トイレットペーパーが散乱し、清掃用具が汚れたまま便器横に放置。
トイレ入り口の扉には、蜘蛛の巣。
店舗入り口の手洗い場は汚れがこびりつき、排水は詰まり気味で水が溢れてくる始末。
これは、今日訪れた某飲食チェーン。
クリンネスの基本が全く出来ておらず、店舗運営の管理はどうなっているのだろうか。
ロイホが24時間営業を廃止するそうだが、こういった点も含めて、各社見直して欲しいと思う。
開店前清掃をし、頻度別清掃も出来るよう定休日をきちんと設ける。
やるべき事をきちんとやらずに、新しい戦術に踊らされる。そんな稚拙な経営者が増えているのではないか。
変わり続ける事の必要性は認めるが、ただやみくもに新しい毎にチャレンジするのは愚の骨頂。
流行りだから···
先端技術だから···
それも良いが、手段を目的化したらアウトよ。
何のためにそれにチャレンジするの?
結果は、意図した通りになったの?
新商品、新技術を開発した?
だからどうした?
売上は増えたのか?
利益率が改善したのか?
客数が増えたのか?
省エネになったのか?
ゴミの排出が減ったのか?
現場が楽になったのか?
作業が安全になったのか?
開発は手段であり、目的ではない。
あたりまえですよね。
ま、これは一例。
経営品質はどこへ言ったんだ?
昨今、あまりにも場当たりに過ぎる事が多すぎるように思う。