お世話する日々

ふと気付けば、何かのお世話が日々の中心に。
ちょっとずつ書き留めてみようと思います。

ベランダ密

2021-07-20 15:22:00 | 日記
暑い!

すみません、こんにちはより先に漏れ出ました。

改めまして、こんにちは。
今週は暑い一週間らしいですね。

暑さのおかげで、トマトは次々と赤くなり始めました。
昨日は「はじめ」2個収穫、「ふたば」1個初収穫!だんだん収穫できる実が大きくなり嬉しいです。



幼虫のために作った鳥除けはトマトたちにお下がりしています。
そういえば、数日前にベランダに珍しくすずめが来ていました!
トマトと防風ネットの周りをちょんちょん跳ね回り、人の気配に気付いたからか、すぐに出て行きました。
子供曰く、
「少し前にも来てて、窓をバンバンしたら飛んでった。」

バンバンしちゃダメ!

いや、母のトマトを守ろうとしてくれて有難いんですが。。。
トマトを狙っていたのでしょうかね。
もしかしたらキンカンのお姫様たち(アゲハの幼虫)を狙っていたのかも。

いずれにせよ、何度も来るとは鳥除けが効いてないかもですね〜汗。
心配ですが、もう防鳥ネットをどうこうするスペースがありません。ほんとに。

こんなギュウギュウなベランダに、鳥に狙われる新入り来ました。

小学校から引き上げてきたミニトマトの鉢!

先住民草花の鉢、袋栽培トマト3袋、ネットの掛かったキンカンの鉢に幼虫2匹、ミニトマトの鉢、、、、

4密。

もう我がベランダはソーシャルディスタンス崩壊間近です。

トマト三兄弟たちに水をやり、ミニトマトにも水を。
ムムム、葉がしなびている!!
置き場所が室外機の正面に近かったので、熱風が当たってしまったようでした。
場所を移動し、水をたっぷりやりました。
葉が復活すると良いのだけど・・・
って、

私がお世話しちゃだめだ!!

いつも子供は登校したらすぐにミニトマトに水やりをするそうなのですが、家に持ち帰りバタバタした朝の支度に紛れて水やりさせるのをすっかり忘れていたのでした。

明日からの夏休み、しっかりミニトマトのお世話をさせようと思います。
かかしでも作らせようか・・・(5密だ)


キンカンのお姫様(アゲハの幼虫)

2021-07-17 23:17:00 | 日記
こんばんは。

梅雨明けた途端のこの暑さ。
トマトの水やりを朝と昼前の2回にしました。

一昨日、キンカンの鉢に天蓋ネットをかけ、これで一安心〜と思ったのも束の間、外出から帰ってきて見たらいなくなっててビックリ!
あれれー?!と思っていたら、すぐ横をのっこのっことなかなかのスピードで歩いていたので二度びっくりしました。


どうもクリップで閉めた隙間から逃げたようでした。のびのびと歩いてたところ可哀想ですが、ネットに戻って頂き、隙間がないようにしました。

蝶博士(実家の父)によると、
蛹になる場所を探していたんだね。陽の当たらない場所を探していたと思います。
とのこと。

渾身の天蓋ネットへのボイコットではなさそうで一安心。(そこかい)

そして昨日、天蓋ネットの上の方で何やら弓形になりジーッとしていました。

これは蛹になる前兆でした!
そして翌日の今日の状態はこちら。

完全に蛹に!
弓形から、ツンツンした角みたいなのも出て随分変わりました。

けど、ネットにくっついてたら蜂とかにネット越しに刺されて意味ないんじゃ?!

蝶博士(実家の父)に聞いたところ、

このネットの目は大きいので、外に置いてあると小鳥や寄生バエに狙われます。室内に置いた方が安全です

と、ちょいちょい室内に置かせようとする父。(さすが、蝶の優先順位半端ないって)

やはりずっと外に出してた鉢を室内に入れるのは抵抗あり。そこで、布を蛹の辺りに安全ピンで掛けることにしました。


もうこれで安心です!
そして、もう一匹も変身しました。


ほとんど同じ葉っぱにいて時々近くの葉を食べに動く程度でしたが、これから活発に動くのだと思われます。
「自分の定位置の葉っぱはこれだ」っていうのが分かってるのが意外でした。

こうやってお世話すると愛着が湧きます。
なかなか可愛いじゃないかーと思って写真を拡大して眺めてたら、なんか、

ゾクッてしました。。。。。

やっぱり、、、
あまり得意ではないのでした。汗笑

一週間ほどで羽化して蝶になるようです。
何アゲハが出てくるのか?
見守りたいと思います。

知ってたけど知らなかった日焼け果

2021-07-15 13:49:23 | 日記
こんにちは。
今朝は雲の隙間から青空が見えて、早い時間はそこそこ日が差していました。
その時間にせっせとお世話。


「はじめ」の実が複数色付いて来ました!

これまで1個ずつでしたが、ついにまとめて収穫の日が!収穫祭は近い!(ゴクリッ)

前の記事にも書きましたが、トマトって太陽の光をたっぷり浴びて赤くなるイメージがありましたが違うんですよね。
違うどころでなく、

未熟果に直接強い日射が当たり続けると、日焼け果(白く色が抜けたトマト)になる可能性があります。
(KAGOMEさんが作っているコミュニティサイト「&KAGOME」の「初心者でも安心♬トマトの育て方」より)

なんと、むしろ当てすぎると良くない!

