ブルーノ・タウト展

2007/05/19
『ブルーノ・タウト展』を観に、ワタリウム美術館へ。

ドイツの建築家ブルーノ・タウトは完璧な世界を作りあげようと、ユートピア思想
を掲げていたとのこと。
日本との関係も深くて、京都の桂離宮を再評価したことでも知られているそう。

この展覧会に行くまでブルーノ・タウトのことはほとんど知らなかったのだけど、かなり見ごたえのある展覧会でタウトのことがよくわかるいい展覧会でした。

タイフェスティバル2007

200/05/12
代々木公園の『タイフェスティバル2007』へ。
タイフードフェスティバルという名前で始まったこのイベントも今年で8回目。
もう定番ですね。
今年は土日の２日間の開催でした。
こんな手軽な値段で、これほどのお店のタイ料理を味わえる機会は他にはまずないので、しっかりタイ料理を味わいました。
食材や調味料などもかなり安いので、それらを買いだめするのも毎年のことだけど、今年はなんだか物販のブースが例年より少ない気がした。
でも色々買ったけどね。

それにしても、日本人ってタイ料理が好きなんだね。代々木公園ではいろんな国のフェスティバルが開かれるけど、人の多さはタイフェスが圧倒的だもんな。

ミュージックグラフィティ展

2007/05/04
表参道ヒルズでやっていた『ミュージックグラフィティ展』へ。



もともとこのイベントを見に行ったのではなくて、通りがかりだったのだけどなかなか面白かった。
レコード世代ではないから、レコードジャケットのデザインに注目したことはなかったので、なんだか新鮮な感じ。ジャケ買いの意味がわかるな。
音楽とジャケットのグラフィックデザインが一体となって、一つの作品だったんだね。
今のネットを通じた音楽の流通形態は安いし便利だけど、ちょっと味気ない気がする。
もちろん今でもアナログ盤は出てはいるけどね。

新丸ビル

2007/05/04
ゴールデンウィーク直前の4月27日にオープンした新丸ビルへ。
新丸ビルは三菱地所が丸ビルや丸の内オアゾに続いてオープンさせた複合ビル。
地下1階から7階までは商業施設が入っていて、それより上はオフィスゾーン。

やっぱり連休中ということもあって、東京以外からの観光客も多くてすごく混んでいた。
印象としてはオープン直後のミッドタウンより人の密度は高い気がした。






インテリアはロンドンの有名な建築家であるマイケル・ホプキンス卿が手がけたとのこと。
レトロな装飾がいたるところに施されていて、最新のビルとは思えない重厚感を感じるインテリアでした。
伝統ある新丸ビルを感じることができる雰囲気。

低層のビルの屋上から高層ビルが伸びるという構造（凸の字型）なのは、向かいの丸ビルとほぼ一緒。違うところが低層部の屋上部分に出ることができること。
緑があってベンチも多いので、テイクアウトしたランチなどをとるのにもいいかも。
ビルの外周をほぼ一周できるので、東側は東京駅を、西側は皇居の緑を一望することができる。

4階にはデザイン雑貨の『Studio graphia』とか、IDEEのギフト専門店『Delier IDEE』など、インテリア関係のショップも充実していてなかなかいいかも。





丸の内、続々といろんな施設がオープンしていて、要注目エリアですね。