アトリエ●夕暮れ日記 Ⅳ

宮嵜剛彦の制作と作品

最初にパネルに色をおく

2014-12-09 11:12:05 | アート

大きさ・地作り・調子の整ったパネルに最初から色をおいてゆく。頭の中には描いていこうとする作品のイメージはまだボンヤリでしかない。置いてゆく色の位置もほぼこのあたり程度の見当で試みに色をおくことになる。しかも色は小さい紙片に色塗られた細部である。

時には大きな色面を割り込ませたり色の位置を変えてみたりを繰り返し次第にイメージが形作られてくる。

画像は小さい色紙片を置いたところ