音の絵本「AN」ブログ

猫のANはピアニスト。母であり、先生でもある。
ANのスト-リ-を自由に描いていく。

            

大きな羽

2009年12月02日 | 子どもとともに
「お母さんにプレゼントする!」


嬉しいメ-ルを頂きました。

絶対音感のトレ-ニングをしている
小1の女の子のお母さん。

3歳の頃からお稽古を始め
もうすでに、14の和音が完全に聞き取れます。
あとは、単音の分化から卒業判定テストのみ。

ここで、ちょっと判定テストに足踏みしています。


そんな女の子が
12月がお誕生日のお母さんに

「お母さんの誕生日プレゼントに
旗のおけいこ〔絶対音感のトレ-ニング〕合格する!」

と言っていたそうです。


結果的には今月は卒業にならなかったのですが

「娘の気持ちが最高のプレゼントです!」と

お母さんはとても喜んでメ-ルをくださいました。



子どもたちは
お母さんが大好き!

お母さんを喜ばせてあげたい。

お母さんのために何かしてあげたい。


これは本能だと思います。


そう、本当は
子どもたちだけではなくて

人は皆
誰かのために
その人を喜ばせてあげたいという想いを
もっているのだと思います。
それが、「生きがい」なんだと思います。


ついつい
「もっとこうして欲しい」
「もっとこうであって欲しい」
「もっと愛されたい 好かれたい」

と無意識に思ってしまいますね。
「依存心」です。


いつまでも子どもの頃の気持ちを
健在にありたいと思います。


大人は
子どもに励まされています。

子どもが頑張っているのを知っているから
頑張れるのです。

そのことを
忘れちゃいけないと思います。

子どもたちに「ありがとう」です。


子どもたちに、しっかり
「ありがとう」を伝える。

とても大切なことだと思います。


このメ-ルをくださったお母様と娘さんに
私も心から感謝です。


 



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