日本一幸せな会社・未来工業創業者・山田昭男さん

こんばんは。

毎日暑いですねえ！
福岡は明日から梅雨模様になるそうですが、
今日までは真夏気分でした。

さて色々な会社で気になる経営状況が伝えられています。
思わずうなずく記事があったので紹介します。
本当は時間を忘れるほど忙しいのが好きなワタシです。


第１話　「社員をコスト扱いするな」

　社長の仕事というのはね、社員を幸せにして、
　「この会社のためにがんばろう」と思ってもらえるような
　『餅（インセンティブ）』を与えること。
　社員がヤル気を出して会社が儲（もう）かれば、分け前をまた『餅』にする。
　それだけだよ。

　バブル崩壊後、多くの会社が、正社員を派遣社員やアルバイトに切り替えて
　コストを下げようとしたでしょ。
　だけど、それで会社が儲かるようになったのか、って聞きたいですよ。
　人間（社員）を「コスト扱い」するな、ってね・・・

第２話　「いいモノを安く」が衰退の元凶

　衰退の元凶は「いいモノを安く売ろう」という発想だね。
　その先にあるのは過当競争。これでどうやって儲（もう）かるんですか？　
　アメリカの製造業の経常利益率は平均で35％なのに、日本の製造業は3.5％しかない。
　日本の方が技術は断然、優秀なのにおかしいでしょ・・・

2012-06-14