お世話する日々

ふと気付けば、何かのお世話が日々の中心に。
ちょっとずつ書き留めてみようと思います。

トマトにまさかの続編が。

2021-09-25 14:00:00 | 日記
こんにちは!

今日はとても涼しくなりました。昨日の暑さとの落差が激しいです。まさに、季節の変わり目。

今日は、まだ暑かったあの頃のお話です。。。(遠い目で)

8月23日、トマト三兄弟から最後の収穫。
硬く黄色かったので、追熟させようと思って台所に置いていました。


しかし、全然変化せず。
痛む気配すらないまま、うっかり9月5日。
まずい、そろそろ食べてあげないと。
煮込めばいけるかなっと、トマト入刀。

ヒィーーッ!!虫ィーー?!

んん?んんん???

一瞬、細長い虫がうじゃうじゃいると思ってビックリしましたが、動かない。
よく見ると、種から芽が出ていたのでした!!

ネットで調べると同じ様な状況の方がいて、日持ちするトマトだからこうなったのだろうと分析されてました。
確かに、市販のトマトはこんなに持たずにカビてしまうはず。

どどど、どうしたらいいのか。
とりあえず、目の前で生まれたものはなんとかせねば。。。
元気そうな芽をピックアップして植えてみる事にしました。

ポットや土などを調達するまで、とりあえず化粧用のコットンの柔らかいとこを集めて敷いて、水を含ませて芽を置きました。

↑トマトの果肉が少しついてて不気味。

そして、種まき用の土とポットをゲット。


↑このポットは根が張ったらそのまま植えられるらしいです。

9月10日、9個を植えられてホッと一息。

植えたものの、育ってもこれから冬。
無理だよなぁ…と思いつつ、とりあえずお世話してみる事にしました。

そして、9月14日。

元気なのとそうでないのと分かれてきました。

9月19日、台風も乗り越え。


昨日、9月24日。


順調に育っています♪嬉しい。

ビニールハウス?いやいやいやいや....
夢は膨らみますが、ベランダ菜園には限界が。
行けるとこまで行ってみます。


おまけで、
種から育てる技を手に入れた私は調子に乗りました。

9月14日、トマト余生を送る「さぶろう」に謎の大きな綿毛が付いていまして。

↑謎の大きな綿毛。

こりゃあきっと種だー!植えちゃおっ♪



って、テンション高めで植えてみました。

そして10日経ち、まだ全く変化なしなのですが。

とんでもない植物が生えてきたらどうしよう.....って今はちょっと怯えています。

いや、タンポポは綿毛の下に種がぶらさがりますよね。もしかしたら、ただの綿毛に水をやり続けてるのかも....苦笑

まぁ、とりあえずやってみます。

アゲハ・リターン

2021-09-08 22:23:00 | 日記
こんばんは。

すっかり寒くなり、もう秋になるんだなぁ・・・と思いつつも、油断してるとまた突然暑くなるに違いないとか警戒している今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。(時候の挨拶文が個性的なタイプ)

アゲハの話です!

最初に気付いたのは8月23日、小さな小さな見覚えのある幼虫が1匹、キンカンの葉にいるのを見つけました。


わ!あの時のアゲハが里帰り出産しに来たに違いない!場所を覚えててくれたのね〜!って嬉しく思いました。

その2日後、同じサイズくらいの小さな幼虫が2匹いるのに気付きました。


わ!もう1匹いたのね♪
あれ?これは、、、

卵が2個、葉っぱに生み付けられていました。


これはもしかして、ここで羽化した2匹目のアゲハも里帰り出産してくれたのかも!
すごぉーい!(キラキラ)

我が家の蝶博士(実家の父)にも報告すると、
アゲハの卵と若齢幼虫だね。葉の量は大丈夫かな?この時期は寄生される率がとても高いのでご用心。ネットを掛けた方が良いね。
とのアドバイス。

なるほどそうかーと思いつつ、
でもさ、自然な物は自然なままがいいのかもしれないよね、、、
とかなんとか理由をつけて、ネットを掛けずにいました。

少し忙しくて見られていなかった、
6日後。

おー、しばらく見ないうちにすっかり大きくなってる!(1)


おや?

ちっちゃい。。。のが2匹。(2、3)
んん?ここにもチビ2匹。。。(4、5)


えーっと、大きいやつが〜3匹〜(6、7、8)
チビがさりげなく1匹!(9)


ラ、ラスト、チビ!!!(10)


うっわぁ〜・・・・

ちょ、
ちょ、
ちょっ、

ストオォォーーーーップゥーー!!
(ちょっ待てよ、じゃないんかい)


自然がどうのとか言ってられなくなって、即ネットを掛けましたよね。


そんな訳で、またアゲハのお世話をしている今日この頃です。

季節の変わり目、どうぞご自愛ください。

取り急ぎ、ご連絡まで。

トマトがー!

