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妊活14 仕事との両立について

2022-03-21 20:35:00 | 不妊治療
今は生理中のため、とりあえず卵管造影検査まではやることなし。しいていえば、避妊期間ってことだけ。

仕事と妊娠について考えることがある。私は不妊治療始めて、何度も早退した。午後からお休みしたりもした。今度の卵管造影検査も、早退する。
女性ばっかり、だよね。
旦那見てても、私の治療の報告をきくだけ。おそらく「奥さんが不妊治療で、通院してる」という意識なんだろう。でも、妊娠できないのって二人の問題だよね。
もちろん、タイミングに合わせて時間つくってくれてるのはわかるけど、私もそのときしんどいのに頑張ってるからなぁ。結構痛いんだよね。

それで、勤務体制のことを考えたりする。休みやすい体制ってできないのかな。たしかに、不妊治療休暇ってのはある。でも、不妊治療休暇って名前の休暇、使いやすい?ガン休暇とか、うつ病休暇とかないじゃん。なんで不妊治療だけ、不妊治療休暇なのかな。名前からして使いにくい。生理休暇も同様。使わせないための休暇なのかなって思うくらい。
自分の病気のこと、悩んでれば悩んでるほど気軽に人に話せないのと同じで、不妊治療も、よほど仕事に影響がでる場合か、気を許した相手じゃないと話せないと思う。
休暇、もっと取りやすくできないのかな。
たとえば、今わたしの職場では、早出遅出があるから、そんなのを導入しやすくするとか。そしたら自然と、早く出勤して早く帰れる(休暇とらずに早退できる)。
そんなふうに、理由をつけずに休める制度が増えるといいんだけど。
そのためには、業務が簡素化されたり、平準化される必要もあるよね。

あと、男性が不妊について考える機会を与える方法ってないのかな。女性で不妊治療してる人たちって、薬剤名にしても基礎体温の周期にしても、ホルモンにしても治療法にしても、かなり知識ある。初めてブログよんだらまじで何言ってるかわかんないレベルで、当たり前みたいに知らない単語がたくさん出てくる。
それくらい、詳しく調べてしっかり治療と向き合ってる。男性はどうだろう。
男性は、治療のことしってるのかな。
私が採血で内出血で腕が黒くなったり、内診怖いけど毎回耐えてたりしても、旦那はみてないし、痛みもわかんない。排卵日も把握してない。カバサールも知らないしプロラクチンについて調べたこともないだろう。数値ももちろん知らないし、黄体ホルモンとかAMHの意味もわかんないだろう。
不妊治療中の女性なら当然のように知ってる知識。
この差を、どうやったら埋められるんだろう。男性向けのアプローチをしたとして、興味を示すだろうか。自分が採血されるわけでも、生理が来るわけでもないのに。
自然に男性が不妊治療に意識を向ける方法はないのかな。
何か、方法はないのかな。
私も仕事でそれに関わることがあれば、何か動きたい。
教育のなかでも、もっと取り入れるべきと思うけどな。どうにかして。
あとは、不妊治療クリニック?
結婚のタイミングで妊娠を必ず考えるとは限らないし。
健康診断のタイミングで冊子を配る?でも、独身男性もいるだろうし…
難しいな。なにかないかな。