よしくんの不明熱闘病記とその後

五十overのからだの本音を書きます

退院後、自宅療養・・・・

2008-05-11 11:50:19 | Weblog
1月29日(火)

病院と家の違いはセントラルヒーティングの快適さとストーブの違いです。

とにかく家は寒い(-_-;)

寝る時は布団の上に毛布をしてコタツをガンガンかけて寝ています。

所で帰って来た日にご近所のおじいちゃんが尋ねてくれはったんやけど、わしの顔を見るなり「ううっ。」と嗚咽を漏らして走って帰りはったんです。

えっえっどうなってんのと思い嫁に電話をしてもらったらあまりの変わりように驚いてしまったとの事・・・・・そうなんです。メチャ痩せてるし眼に力はないしで驚かれたんですね。
10kg痩せてましたからね・・・・


夜は何回を目が覚めて足の痛みと手のダルさで辛抱たまらずロキソニンを飲んだ。
夕方まで大変楽でした。

午後8時20分 37.1度
痛い足にパンテリンジェルを塗ってもらう。しばらくは楽に・・・・。


1月30日(水)
夜中0時30分  37.7度 トイレへ うで、腰、足とメチャ痛い。

午後2時  37.2℃
午後6時半 36.6℃

今日はどうしても行かなあかんとこが
県の指名願いの申請であります。こんな体で行けるんかいなと思いながら根性で市役所、税務署と回り県の事務所へ。
何とか一発でOKをもらってホッ。

午後1時半 腰にサロンパスを貼る。

午後2時  37.1℃
午後9時  37.2℃
午後11時  36.3℃

2月1日(金)
退院してから熱も結構あるし体のあちこちも痛ダルいしと・・・・・。
入院中もそんなことがあったけど冷やしたら楽になったのを思い出して
今晩から寝床のコタツと毛布をしないで寝る事にトライ!

午前0時半 37.0℃
午前3時  36.1℃
午後3時  36.8℃
午後9時半 36.8℃
午後11時  36.8℃

寝る時は確かに寒いけど布団の中でじっとしていたら自分の体温で暖かくなって何とか眠れた。


2月2日(土)

午前6時  36.2℃
午後2時半 36.7℃
午後10時  37.1℃

うん確かに楽になってきたような気がする。






 

 






k医大退院前後・・・・

2008-05-11 11:04:59 | Weblog
1月24日(木)

午前6時  36.5℃
午後7時  37.2℃

なんとなくちょっと熱っぽい一日。

明日、治療内容の説明とこれからについて話をしていただける事になった。


1月25日(金)

昨夜は何度も目が覚めた。朝まで長かった。

午前9時  36.4度 血圧122-81



午後3時 主治医のu先生とMドクターから説明。

不明熱は 感染症、悪性腫瘍、その他(膠原病など)

感染症の疑いが強い。
山に行った。顔面神経麻痺、熱
→ライム病の疑いが強い
病原体を持ったマダニにかまれると発症する。
ステロイドを使ってもCRPは7までしか下がらなかった。
ビブラマイシンでCRPは1~2に下がっている。
夜間にまだ発熱が見られる事や本日のCRPが2.6と少し上昇している事から1日1回ビブラマイシンを飲んで外来で経過を見る事とする。

「えっっっ退院ですか。」

「もし良かったら今日にでも。」

「心の準備が出来ていませんわ。」

ワシャメッチャ不安・・・・・・・・・・・・・・・(-_-;)


悪性腫瘍について
お腹のCT、大腸カメラ、甲状腺エコーなど調べたが癌が疑われるものは見つかっていない。
心臓の前の腫瘍はPET検査で異常信号は見られていないので大丈夫だと思われるが呼吸器外科に外来で見てもらう。

