よしくんの不明熱闘病記とその後

五十overのからだの本音を書きます

K医大入院6日目から

2008-04-18 21:10:34 | Weblog
1月12日(土) 大分調子よくなってきたような気がします。
よさこいチームのバービーとたっぺいとゆうちゃんが花を持って来てくれた。
メチャうれしかった。


1月13日(日) 午後、看護婦さんに言って思い切って院内のバーバーに。
じっと座っておれるか不安やったけど主人がうまくやってくれはりました。

どんな髪型か・・・・そうスポーツ刈りです。これならしばらくもつもんね。


1月14日(月)ツベルクリン反応は陰性でした。それからエイズの検査もしましたよ。かなり不安でしたが大丈夫でした(笑)


1月15日(火)最近、朝の体温が36℃台でかなり楽です。

午前5時30分 採血

午前10時 足特にひざ附近のエコー

午前12時 36.7℃

午後 3時 36.9℃

午後 9時 37.5℃ しかしそんなにだるくない。

今日は午後近所のYさんが見舞いに来てくれはりました。駐車場でキー閉じ込めをしてしまってJAFを呼ばはったようでお気の毒


1月16日(水)

朝、採血 36.5℃

9時半より造影剤入りの胸と腹のCTあり。

午前11時に同業のNさんが来られた。

午後2時に社長がメロンと田中森一の本を差し入れに来てくれはった。

その後同業のYさんが。ありがたい事です。

午後8時36.8度 うれしいけどどないなってるん

さて、明日は大腸ファイバー検査です。
そのために下剤をもらいました。プルゼニロ錠2つを飲みました。


1月17日(木)
午前6時40分 36.4℃

ゆうべは11時から2時ぐらいに熱が出た感じやった。

朝から絶食で2リットルの下剤を飲む事に。

午前中に飲んでしまい10回以上トイレに行ったな。ほとんど薄くなってきたら看護婦さんを呼んで便の色をチェックしてもらう。

「これぐらいやったら大丈夫です。」

そして午後1時から、ドキドキもんやで。

しかしこれが大変やった。テレビで見られるんやけど。先端から空気を入れながらファイバーを入れていくのでお腹が張って張って

「先生お腹が痛いです。」

「おならをして下さい。」

そんなこと言われても、緊張してるからなかなか出やへん、助手の方がお腹を押さえてくれるが

「アァァァァァ。痛い!!」

プーーーーーと出てきたのね(笑)

これでなんとなくコツが判った。しかしまだあった。大腸から小腸へグッと曲がるとこが・・・これまた痛ーーーい

もう、苦痛の連続やった。二度としたくないと思ったわ。








ヘルニア診察の結果

2008-04-17 06:21:15 | Weblog
K医大の食道胃腸科で診察を受けました。
いきなりパンツをずらして立ったままで
「力んでください。」

そしてベッドて横になって

「力んでください。」

結果、「手術するほどではありませんね。様子を見ましょう。」

「何でですか。」

「小さ過ぎます。」

「・・・・・・・・・

もう手術する気満々で行ったのに拍子抜け

確かに1cmぐらい膨れてるだけやけどね。

しょうがない5月19日に免疫内科に行くからその時の様子で考えよう。

突然ですが今日現在の状況報告です。

2008-04-14 21:07:29 | Weblog
本日、K医大へ行って来ました。最近は2週間にいっぺんの診察です。

そして結果は炎症反応CRPが0.41まで下がっていました。

クリアラインは0.3です。

もうちょっとです。

先生は「なかなかしぶといなぁ。」とおっしゃってましたがわしは満足です。

順調に行けば1ヵ月後にはOKになるでしょう。

それとヘルニアの件を話して外科へ紹介状を書いてもらった。明日以降いつでもいいですよ。と言ってもらったけど・・・・・。

どうしようかな。明日行こうかな、明後日にしようかな

不明熱 K医大へ

2008-04-14 08:44:30 | Weblog
1月7日(月)
午前6時半に嫁と娘が来てくれる。念の為にロキソニンを飲んで予備を看護婦さんが用意してくれた。そしてレントゲン、CTとMRIの写真もいただく。ありがとう。

