マックカフェ

2007/08/29
マクドナルドが始めた新業態『McCafe』が一気に15店舗開店した。このMcCafe、海外では多くの国ですでに展開してるとのこと。
それが日本にできたとのことで、さっそく開店当日に行ってみた。

開店初日は「ウェルカムスペシャルセット」のみの販売とのことで、それを注文。
ウェルカムスペシャルセットはクロワッサンの中心に具が入った「マックデリ」と「ナチュラルスープ」とドリンクがセットになったもの。

これが通常価格だと900以上だけれど、この日は500でした。
食べた感想は、うーん・・・。これがいつも500ならいいけれど、1000近い値段払って食べる気はしないな。と言う感じ。
やっぱり所詮マックという意識があって、高すぎる感じがしてしまう。
まったくマックという名前を出さないで、別ブランドのほうがいいんじゃないかな。
たぶん、食事としてはもう行かないかな。

グッドデザインプレゼンテーション2007

2007/8/25
東京ビッグサイトに『グッドデザインプレゼンテーション2007』を見に行った。



グッドデザイン賞、いわゆるＧマークにノミネートされた商品などが一同に展示されて、それを来場者と審査員が投票して受賞商品が決まるというもの。

でも最近はＧマークの存在意義が薄れてきているのが気になる。高い出品料や受賞後のＧマークの使用料に見合うほどのバリューが得られなくて、大手メーカーもあまり出品しなくなっているんだよね。
ちなみに商品デザイン部門だと、
応募をすると、まず1次審査料が10,500、
それに合格して、 展示スペース料が最低の1m×1mで18,900、
（最大の4m×5mだと378,000！）
展示台の一番安いの（照明なし）が15,750、
二次審査料が42,000、
無事Ｇマークが取得できたとして、商品にＧマークを表示するのに、
一番安い価格帯の50,000円未満の商品で、1年間105,000、
つまり一番安くても一年間Ｇマークをつけるのに19万円くらいかかる。
商品が高くなったり、大きくなったりしたらもっとかかる。
これだと大手メーカーはともかく、中小やベンチャーは二の足を踏んじゃう気がするんだよね。それに出品すれば、結構簡単にＧマークの取得ができちゃう感じで、あまり権威を感じられなくなってきちゃってるのも問題かな。



プレゼンテーションはとにかく展示料が多くて、とてもすべてを見て回れないくらい。
各カテゴリーで良いと思ったデザインに投票をするのだけど、最初のほうは結構じっくり見て投票したけれど、後半はほとんど流し見で投票もしなくなっちゃいました。
でもいろんなデザインを見れるのはとても楽しかったけどね。

小泉誠展 匣＆函

2007/8/5
西麻布のGALLERY le bainへ『小泉誠展　匣＆函』を見に行った。
ハコを家具やパーティションなどに見立ててある不思議な空間だった。
なんだかハコっておもしろい。

SKIN+BONES

2007/08/04
国立新美術館に『スキン＋ボーンズ-1980年代以降の建築とファッション』を見に行った。
80年代以降、建築とファッションはお互いに刺激し合いながら発展してきたことに注目した展覧会。
ロサンゼルス現代美術館（MOCA）で開催されたものを、国立新美術館が日本向けにアレンジしたものとのこと。

それぞれの共通性に焦点を当てた展示はおもしろかった。
普段ファッションだけの展覧会はあまり見に行かないのでなんだか新鮮だった。