ある課金ガチャゲーの中では優しい部類に入るでしょう。
とりあえず触ってみるだけでも、独特な世界観からお勧めしたいとは思います。

ではでは、今日はこのぐらいで、次は何かブラゲー以外のゲームを紹介してみたいところです。
まあ無理なく無理せず、それでは。
また会いましょう。


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