新型コロナ感染者の大阪での状態が、5月4日時点で入院患者は2051人、受け入れ先調整中が約3300人、宿泊療養者が約1800人、自宅療養者が13000人という状況だそうです。感染者で入院できている人はわずか約10%ということになります。死亡者も増えており、50歳以下の人や基礎疾患の無い人の死亡の割合も増えているとのこと。入院できていない人が死亡するケースも発生しています。自宅療養者が1万人を超えていますが、自宅療養ということは家庭内感染が増えてくることも予想されます。こういう状態にもかかわらず、『大阪は「医療崩壊」している』という言葉を聞かないのが不思議です。果たして、緊急事態宣言を出すだけで国民を守れるのでしょうか?
大阪だけで対応できる範囲を超えていると思います。政府は本腰を入れ、国民の命を守るために、「安全、安心して暮らせる状況にするため」に今何をすべきかを考え、行動を起こしてほしいものです
大阪だけで対応できる範囲を超えていると思います。政府は本腰を入れ、国民の命を守るために、「安全、安心して暮らせる状況にするため」に今何をすべきかを考え、行動を起こしてほしいものです
(いずれも自宅近辺で撮影)