
待合室の海水魚水槽に白点病が、発生しました。
人気者ポチフグくんも、すっかり衰弱してしまい、
仕方なく、特効薬(硫酸銅)を使うことにしました。
しかし、これを使うと、エビ、カニ、貝などは、
死んでしまうので、事前に避難させました。

それと、海水をキレイにしてくれる細菌も、
死んでしまうので、汚れを最小限にするために
しばらくエサも禁止です。

早く元気になってくれるといいのですが・・・
以前に紹介した、自宅水槽の住人
黄色に水色のストライプの海水魚
フレンブリーですが、
環境になれるにしたがって、
だんだんと美しくなってきました。
はじめのころと、明らかに色が、
違いますね。
しかし、体調を崩すと、一時的に
色が悪くなります。
人間も、体調が良くないと、色々なところに
出ます。顔色が悪くなったり、肌が荒れたり、
目が充血したり、歯が痛んだり、歯ぐきが、
腫れたりすることも、多いのです。
そんな状態では、美しさにも陰りが出ます。
この季節は、体調を管理するのが、難しいので、
注意が、必要です。
今日は、矯正治療の日です。
2名の方が、装置を外して、保定装置を作り
保定期間に入りました。
保定装置は、取り外し式です。
どのような方法で矯正しても、どんなに長期間
かけて矯正しても、歯並びは、元に戻ろうとします。
これを防ぐ目的で、保定をします。
治療と同じぐらい大事なのです。
写真は、そのうちの一名の方の、治療前と
治療後の模型です。
三角形に重なった歯並びが、キレイになっています。

歯科医院では、安全のために定期的に
放射線の検査を、しなければいけません。
そのために当院では、放射線測定器を、
導入しています。
非常にコンパクトで、制度の高い測定器です。
そして、なんとロシア製なのです。
簡単に測定できて、値段も、あまり高くありません。
一般的には、数十万円もするので、
各歯科医師会に一台しかなく、測定のたびに
借りないといけないので、不便です。
忘れたころに、自分の順番が回って来ます。
しかし、この測定器が、あれば、
いつでも好きな時に測定可能です。
しかし、わざわざマイ測定器を買う
私って、愚か者なのでしょうか?
今日は、午後休診の日ですが、インプラントのオペ
が入りました。
インプラントをする時に、はじめに
一番細いドリルを、使います。
このドリルで、インプラントの位置が決まるので、
慎重に施術しなければいけません。
最初のドリルを入れた位置が誤っていると、
当然インプラントの位置も、くるってきます。
それを確かめるために、途中でレントゲンを
何度が撮る必要があります。
場所が悪ければ、その時点で修正が、
可能です。
その時に、レントゲンは、なるべく早く
見られるほうが、手術が早くすすみます。
このような場合は、やはり、CCD方式の
デジタルレントゲンが便利です。
レントゲンを撮影してから、わずか数秒で
画像を見ることができます。
このような器材を、導入して活用すれば、
歯科医院を、より良くすることができます。
これからも、本当に役に立つものは、
ドンドン導入したいと、思います。
と、言いながら、借金やリースの額が、
気になる小心者ですが・・・