膠原病について
感染症が疑われる時にステロイドの服用は出来ない。ただ疑いは捨てきれない。
リユウマチの疑いはない。
特に今何かをする事はない。

今後1ヶ月ビブラマイシンを服用し2週間に一度外来へ来ていただく。

という事になった。

そして退院は明日と言う事に・・・。

なんか釈然としないなぁ、まだ体調がどうなるかわからない不安がある。

なんか追い出されるような気がせんでもないなぁ。

嫁はホッとしていましたが・・・・・・

とりあえず病室のお隣の方に退院の報告を。この方は膠原病で3ヶ月くらいに入院されていて、まだ効果のある治療が出来ていないそうでした。
警備のセ○ムにお勤めで40ぐらいの方でしたが、お先に失礼します。



1月26日(土)

午前7時  37.2℃

午前10時 退院です。

手足のダルさや足の裏のしびれ感などもありメチャクチャ不安です。

帰りにスシローに寄りました。ほんとに久し振りでおいしかったです。

不安をいっぱい抱えての帰宅でした。



K医大入院11日目から

2008-05-11 10:38:02 | Weblog
1月18日(金)
今年は神戸でもよく雪が降る。
家の方はもっと降ってるやろなー。

午前6時30分 36.1℃
ビブラマイシンのおかげか・・・・肝臓に少し影響が出ているよう

午前9時   36.1℃ 血圧 134-73

午前11時 腹部レントゲンを撮る。

午後3時   36.6度

午後7時   36.9度


1月19日(土)
午前6時30分 36.3度
午前9時   36.0度 血圧122-64
午後3時   35.2℃

午後4時20分 元職場の部下NくんとH君が見舞いに来てくれた。
ビックリしたけどとてもうれしかった。

午後7時   36.8℃
最近は調子がいいです。

1月20日(日)

午前9時   36.5℃ 血圧126-66
午前10時 和美ちゃんが見舞いに来てくれた。JRで来たとの事。
午前10時半 井上会長と団野さんが見舞いに。
午前11時半 妹夫婦が来てくれた。
午後1時半  たあちゃん、ゆきさん、かずきくんが来てくれた。
午後5時   36.8℃

今日ぐらい気分がいいと見舞いもうれしいものです。

1月21日(月)

午前9時   36.1℃ 血圧122-84
       CRPは1.3と過去最低でいい感じ(*^_^*)
今日は外泊で家に帰ります。
午前9時   36.9℃
夜0時    37.5℃
色々と伝票整理や片付けをした。
 
1月22日(火)
午前6時   37.2℃
午前7時   36.8℃
午後3時   35.5℃ 血圧117-72

1月23日(水)
いよいよ今日はPET検査です。

PETとは?
PET(ペット)は、がんの検査方法の一つです。
「陽電子放射断層撮影」という意味で、ポジトロン・エミッション・トモグラフィー(Positron Emission Tomography)の略です。

がんは、実際に腫瘍(できもの)ができたり、体に変化が起きてから見つかることが多く、がん細胞の成長がある程度進んでからでないと発見できませんでした。

しかし、がん細胞自身が光って自分の位置を知らせれば、もっと早い段階で見つけることが可能です。「がん細胞に目印をつける」というのがPET検査の特徴です。

PET検査は、がん細胞が正常細胞に比べて3~8倍のブドウ糖を取り込む、という性質を利用します。ブドウ糖に似た物質に目印をつけて(FDG)体内に注射し、しばらくしてから全身をPETで撮影します。するとFDGが多く集まるところがわかり、がんを発見する手がかりとなります。

従来のレントゲン(X線)やCT、MRIなどの検査は形からがんを見つけますが、PETはこのように細胞の性質を調べてがんを探しだします。



特別な放射能を遮断する部屋でまずは注射です。
そして約1時間ほど安静にして待ちます。

その後CTのような機械に乗って横たわります。

うーーん、はっきりと覚えていないけど1時間程度検査です。その間できるだけ動かないようにと言われて、けっこう辛かったです。

終わると、又1時間ほど静養してから部屋に帰りました。

夕方、はっしゃんとあっちゃんが来てくれました。

この頃はそんなに体調も悪くないので、先生もあまり来られませんね~。