日焼け果って何だろうと調べて初めて、
ああ!あれは日焼け果だったのね!
と知りました。

↑これです!(画像はタキイ種苗株式会社さんのサイトより)

ヘタの周りがちょっと黄色や緑色で、でも置いておいても追熟しないので不思議でした。
そうだったのか、、、!
こんなに身近と思っていたトマトですが、育ててみると本当に知らない事がたくさんです。

なので袋栽培の我が家は、袋ごと向きを変えて同じ場所が日に当たり過ぎないように気を付けています。
これは袋栽培の超長所と思います。

さて、我が家のキンカンのお客人、アゲハの幼虫2匹。
蝶博士(実家の父)の助言を受け、キンカンを鉢ごとネットで囲いました!


ババーン!
なんだかうちのキンカンは斜めに伸びてしまったためにネットが被せづらくなってますが・・・まぁなんとか。

主な材料はこちら。

あと、針と糸とクリップとゴム紐。

防虫ネットはホームセンターで買おうとしたら良いサイズが売り切れで、やっぱりAmazonだった!となりました。
この時期、みんな虫と闘っているのですね。

このネットの端が筒状に縫われていたので、そこに麻紐を通して巾着みたいにキュッと絞り、上からぶら下げるようにしました。
途中を輪っかにした針金を糸で留め膨らませ、クリップで閉じてます。
下は鉢のところでゴム紐で締めました。

このネットは銀色のスジが入っててキラキラ。なんだか、、、

お姫様の天蓋のよう!

お姫様2匹、寄生を恐れる心配が無くなりホッとしました。
さて、後はキンカンの葉が足りるかどうかです。

トマトの水やりときんかんの幼虫

2021-07-13 12:56:00 | 日記
こんにちは。
今日は一日曇りの予報。
トマサポ!のアプリによると、収穫期に入っている我らがトマトたちの水やり量は1000cc。
ゆっくり300〜400ccずつ水やりをして、土が水をじっくり吸うのを待ちます。


そうすると、「さぶろう」は900cc辺りで袋の下の水抜き穴からブウー(イメージ)と水を出し始めました。
そして、「ふたば」は1000cc、「はじめ」は1300ccくらいでブウー(イメージ)と。

こうやって水が溢れてきたらもうお腹いっぱいのサインとして加減します。

やはり実がたくさん着いている「はじめ」は水をたくさん必要とします。
気温がひどく上がる日は、昼までに水やりを追加しても良いようです。

左:はじめ、右上:ふたば、右下:さぶろう
ついに「ふたば」と「さぶろう」も実が赤くなり始めました!

「はじめ」3個目の収穫!

さて、昨日の日記で最後に書いたキンカンのお客人・・・

手前に黄緑の幼虫、奥に茶色と白色の幼虫がいるのが分かりますか?

どうやらアゲハの幼虫らしいです!
我が家の蝶博士(実家の父)に写真を送って確認しましたところ、、、

黄緑色は4令~終齢幼虫、焦げ茶色で白いストライプは3令幼虫。

3令4令って多分、ゴジラの第3形態とかそういうことですね。

寄生される恐れがあるのでネットを被せるか室内に入れたほうが良い。

お父さん、そんなさらっと!!

そういえば、小学生の時にクラスで飼ってた青虫が寄生されてて悲劇でした。。。
もうベランダはぎゅうぎゅうになりそうですが、ネットを被さねば!

でもすぐに用意できなかったので、せめて鳥除けをと思い、こんなん作りました。


イメージしたのは猛禽類の眼です。
キラキラさせた鳥除けプレートとかありますが、カラスが来そう?と思い、あくまでリアルさを追求。(特許出願なし)

どんどん先の方の新しくて柔らかい葉を食べています。触れないけれど、見ているとなかなか可愛い。

そもそもこのキンカンは、息子が幼稚園の園庭のきんかんの実を食べて持ち帰った種を植えて育てました。もう2〜3年前?
ついに蝶々が卵を生み付けに来るまでに成長しました。

学校から帰ってきた息子にキンカンの幼虫を見せたら、
「葉っぱ食べられちゃう・・・」
って心配。

ええ!そっち!?

昔から虫に興味なし。
息子もブレずに成長しました・・・(遠い目)

そんなこんなで、幼虫たちのお世話が始まりました。

ベランダ菜園の室外機問題

2021-07-12 10:18:00 | 日記
こんにちは。
昨日はものすごい雷雨でした。
ベランダ菜園なので、袋ごとちょっと内側にずらせば大丈夫というのは長所です。

↑左から「はじめ」、「ふたば」、「さぶろう」。
カゴメのキャンペーンで苗を頂き育てています。

短所の一つは、室外機の風が当たると良くないことですね。
梅雨の間はなんとかベランダ側はエアコンつけずにしのいでましたが、30度を超える日も増えてきて限界です。(日増しに高まる旦那からのクレーム熱)

そこで、防風ネットを購入しました。もちろんAmazonで!(GAA無くしては生きられないのです)


あと、たまたまあった棒(昔、のれんにつかっていた)と麻紐を使って自作。
物干し竿と排水管にくくりつけて吊るし、棒で角を突っ張らせてこんな感じになりました。


エアコンをつけても葉がそんなに動かなくなったので成功です!
室外機の熱が温室のような効果を発揮するのかしら、、、、。

お隣さんとの境を封鎖してしまっててまずいので、洗濯バサミで簡単に紐を外せるようにして、エアコン作動時のみ広げられるようにしました。
畳むとこのようにコンパクト。


解決解決〜とご機嫌で先住民草花たちにも水をやっていましたら、


きんかんの鉢。あれ?葉が食べられてる・・・

誰?!


誰ーーー?!

次回につづく