さて、いよいよ出発です。

順調に走り7時45分に到着。ちょっと早すぎましたが・・・。

受付が8時半からでした。

しかしたくさんの人です。

診察が回ってきたのは10時半頃で採血をまずして下さいとまずは処置室で大量の採血、これはなんか培養するらしいです。
そして採血室で6本。
次に心電図、そして胸のレントゲン、脳のCT、胸のCTと矢継ぎ早に進み、なんか新しい展開で期待してしまう。

免疫内科で受診。約1時間待って診察、炎症反応CRPが15.2もあります。
K先生は「入院されますか?」と聞かはるので
「今日にでも。」と言うと
ちょっと空いてるか調べます。としばらく待たされる。

「明日だったらいけます。」との事で今日はS市民病院に帰る事に。
なんか気分的に楽になりました。


1月8日(火)
周りの方々や看護婦さんにお礼を言って8時出発。

9時30分到着です。

病室は6階で4人部屋、トイレは室内にあるしなかなか快適な部屋です。

看護婦さんに色々と注意事項などを話してもらう。

担当の先生はM先生お隣のT市のご出身との事。親近感あるがな

発症前後の状況を再確認、体に何か噛まれた後は無いかと調べてもらう。

薬はメチコバールとビブラマイシンである。

点滴は無し。M先生より体の症状を確認したいのでロキソニンを飲まないで辛抱できませんかと問われる。

何とか頑張りますと返事。でも少々不安やな

今日は1日のおしっこを溜めることに。

夜なかなか寝られないんですと話をしてたら看護婦さんが頭と足、太腿の裏にアイスノンをしたら楽になりますよと。ほんま楽や、以来ずっとするようになった。


この辺から安心してか日記を書いておりませんので簡単に・・・。



1月9日(水)

採血、心臓のエコー検診、そして顔面麻痺の確認で眼科、耳鼻科へ。



1月10日(木)

耳鼻科、胸のMRI、頭のエコー


1月11日(金)

採血、脊髄採取、リュウマチの確認でひじひざ、手首、足首のレントゲン

ツベルクリンと行なった。

脊髄採取はM先生からかなり痛いけど「オーッ」と声を出したらいいからね~。
と言われたけど、そんなに痛くなかった。

さすがM先生や、いい腕前やねぇ。







不明熱 新しい展開・・・

2008-04-13 15:24:08 | Weblog
1月4日(金)

ようやく営業日です。でも明日から又休み。病棟内も活気が出てきました。

午前6時30分 38.4℃ ロキソニンを飲む。
昨夜は3時頃から足が痛くなって大変だった。

最近になって判ってきた事が・・・・温かくしていると、どっとだるさが出てくる事が判った。だからコタツも掛け布団もあったかいパジャマも持って帰って貰った。

午前10時 37.5℃
T田さんが見舞いに来てくれはった。

午後3時30分 37.5℃ ロキソニンを飲む。

午後7時30分 37.4℃

今日はH先生と相談して免疫疾患の事もあるのでK医大へ診察に行く事で話が出来た。先生が紹介状を書いてくれはることに。
月曜日に行く事になった・・・・正直、解熱剤で明け暮れたこの6日間から開放されるかと思うと新しい展開にホッとした。

でもなんか変な病気やったらかなんしな~。

それから明日は一時帰宅を許可してもらった。


1月5日(土)

午前0時 37.4度 ロキソニンを飲む。

なんか夢でうなされる。

午前7時 37.5℃ ロキソニンを飲む。最近辛抱が出来んようになっている。

午前9時20分 自宅へ

請求書の作成を娘と息子に手伝ってもらって何とか仕上げる。1件の現場へ息子と

ああ~しんどい。気力で頑張る。

お隣のYさんが京都の病院で脳神経内科の部長をしておられて帰省中のとこを訪ねてくれはった。

ちょっと貧血気味やな~。多分リューマチ系の病気のような感じやなと、担当の先生に確認してあげるから又電話をしておいで言われる。
いゃぁほんまにありがたい話であります。


午後2時30分 薬が切れてきた
ロキソニンを飲む。

午後5時 何とかしたい事は済ませて病院へ

午後8時 37.6℃

午後11時 38℃ 足がだるい。ロキソニンを飲む。


1月6日(日)