2021-08-30 17:25:00 | 日記
こんにちは!!
今日も、東京ワガヤノ付近はひどく蒸し暑くなりました。
明日から少し雨模様。
1週間ほど気温も下がるようです。
少しずつ少しずつ、季節が移り変わりますね。

もう収穫を終えたトマトですが、今朝見たら、なんと「さぶろう」が着果!!


ババーン!これです!
2センチくらいの実がー!

もう実はならないんだなーと思い込んでたので、思わず「うわおっ」って声出ました。

心の中は、
トマトがなった!
トマトがなった!
(クララが立った!みたいなテンションで)

往生際悪く、花を揺らしてあげてた甲斐がありました。

というのは、トマトは一つの花の中に雄しべと雌しべを持っていて、風や昆虫が揺らす事で受粉する、自家受粉植物だからです。

ベランダのような場所では、風邪や昆虫には頼れないので、指でトントンと弾いて受粉を促します。

今朝は「さぶろう」の実を見て、他の花もトントンしまくりましたよね。

暗くなるニュースが多い中、嬉しい出来事でした。
どこまで大きくなるかな?
楽しみです。

そしてー、しばらくブログを書けない間にー、
なんと、キンカンの苗にお客さまリターンズしていたんです!!
それは、また今度。

トマトの力

2021-08-23 13:56:00 | 日記
こんにちは。

5月から育ててきたトマトの苗三兄弟、「はじめ」、「ふたば」、「さぶろう」。

全ての収穫が終わった後に咲き始めた「ふたば」と「さぶろう」の花々は、もう実になる事もなく、咲き終わると順に枯れていっています。

やっぱり、また実がなるかなーなんて、欲張りでした。笑


そして、ついに「はじめ」から最後の実となる6個を収穫しました。


もっと赤くなるのを待っていたんですけどね。(欲張り)
もう栄養を実に送る力も無いようでした。

「はじめ」は全体的に葉が黄色くて、終わって行くんだろうなーと思ったのですが、おやおや?


ちょろちょろとわき芽みたいな、青々とした葉が出てきています!

収穫も終わる残暑の日差しの下で、青々とした葉を伸ばしたり、可愛い黄色い花を咲かせている姿は、生き物の力強さを感じさせてくれました。

たとえ実にならなくても、良いのだ。

最後まで、行けるとこまで、行くんだ。

うわ〜、トマト終了だなんだと言ったのは誰?(アタシだよ…)
自分の事もそんな風に考えていなかっただろうか?

本当の最後まで、ちゃんとお世話しようと思いました。
この夏、トマトたちからいろいろ学んでしまいました。

お世話して、
自分が育つ、
摩訶不思議…笑

大変な時代ですが、精一杯生きてみせましょう!
トマトのように!


トマト第二ラウンド?

2021-08-16 12:15:00 | 日記
こんにちは。
ちょっとお久しぶりです。
東京の感染者数はとんでもない事になってますが、感染対策を引き続き気をつけて過ごしています。

今年は帰省もしなかったので、自宅でお盆をしっかり過ごしました。ご先祖さま方も、息子が作った精霊馬で無事にお帰りになったと思います。ちょっと産まれたての子鹿みたいな足になってたので心配ですが…。

8月後半に入り、トマトたちの収穫も終わりに向かいつつあります。

前回のブログ更新8/5以降の収穫は、
 はじめ:3個(合計17個)
 ふたば:4個(合計10個)
 さぶろう:3個(合計11個)
となりました。

はじめはまだ6個実が着いています。
ふたば、さぶろうは、実った果実全ての収穫が終わりました。はじめより実の数がだいぶ少ないです。

なのですが、なんだか上の方の緑がイキイキとし始め、花も咲いたりしているんです。

もしかしてまた実がなる??
いやいや、最後の一花咲かせてる??

いや、まだトマト終了じゃない!

かも。

ということで、素人判断で下の枯れた葉を思い切って取り除き、なるべく上に栄養が届くようにしてみました。
そして、月一のトマトの肥料も投入。
トマト第二ラウンドです。(カーン!!)

↑スッキリしたふたば。
3兄弟の中で一番背が高くなりました。


↑スッキリしたさぶろう。
わき芽が伸び過ぎてしまったのか?二股に分かれています。


↑もうヨボヨボな感じのはじめ。
直射日光から実を守る葉っぱもなく、A4のコピー用紙を2枚貼り合わせた物を支柱てっぺんに麻紐でくくりつけ、日傘にしてやりました。

こうやって見ると、三者三様。トマトたちの個性に驚きます。

成長が早く力強くたくさんの実を着けた長男はじめ。

スラーっと背が高く細身で実の数は少ないけど一番大きな実を着けた真ん中っ子ふたば。

のんびり成長で心配だったけど、標準的な5センチくらいの実を安定的に実らせた末っ子さぶろう。

同じ品種だけど、こんなに違うのかと。
育ててみて知る事が出来ました。

って、まだ総括するには早いですね。
ふたばとさぶろうの花がどうなるのか?
引き続き見守って行きたいと思います。