手ぬぐいTOKYO

2009/12/19

銀座のリクルートのギャラリー「クリエイションギャラリーG8 ガーディアン・ガーデン」で開催中の「手ぬぐいTOKYO」を見に行ってきた。



２００人のクリエイターに手ぬぐいをデザインしてもらい、それを販売してチャリティーにするというデザイン展。

さすがに２００種類となると、いろんなデザインがあって見ごたえがあった。
手ぬぐいは好きでちょっと集めているけれど、いわゆる日本の伝統柄が多い。
今回はそれらとはかなり違う視点のデザインも多くておもしろい。

この展覧会でデザインしているのはグラフィックデザイナーやイラストレーターがほとんどだったけど、インテリアデザイナーや建築家がどんな手ぬぐいをデザインするのか見てみたかった。

中には欲しいと思った手ぬぐいもあったのだけど、残念ながら売り切れ。
もっと早い時期に行けば良かったかも。

ヴェルナー・パントン展

2009/12/12
ちょっと前の記録。

初台の東京オペラシティアートギャラリーに「ヴェルナー・パントン展」を見に行ってきた。



ヴェルナー・パントンといえば、有名なパントン・チェアのイメージしかなかったのだけど、色々な家具のデザインから、空間デザイン、建築など、様々な活動をしていたことを知ることができた。

展覧会は靴を脱いで、パントンの空間を体感できる構成になっていて、なかなかおもしろかった。
なんというか、とにかく独特な世界で、レトロモダンが好きな人にはたまらないんだろうな。
こういう空間で生活するのはちょっと厳しいけど、時々なら非日常を味わえていいね。

セイコー パワーデザインプロジェクト 「ASTRON 40」

2009/12/06
毎年やっているセイコーのデザイナーによるプロジェクトの発表展示会を見に行ってきた。
『セイコー パワーデザインプロジェクト 「ASTRON 40」』という展示会で、会場は表参道ヒルズのギャラリー。



今回はセイコーが世界で始めて開発に成功して発売した、クウォーツ式腕時計「セイコー クオーツアストロン」の40周年を記念して、アストロンがテーマ。

一つの時計をテーマにしても、なるほどって思うものや、欲しいかもって思うものなど、これほどいろんなデザインができるなんて、時計っておもしろいな。

隈 研吾展 Kengo Kuma Studies in Organic

2009/12/05
雨の中、乃木坂のギャラリー間で開催中の『隈　研吾展 　Kengo Kuma　Studies in Organic』へ。



世界的に注目されている建築家、隈 研吾氏の展覧会。
最近の建築や現在進行中の建築を紹介している。

会場には大きな建築模型や、構造やスケール感などを検討した時の模型や試作品、など、建築ができる過程をのぞくことができて楽しい。
特に隈 研吾氏の建築は、素材とか壁面などの構造が新しくておもしろいものが多いので、今回の展示はとても興味深かった。

WITHOUT THOUGHT VOL.10 箱 | BOX

2009/11/22
『WITHOUT THOUGHT VOL.10 箱 | BOX』を見てきた。
企業のインハウスデザイナーが対象の、深澤直人氏がディレクターのワークショップの展覧会。



今回は10回目で「箱」がテーマでした。
会場は今までとは違って、表参道のMOMAデザインストアの隣のギャラリー。

いつもおもしろい展示を見せてくれる展覧会だけど、今回も見ていて素直に楽しめるものだった。
こういうデザインも、どういう過程があってこのデザインが生まれたのか、そういうの見てみたいなぁ。

「PROTOTYPE 03」展

2009/11/22
ミッドタウンのデザインハブで、『「PROTOTYPE 03」展』を見てきた。



若手デザイナーたちの、デザインの過程が見える展示会。
初期のスケッチから、モックアップ、製品に近い試作品など、普段見る機会のないものが見れておもしろかった。

もっと有名デザイナーのものや、大手企業のものもあったら、もっとおもしろいんだけどな。難しいかな。

この展示、今回が3回目だったとのこと。
次回も期待。