午前6時50分 37.9℃ ロキソニンを飲む。

午前11時15分 36.7℃

午後3時 足がだるくなってきた。ロキソニンを飲む。


午後7時30分 37.8度

午後9時 たまらずロキソニンを飲む。

このロキソニンは解熱効果と鎮痛効果があるねんけど、服用は六時間以上の間をおかなあかん事になっている。

ブザーで呼んで気よくすぐに出してくれる看護婦とごねごねと言って待たす看護婦とあって気よい看護婦の日はホッとする。

さて、いよいよ明日はK医大です。楽しみ~







不明熱 2008年正月・・・

2008-04-13 14:53:18 | Weblog
1月1日(火)
昨夜は3時頃から眠れず、とにかく足がだるい。6時頃まで揉むがあまり効果が無い。
6時 37.5℃ 寒気がして息をするのに「ハア」「ハア」となってしまいロキソニンをもらう。

午前11時 37.2度

午後3時30分 36.8度

午後8時45分 37.4度

ロキソニンを飲む。

今日でステロイド点滴が終わります。

お昼ごはんは簡単なおせち料理やったけどほとんど食べられませんでした。

嫁や子どもたちが来てくれるのが唯一の楽しみです。新聞や手紙を持ってきてもらって手足を揉んでもらっている時が落ち着く時です。

毎日誰かは必ず来てくれます。ありがたいことや

実は今日はわしの誕生日でもあるんです。55回目の誕生日


1月2日(水)

午前6時30分 37.5℃

午前8時15分 ロキソニン飲む。

午前10時 37.2℃

午後 3時 37.5℃ 足が猛烈にだるい

午後 7時 37.8度 ロキソニンを飲む。




1月3日(木)

午前 6時 37.8℃

午前8時15分 ロキソニン飲む。

午前10時 37.2℃

午後3時30分 37.2℃

一昨日でステロイド点滴が終わったので痛みなどがかなりひどい。
足がだるくこわばっているようで、節々が痛い。まるでリュウマチのようで

点滴は朝晩2回のみとなった。

午後5時30分 38.2℃ 寒気がするのでロキソニンを飲む。

午後7時45分 37.9℃ 薬が効いてきてホコホコする。




不明熱 いよいよ年末です・・・

2008-04-13 14:34:46 | Weblog
12月30日(日)
午前7時 37.7℃
  7時45分 ロキソニンを飲む。これを飲むと手足の倦怠感やだるさが消えてとっても楽になるのです。しかし効いているのは半日程度ですが。

10時30分
  点滴開始 バスクロス注500
       ナリタ3号
       クチッド注

10時 娘婿のご両親見舞いに来られる。
11時 お隣のYさん見舞いに
14時 おふくろが来てくれた。
14時半 A氏見舞いに

15時 37.2度
15時半 はっしゃん見舞いに

夜7時20分 点滴パズクロス注 37.4度
ちょっと寒気がして来た
 9時ロキソニンを飲む。

寒気がして来た時は体温が上がっていてロキソニンを飲んだ時はホカホカと体が温かくなって楽になるんだな~。

年内の見舞いは今日で最後やな~。



12月31日(月)
昨夜は0時30分までぐっすりと眠れた。
それから朝までうつらうつら

5時45分 36.9度
足がとってもだるいので看護婦さんにロキソニンをもらって飲む。
ああ~楽になる。

午後2時40分 37.1度

午後6時30分 37.4度

午後9時    37.4度
あかん、ロキソニンを飲む。

紅白とK-1を見ながら家族とメールのやり取りをして正月を迎えた。

不明熱 入院10日目・・・

2008-04-13 14:13:56 | Weblog
12月28日(金)
いよいよ、今年最後の金融機関営業日です。支払いや請求書の事が頭の中を駆け巡りますがどうしようもありません。
正月が済んでから何とかしよう。


