巨人戦の地上波が・・・

恐れてたことですが、来年の巨人戦放送試合数日テレ４０試合に
削減ですがな・・・
まぁ予想は出きてたことやけどな、しょうがないな。
ボランティアで放送してるわけじゃないし。
プロレスがそうなってしまったように、いずれは地上波０もしくはそれに近い
ような状況になるんでしょうなぁ・・・

巨人が強くなれば視聴率は回復する、なんてよく聞く言葉。
でも実際強くなっても数字は戻らないと思う。
巨人が強いとか弱いとかそういう次元の問題じゃなく、もっと根本的な
問題だと思うし。
良い選手はメジャーに行くし、野球も日本代表の味を知ってしまった。
それに対して国内完結のプロ野球って、やっぱ物足りないわなぁ。
一昔前みたいな野球の最高峰は巨人、そういう時代はとっくに終わってます。

の一方で見たい人はG＋に入ってるというのもあるし。
巨人ファンというのはメディアに対しては受け身だったように思う。
出費しなくても地上派で毎試合普通に見れる。
それが当たり前だったために、わざわざ自分で出費して巨人戦を見るか？
という気もする。
G＋入る人と地上波で見れないならもうええわ・・・と、どちらかしかない
わけやけど、後者の方が圧倒的に多いんじゃないか、と。

しかし今更巨人戦専門チャンネルのG＋入ってまで見たいというのもないなぁ。
谷・JP・小笠原・スンヨプ・・・
来年のヒーローインタビュー、「JPと小笠原」やったら、何処のチームやねん！
という話やわなぁ。

キャプラー。

そういえば巨人に去年キャプラーって居ましたよね。
そのキャプラー、現役引退するようで・・・

『ボストン・レッドソックスのゲーブ・キャプラー外野手（３１）が現役引退表明。
チーム傘下の１Ａグリーンビルの監督に就任することが決まった。

　１９９８年にデトロイト・タイガースでデビューした後、
テキサス・レンジャーズとコロラド・ロッキーズを経て、２００３年シーズン途中に
外野のバックアップ要員としてレッドソックスと契約したキャプラー。
翌２００４年にはチームのワールドシリーズ制覇に貢献した。
その後２００５年に巨人入りしたが、３８試合の出場で打率１割５分３厘、３本塁打、
６打点と結果を残せず、
レッドソックスに復帰。９月にアキレス腱断裂の大けがを負うまでプレーした。
今季は７２試合の出場で打率２割５分４厘、２本塁打、１２打点の成績。

　キャプラーは日本行きについて、深く後悔しているようだ。
「財政的な理由で日本に行ったのは間違いだった。もう二度とああいうことは
したくないね。 今後は自分や家族、世の中の人たちの助けになったり、
もっと価値のあることをしたい」

　そんなキャプラーの決断を、レッドソックスのマイク・ヘイゼン
選手育成担当も喜んでいる。
「引退後もチームに残ってくれてうれしい。ゲーブなら若い選手を育てながら、
チームをサポートしてくれるだろう」 』

負け犬の遠吠えというのはこういうことですな・・・
実力が無かっただけやん！！！！
巨人からすれば、キャプラーを連れてきたのは間違いだったということか。

アドバンテージ。

プロ野球来年からはプレーオフやねんけど、
どうやらセリーグが１位になったチームに対してのアドバンテージ無し
という方向で考えてるらしい。。。
いやこれは普通に考えたらおかしいやろ？
アドバンテージはあってしかるべきやと思う。

ということは極端な話、借金５のチームと貯金３０のチームが
同じ条件で日本シリーズ出場をかけて戦う、なんていうパターンも・・・
これじゃ１位になる意味は無いわなぁ。
しいて言えば、１位チームは第二ステージの進出を保障されてる、
いや１年頑張ってメリットがそれだけとは虚し過ぎます。

