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X-ADV試乗で、DCTを知る!

2017年05月12日 22時36分17秒 | 日記
3年乗ったバンディットの買い換え候補を見に、最寄りのホンダドリームへ。

NC750Sをメインに見に行き、DCTのお試しで「X-ADV」を試乗させていただきました。

以前、CBRを購入した店舗なのだが、メンテ等でゴタゴタし、疎遠になっていたところへ久々の訪問。四年ぶりかな。

しかし快く試乗させていただき、感謝です。


さてDCTですが、非常に面白い。
ドライブモードとマニュアルモードを試し、購入の選択肢として急浮上。

リニアに反応するし、大型のトルクで豪快な加速をしてくれる。

もちろんバンディットのような爆発力は無いけど、使いきれない領域を削って、現実的な範囲で必要十分以上の加速力を発揮してくれる感じ。

肝心のDCTは、予想外に「ガチャガチャ」と音がするけと、不快感はない。

ドライブモードだとエンブレは弱いが、手元のスイッチでDレンジのままシフトダウンできるので問題なし。

マニュアルモードにすれば、それなりにキビキビ走ることも出来る。2気筒なので、4気筒のピーキーな走りとは全く別物なのは当たり前だけど、豪快なサウンドと相まって痛快な走りが出来る。


またこのサウンドが予想外に良い。
最近のホンダらしからぬ豪快な低音を響かせ、バイクの楽しさを演出してくれている。
この「音」がとても気に入りました。基本的にノーマルで乗るので、標準でこの音が楽しめるのは嬉しいな。

スクーターの利便性に、ネイキッドの軽快さを併せた感じかな。

ワンランク上の3気筒の迫力にも惹かれるが、燃費などの実用性と価額も考えないといけないのでね。


バイクの楽しみかたは人それぞれ。
クラッチ操作の楽しみを手放す抵抗感もあるが、現実的にはDCTでもっともっと走った方が色々充実するのではないかと思った。

スタートダッシュからコーナリングまでスムーズで、住宅街での徐行でも安全な走行に貢献してくれると実感。

幸い妻の250がマニュアルだから、シフト操作はそちらで遊べばいいかな。


そんなこんなで、DCTのNC750Sが最有力候補として浮上してきました。

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