音松病院に行く

第１章

今日は音松を朝一番で病院に連れていく日
朝一番は台風本日のもっとも雨の強い時間帯でした


昨夜母さんは　口輪も嫌う音松を　どうやってうまい具合に診てもらうことができるか
悩みすぎて　ほとんど寝ていません

病院に行くことも知らない音松　
紐を付け　さあ行こう！　と呼びかけると
案の定　
母さん雨だからオレは今日は散歩はいかないぞ（ｂｙ　音松）　
と踏ん張る

そんな子供みたいなこと言ってないで　いいから早くブーブ（車）に
乗っておじさん（ｂｙ　母さん）

音松はどこに行くとも知らず　助手席でいい気分


車中　信号で止まるたびに口輪を近づけると
う～　っと唸り声を・・・そしてガブリ
相当な怒り
もうだめだな　口輪は無理だ
と諦めたのだが・・・・・・

病院に着き　車の中で
はめなさい！（怒　ｂｙ母さん）
ガブリ（ｂｙ　音松）
母さん怒りで　音松にげんこつパンチ
音松ビックリしてひるむ　
その隙を狙い
ジャーン

奇跡です（笑）


ここまで出来ればまず安心　
母さんの胃の痛みも治まる


第２章

麻酔を１回射つが２０分経っても効かない
追加でもう１回射つ　
１５分経っても　オレは倒れるものかと踏ん張っている

抱きかかえられて診察台へ乗せられたが　
朦朧としていても唸る

先生が　マスクで眠らせましょうと
お母さんは連絡をしますからまた迎えに来てくださいと

母さんは号泣（笑）

第３章

昼前に迎えにいく
私を待っているのか　音松の悲しい声が聞こえる

血液検査は全く問題なし
さすがわが子だ

耳の中は　カリフラワーのように腫れていると
（なんとなく想像はついていた）
脇の下の出来物は　１つだと思っていたら３つあったと
レーザーできれいに焼いてくれてあった

顔の痒みはアレルギーが考えられると
アレルギー検査と菌検査の結果は１週間後

音松と対面
やはり飼い主はわかるところが　なんとも愛おしい
母さんまた号泣

第４章

車に乗っても眠いらしい




家についても目を覚まさない
少し歩いたかと思えば　またパタッと寝てしまう




１５時半　
水も１滴も飲まないので
ドクターに電話・・・　　様子をみるようにと

１８時　寝たままお漏らしをする
母さん危険を感じる（なぜなら　次男も子供の頃同じことがあったので）

そうだ！　大好きなスイカを口に入れよう
とろん　っとした目で　か弱く噛みながら食べる

少しでも水分補給　
シリンジで水を口の中にゆっくりと入れる
なんとか飲む

１９時　フードをふやかし口元に
食べる　ようやく食べた！

食べ終わると　水を飲みに自分の足で

安心

２０時　ドクターから電話が
それなら安心　大丈夫ですと

また今寝ていますが　母さんもひとまず安心しました

本日は　仕事も休みました
ご協力くださった皆様　大変感謝しております
ありがとうございました
また今度　乾杯しましょう！！