Sincerely

愚痴とか毒とか日常生活のウサ晴らし日記。

母の日前夜祭

2006-05-13 22:19:42 | Weblog
母の日の前日、我が家の面々は至って普通。

ダンナは仕事がらみのゴルフ。

長男は朝から雨降ってるというのに近所の温水プールへ行くという。

「友だちと3人で行く約束した!」
「あ、昼はマック寄るからその分のお金もちょうだいね!」
「あと、午後からはうちで遊ぶから!」



高学年ともなると親と一緒より友だちと一緒がイイに決まってる。
たったの11年やそこらしか育ててないのに・・・・
いざ親離れされると、ちと淋しいかも。
「母の日」を母の立場で迎えるちょっとした風景。


私は他の家族を連れてぴぃちゃん(ダンナの祖母)のお見舞いに。
ぴぃちゃんの好物の苺買って♪
病院の帰りは回転すし。ジィちゃんの希望です。
「母の日だしなぁ~寿司でも食うか?」ってね。

母の日だからって・・・・寿司・・・・しかもジィちゃんの希望で・・・
単にじぃちゃんが寿司を食いたかっただけだと思う。
支払は私。(なんで?)
母の日だから寿司食わせろ!って何か違うよジィちゃん・・・


それから米買って、来るべき食糧難に備え・・・んなわけねぇだろ!
普通に米がなくなったから買ったまでさ。


帰宅後、雨で全然乾かない洗濯物を持ってコインランドリーへ。
なんか日参じょうたいなんですけど今週。
いいかげんは勘弁して欲しい・・・・

世間では「母の日、母の日・・・・母の日」って、結構にぎわってますが
私は母であることすら忘れられてませんか?って位に多忙です。

どこの家庭もそんなもんでしょうけどね(笑)




さて、そんな母の日前日もすんなり終わろうという夕食時の会話。



息子  「あのね、T(息子の友人)たらね、昼にチーズバーガー1個だけにしたんだよ」

私   「ん?どうして?」(T君はマック嫌いなのかしら?)

息子  「その浮いた分のお金でマックの隣の¥100ショップでガラスのコップ買ってた。」
    「なんかねぇ~母の日のプレゼントだって!」

あらエライわねぇ~T君。たとえ¥100ショップのグラスでもプレゼントは嬉しいものよ!いい子ねぇ、T君って。


私   「んで? あなたは何を買ったの残りのお金で」

息子  「デュエマのカード」



・・・・・・・・・・・でゅ!デュエマのカカカ・・・カードぉ?


母の日と何の関係もないじゃんか!



T君は自分のお昼を削ってまでも母の日のプレゼントを買ったというのに
おまえさんはマックも食いたい放題食ったあげくにデュエマのカードまで買って
ついでに残った分のおつりを「俺にくれよ」とのたまう・・・。

同い年でなぜにこうも違う。育て方の問題やろか?



ま、いいけど別に・・・・でも・・・・なんか空しい。




完璧接待ゴルフだったダンナは
「雨の中でやったからかなぁ?寒気と頭痛がする」と言って
さっさと寝ちゃたので「お土産ないかな?」とバッグを開けたけど

ぐしょ濡れのウェア&カッパ&帽子が出てきただけでした。

しかも裾は泥だらけだし・・・・


なんで夜の9時すぎに泥だらけのズボン洗わにゃならんのだ。
アタシってかわいそう・・・オヨヨ・・・・



我が家の男どもは親子三代どいつもこいつもそろいも揃って・・・・

いいかげんにしろぉ~~~~!!




明日の「母の日」は実家の母とお出かけだい!

藤原竜也&市村正親「ライフ イン ザ シアター」観に行くんだもんね!

男たちよ、留守番よろしく! 















どこまでもブルー

2006-05-09 01:00:33 | Weblog
4/27日にツヨポンの舞台を観て、少し早めにGW(ゴールデンウィーク)
を迎えた感じの私。

学校も会社もカレンダー通りでしたけど、休日は行楽に出かけ
そこそこ楽しい連休をすごしました。

そしてGW最後の締めくくりとして実家へ一泊。
「やっぱ実家はエエなぁ~」と満喫。



さぁ! 今日からまた頑張るぞ!と気合で迎えた本日。




事件は起きた・・・・・



まずはバァちゃんから。(バァちゃん=ダンナの母、65歳)

月~金で毎日通っている整体治療院への通院をやめる!と言い出した。

バァちゃんは足が悪く家の中でも壁を伝って歩くのがやっとの状態。
なので外出など“もってのほか”で、買い物はおろか散歩も出来ない。
そんな具合ですから足の筋肉は衰え、ますます歩行困難になる・・・
という悪循環を招いてしまっています。
なのでせめて良くなることはなかろうと、衰えに歯止めがかけられれば・・・
という思いで通っている治療院をストップするというのだ。

なぜなのか?と理由を尋ねたら
「お金がかかるから」だそうです。

金かかるっていうけど、
健康保険が利くんで1回につき¥150とかその程度じゃん。

でも毎日となるとそれはそれで塵も積もれば何とやら・・・にはなるが・・・
だからといって「止める」理由になるほどの金額とは思えない。

よくよく聞いてみれば、
「毎朝ママに送ってもらってるけど、それが申し訳ないから」と言う。
つまりアタシに遠慮してるってことですね、バァちゃん。


んんん・・・・・・
「寝たきりになってしまってからでは遅いから今のうちに出来ることを出来る限りやって、出来るだけ長く自分の足で歩く期間を先へ伸ばしましょう!」と
アタシ初めに言ったわよね?(心の声・アタシのボヤキ)
そのためなら私の出来ることなら何でも協力しますから
「もう歩けない(TT)なんて弱音は吐かずに頑張って通ってみたら?」とも
言ったはずですが・・・
(心の声・アタシの嘆き)

その時に「ではよろしくお願いします」と言ってお互いに了解していたことを
一方的に打ち切られても、なんか釈然としないんですけど。
だってそうでしょう?
治療院通ったおかげですこぶる調子よくなったから、
もう通う必要が無くなりました。とかいう分けではないのだからね。
まぁね、送って行かなくて済むから助かりますけど
でもだからってそれを受け入れて本当に一歩も歩けなくなられたら・・・・
アタシ、困る!
子供たちはまだまだ手がかかる年齢だし、
今ここで介護生活突入は避けたいんです!!