今日は胃カメラを呑む事になっています。ちょっと緊張気味

点滴はソリタ3号
   パズクロス注500

午前中CTの検査結果を聞く。
専門家が見ると腹の中に多少水が溜まっているが問題は無いでしょうとの事。

そして胃カメラへ。
「麻酔をしますか?。」と聞かれたのではいと答えるとのどの奥にスプレーをされた。
ちょっとしびれる感じ

ベッドの上で横向けになってマウスピースを咥えます。

ではやりますよとカメラを入れてこられたが

のどの入り口附近まで来ると「オェー」となって、3回目ぐらいにやっと入りました。
もう、涙目になったわ。

入ってしまうとそれほど抵抗も無かったがそれを見る画面が上のほうで自分で見る事は出来なかったのが残念。

H先生が開口一番「おじいさんの胃みたいですね~。」

「ん、どういうことでっか?」と聞きたかったけどしゃべられへん、後で聞くと

胃も十二指腸も潰瘍の跡がいっぱいあるらしい、いっぱいあるけど自然治癒しているのであちこちひきつけの跡があるとの事だったが特に問題はありませんでした。

でも胃はかなり変形していて胃下垂みたいな形になっているらしい。


  点滴 アルグミナー250ml
     アクチット注
     献血ヴェノグロブリン250ml
     パズクロス注

  夜8時 体温37.2℃




12月29日(土)
年末年始を家庭で迎える方が多くて病棟内は静かです。
看護婦さんも少なくて正月3日までは検査も治療も無く現状のまま過ごさなくてはならないかと思うとちょっと憂鬱になります。

昨夜は全然眠れず、足はだるいし悲惨な一夜だった。

 朝 37.6度 しんどいな~。

9時30分 ロキソニンもらって飲む。楽になります。
 
 点滴 パズクロス注500ml×2
    ナリタ3号
    アクチット注200ml
    アルブミナー5%
  夜 パズクロス注500ml   

H先生が状況を説明してくれはりました。
炎症反応は大分下がってきたので顔面麻痺と肺炎の治療を進めていきます。
とのこと・・・・・・しかし肺炎はそんなにひどくも無いので本当の原因は他にあるように感じていた。

この炎症反応CRPという言葉はは転院したK医大で始めて知った。この病院で教えて欲しかったな~。



不明熱 入院1週間目

2008-04-12 20:44:26 | Weblog
12月25日(火)2,3日前から顔面左半分がちょっと変・・・。
どう変かと言うと、動かないのです。表情が無くなっている~(-_-;)

回診の時に話をしたら耳鼻科の先生に診てもらいましょうとなった。

その後先生が来られ診て貰った所「顔面神経麻痺」の可能性が大との事で明日、脳外科と耳鼻科の検診を受ける事に。

この「顔面神経麻痺」は発症から出来るだけ早いうちに治療をしないと元に戻らない場合があると言われええっと

明日からステロイド投与で治療を始めるが、免疫力が落ちるので様子を見ながら気をつけてやりましょうと担当のH先生。

入院してから今まで個室にいたんやけど、若干ウツ気味な状態だから4人部屋に変わりましょうとなった。

夜少し寒いのでコタツと掛け布団を持ってきてもらった。

新しい薬が処方された。バルトレックス錠500(ウイルスの増殖を抑え、症状を改善する薬)


今日までに受けた検査

頭のレントゲン
胸の  〃
腹の  〃
耳鼻科
頭のCT
胸のCT
胸のエコー
腹のエコー

今日は
胸のCT
眼科
検便
でした。

12月26日(水)
毎日六種類ぐらいの点滴をする。

パズグロス注100ccを午前と午後と2回。

今朝は熱が出てしんどかった。9時半にロキソニンを飲む。その後点滴、抗ウィルス剤、抗生剤など

11時半より脳のCTを撮る。
12時半より耳鼻科の検診を受ける。特に問題はなし。
「顔面神経麻痺は」ヘルペスウィルスのが原因のようです。高熱から来たんでしょうか。


13時半に終わって解熱剤が効いて気分もいいので「なんとか?ルーム」で昼食。嫁の食べていたきつねうどんをちょっともらった。とってもおいしかった。

仕事のほうも中途半端で止まっていて年末でもあるし、どないしようとかなり焦っていた時期でもあります。

今日からメチコバール錠500μg(抹消神経障害を改善するビタミン剤)が処方された。

それからちょっと便秘気味なのでマグミット錠330mgを飲む事に。

12月27日(木)
携帯にはお客さんから電話がちょこちょこ入る。病室では話が出来ないので電話ルームまで行って掛け直すのだが「顔面神経麻痺」のおかげで唇がうまく動かない。
だから言葉も判り難くく誠に申し訳ないけど仕方が無い。