まぁどうせ数年後には、アドバンテージありに変わるでしょうけどね。
１位になってシリーズ逃したチームが吠えるに決まってますわ。

アドバンテージ無ければ２位が一番美味しいような・・・
本来であればシリーズ出れないのに、出れるチャンスが出てくる
ということで失うものも無いしね。１位は負けられないプレッシャー。
過去のパリーグ見ても、とりあえず２位だと日本シリーズ出ても
とりあえずは格好がつく。
３位で勝ち抜いてたら、「おかしい」とかなり言われてただろうけど。

ていうかプレーオフ自体どうかと思うんで、ある意味で３位同士で
やればいいのよ。それでも続けるのかどうか。

背番号大シャッフル。

2　小笠原道大
6←2　小坂誠
8　谷佳知
13←30　林昌範
17←97　姜建銘
21←17　高橋尚成
23←57　脇谷亮太
25←33　李承
27　門倉健
33←13　野間口貴彦
41←21　木佐貫洋

背番号が大幅に変わるようです。しかも鈴木が１２番に変更というニュースも。
こういう大シャッフル面白いとは思う。
個人的な印象でいえば３０番は右投手、林が３０付けてるのは
ちょっと違和感があったしね。
１７番も右投手のイメージ、１７を左投手が背負ったなんていうのは
他球団まで広げても、なかなか思いつかない。
あと１３は左投手のイメージあるし、林で良かったんじゃない？

それと姜はあと１年結果出したら、１８でも良かったような気もする。

ヒゲそり。

小笠原入団会見。。。
ヒゲを剃ってました、巨人はヒゲ容認してたけど
いかにも律儀な小笠原らしい。
でも何か貫禄無くなったような気がするなぁ。
すっかり侍というイメージはなくなりました。

門倉。

『横浜が、ＦＡ宣言している門倉との残留交渉を打ち切ることがこの日
までに決まった。

球団フロントの１人は「せいぜいあと２年の選手だし、
１０勝しても１０敗するピッチャーはいらない。
誰か代わりに１人新しく獲ればいいだけの話」と発言。

先月２３日に残留を再度要請した佐々木球団社長も
「条件を上げてくれという交渉には今後一切応じるつもりはない。
それなら彼はもっと自分の商品価値を高めてからＦＡを行使すればよかったんだ」
と激怒しているという。』

これでもうホンマに巨人しかない状況になりましたね。
巨人が獲りに行かなければ面白かったのに・・・
とにかく横浜が要らない、という意思表示をした以上
巨人としては三顧の礼で迎えることなく買い叩けるわけです。
極端な話１０００万でも巨人に来るしか道は無いような・・・

しかし最下位で１０勝１０敗の投手だったら、御の字じゃありませんの？
FA宣言する門倉もどうかと思うが、横浜もそんなに余裕ぶっこいてる
場合じゃないような・・・

しかしこれで来年のAクラス入りだけを考えるなら、かなり楽観視してます。
中日・阪神は別格として残り１枠、ライバルのヤクルトも選手流出の話しかない。
横浜・広島はそう恐さを感じないし。
もっとも巨人のこのメンバーで、思い入れを入れられて応援できるか？
と言われれば自信ないですけど。

井川と松井。

井川ヤンキースに決まったようですね。
いやぁ巨人の４番と阪神のエースが同じアメリカのチームでやる、なんて
信じられないですなぁ。

井川と松井の対決と言えば、２００２年に見に行った時
甲子園、先発が井川と武田、こりゃどう見ても巨人側に勝ち目無いわなぁ。
行く前からテンション下がってましたもん。
「何でこんな勝敗決まってる試合、見に行かないとアカンのやろ！」
みたいな・・・

でもいざやってみると、結構良い試合、１－０で負けてて
松井が逆転２ラン打って勝ったのを覚えています。
しかもノーアウト１塁からヨシノブが送りバントしたくらいやったからなぁ。
まぁ勝てるとしたら、誰かのホームランしかないと思ってたけど。

このホームラン、よっぽど松井の中でも印象に残ってたんでしょうな。
この前の読売新聞の記事に載ってましたがな。
日本時代は勝負弱かった松井、この時だけはなぜか勝負強かったですわ。