それなのに
「好きでこんな身体に生まれて来た分けじゃないのに・・・・」とか
「今度生まれ変わったら幾つになってもシャンシャンと歩けるバァさんになりたい」だとか
終いには「何のために生きているのか分からない」と言って泣く始末。


あの時の「約束」・・・頑張るって「約束」どうしました?
忘れちゃったんスかぁ?
約束つったって、送り迎えつきで治療院に通うってだけなのに・・・・

年寄はこれだから・・・・疲れる・・・・・




次はジィちゃん。(ダンナの父、70歳)
連休中、私達があちこちへ出かけたことで留守番を余儀なくされたことが
どうも面白くないらしい。
バァちゃんは歩けないから留守番してるんでせめてジィちゃんだけでも行ってきたら?というバァちゃんの言葉に
「俺一人で行ってもつまんねぇんだよ!」と立腹。
その上、普段食事を作ってる私が留守とあって
日に三度の食事も満足のいく内容ではなかったらしい。
バァちゃん、料理苦手だし、作る気も無いし・・・
そんな細かいことが重なったのと、たまに“鬱”がやってくる時期とが重なってしまって
「俺はこの1週間、車にでも引かれて死んでしまいたい!と思ってた!」なんて言うし。



またですか?ジィちゃん・・・・何度目の「死にたい」ですか・・・・?


ジィちゃんの“鬱”は脳梗塞の後遺症だから・・・とバァちゃんは言うが
そんな後遺症なんて聞いたこと無い(--:

要するにマイナス思考なだけじゃん!




↑こんなこと、口に出して言えたら楽なんだろうけど
なんか言ってもまた同じことの繰り返しは必ずやってくるわけで
懇々と説いたところで年寄りの耳に届くのは私の切なる願いではなく
“嫁に説教くらった”という反感だけになりそうなので
一切言いいません


でもなぁ~日々是精進で毎日毎日頑張っているつもりでも
まだ足りない、まだ足りない・・・と言われているようで
なんか空しくなってしまったよ、今日ばかりはね。
今までも「死にたい」だとか言われるたびに
「私の至らぬところは勘弁願いたい・・・」と頭を下げて来たけれど
これからもあとどんだけ頭を下げるんだろう・・・アタシ。
そんなこと考えたら何だか泣けてきて泣けてきて・・・




朝から泣いたせいでマスカラ取れてパンダ目になっちまったでねぇか!

これから幼稚園に送って行かにゃぁならんといのに・・・どうしてくれる!




連休明けの朝、私を襲ったのは地震でもカミナリでも地球外生物でもなく
1番身近に居る血のつながらない両親からの攻撃でした。




せっかくなので言わせてくれ!
ジィちゃん!「死にたい」と言う人ほど忌のきわで往生際悪くなるそうですぜ。
みっともねぇよ、それ。

バァちゃん、今度生まれ変わったら・・・とか言ってますがね、
生まれ変わってからのことより、今をしっかりと生き抜いて下さい。頼みますから。





ダンナの両親なんでダンナにそっくりそのまま伝えたいところだが
あいにくアタシはダンナが好きなんで、すきな奴に嫌な思いを
わざわざさせんでもエエやんか・・・ってことで
今回は(今回も)私の胸に留め置くこととしよう。
アタシってやさしいなぁ~(なんだよそれ)



はぁ~スッキリした。

ブログっていいね。
声に出せなかったことをこうして吐き出せるもん(笑)

渋谷にて

2006-05-01 22:43:21 | Weblog
舞台は18:00~だったので、終わった後そっちんと二人で渋谷をブラブラしました。


私    「渋谷のハチ公って見たことある?」

そっちん 「ううん、無い」

私    「んじゃ、行ってみるか?」

そっちん 「うん!そうしましょう!」



ハチ公って犬だったよな・・・・あれ?
西郷さんが連れてるんだっけ?・・・・・西郷さんって上野・・・
そんなことを考えながら“ハチ公”探し。

以外にちっちゃい(^^; 


そっちん  「おせいさん、ハチ公って金色してますね」

私     「・・・・なんて答えれば・・・・・」


そんなわけで“ハチ公”を写メっていたら、周りに居たたくさんの人たちが、
そそそ・・・とよけてくれました。
ご協力ありがとうございます。(笑)


その後、当ても無く渋谷をブラブラしたら21:30でした。

私の地元は夜の8時には閉店するデパートがほとんどなので
この時間にまだ営業しているなんて!(゜∀゜) と驚いていたら
「うちの地元じゃ夜7時が閉店ですよ!この街、変です!」と
そっちんに言い切られました(笑)

え~?ジャスコとかは夜10時までとかやってるでしょう?と言ったら
「ありえないです!」とキッパリ!

そっちんと二人、夕食も忘れて徘徊した渋谷は昼も夜も人がウジャウジャでした。ヒョエェ~(笑)