相手さんも言葉がおかしいからかなり重症やなと思われたようでした。

お茶を飲んでもボトボトとこぼれるし、手で唇を押さえてないとこぼれてしまう。

9時 37℃
  点滴 献血ヴェノブログログリン50ml2本
  点滴 人血アルブミン 250ml

10時20分 脳外科診察CTの結果異常なし。

  点滴 ソリタT3号200ml
  点滴 パズクロス注500
  点滴 ノイアード静注用1500
  点滴 アクチッド注500ml

11時 胸部CT。腹部レントゲン

13時 眼科 特に異常なしだが顔面神経麻痺のためまぶたが充分に閉まらないので顔を洗っても眼に水が入る。念のため先手を打ってコンドロン点眼液1%をいただく。

15時 37℃今日はしんどいし口が乾く。

16時25分
    担当のH先生より色々と治療をしてきたが、残ってきたのが左の肺炎で抗生剤で治療をしていきますと話があり。
肺炎と言ってもほんの少しのようでした。

19時35分 37.5℃
21時    37.2℃
あまりしんどくは無いので解熱剤は飲まない事に。
 
この頃は体の熱のせいかのどが渇いて500mlのペットボトルのお茶を毎日5本くらい飲んでいた。





不明熱 発症前後

2008-04-12 16:54:40 | Weblog
発症前後の事を簡単に書いて行きます。
メモとか記録をあまり取っていなかったので、話の脈絡がわかりにくいかと思いますが・・・。

なんせ去年は色んな事がありました。
仕事の上では、顧客の減少と大口の顧客の破産など収入がかなり減っていました。

家庭内では長女が膠原病で7,8,9月と入院、そんな中次女が12月に結婚

それからわし自信は高脂血症でダイエット挑戦中ととにかくストレスが溜まり状態の12月を迎えていた。

12月の第1週、なんとなく体がだるくて仕事も午後は休んだりした状態で風邪でも引いてるんやろ~と思っていた。

12月9日 午前中、大阪へアマチュア無線の試験に行った。そして午後近くの愛宕山にイルミーネーションを取り付けに、何回も登ったり降りたりでかなり汗をかいた。
夕方になって寒気がしてきたので早々に帰宅。

家に帰っても寒気が襲ってくる。38℃台の熱。あかん、すぐ寝るわ。

12月10日 一日仕事は休む。夕方に近所のN医院へ。インフルエンザっぽいなぁとタフミルを処方してもらう。これで熱が下がらんかったら又来て下さい。と言われる。

12月12日(水)
全く熱が下がらないので、S市民病院へ、インフルエンザではないだろうとの事で風邪薬をいただく。

12月14日(金)
S市民病院へ。状態は変わらず。解熱剤ロキソニンを処方してもらう。この日からロキソニンとの長い付き合いが始まった。
もうひとつフロモックス(抗生物質)とPL顆粒(総合感冒剤)もいただく。

12月17日(月)
S市民病院へ。状態は変わらず。

12月19日(水)
S市民病院へ。全く熱が下がる気配も無く血液検査の炎症反応も高く入院治療となる。
薬はタケプロンOD錠15(胃酸の分泌を押さえる薬)が追加。これはロキソニンが胃を荒らすからだったかな。

この間、夜は高熱にうなされて変な夢を見たりで全く眠れなかった。入院と聞いてホッとしたのも確かだった。

この日から1週間はほとんど記憶が無い。
高熱のため起きてもしんどくて、食事もほとんど食べられず、夜はうなされて眠れずと最悪の状態で、親しい方が見舞いに来られても付き添いがいない時は面会をお断りしていた。

ドンドンと痩せていくわしでした。

しかし原因究明のための検査は毎日行なわれていた。

夜中にうなされる内容は、いつも同じような夢?で看護婦さんに「夜中にいつもこんな夢を見るんやけどなんかベッドに仕込んであるん?」と思わず聞いた事も・・・。

この頃はこんなしんどい事から逃れられるんやったら死んでもいいと思った。ぐらいしんどかった。

夜寝られないからと睡眠剤をもらって寝た事もあったけど、幻想か妄想が夜中出てきて余計寝られなかったので2日でやめた。

そんな気持ちを支えてくれたのが嫁と家族やった。献身的な嫁の看病が無かったらどうなってたことやろう。

体の状態は熱が出るだけで、見た目は全く何の変化も無かった。