早朝の涼しげな情景（2019.08 No.10）

（自宅近くの遊歩道沿いで撮影）

＜パソコンあれこれ　
（９．音楽ファイル、スマホとパソコンWindows Media Player）〔その３〕）＞
今回はマイクロソフト社が提供しているWindows Media Playerは、「.wma」のファイル形式しか扱えないの…？ ということについてです。

私自身これまであまり気にかけてきませんでしたが、今回の様にスマホでも楽しみたいというような場合にはファイル形式を「.mp3」にする必要があります。

実はWindows Media PlayerでCDから取り込むときに「取り込みの設定」→「形式」→「MP3」設定すれば、「.mp3」の形式でパソコンに取り込むことができます。

こうすればいちいち「.wma」→「.mp3」への変換を行う必要はありません。取り込んだ「.mp3」形式のファイルをそのままスマホにコピーすればOKです。

　また、山親父さんから8/10にブログにコメントをいただき教えていただいたのですが、Windows Media Playerに「同期」タブがあります。その「同期」機能を使ってスマホへのコピーと同じことができます。

どうするかといいますと、スマホとパソコンをファイル転送モードで接続したうえで、この同期タブの同期リストに「.mp3」形式の音楽ファイルをリストして、〔同期の開始〕をクリックするとリストされていた曲がスマホにコピーされます。すなわちコピー操作したのと同じことになります。

以上の状況を踏まえ、音楽ファイルの汎用性を考えるとWindows Media Playerで音楽CDからパソコンに取り込む場合には、｢.mp3｣形式で取り込んだ方がいいと思います。