アトリエ●夕暮れ日記 Ⅳ

宮嵜剛彦の制作と作品

じっと見る・チラリと眼をやる

2014-12-27 12:22:18 | アート

製作中のパネルは何時も壁面にある。それぞれ 1点ごとにそれぞれに

問題をはらんで制作は進行する。 制作は『見ること・描くこと』壁面の絵

ー自分の絵の競作でもある。

眼はぼくの頭の中の絵・壁面の絵・お互いの の間をすばやく行き来する。
どう絵を描き進めるか問題の解決はは絵をじっと見つめる時よりチラリ

と壁に眼をやって時が多いように思う。常に絵を並べて壁に架けておく事

チラリを誘発しぼくには制作の一つの手段ともなっている。