今日は比較的早く帰宅できたぜ
という訳で,
玄関開けたら2分でハノン♪
という懐かしい(?)CMを思い出した
まあ,くだらないオヤジギャグは置いといて
今の俺様はいきなりハノンでの練習はやってない
昔とは違うぜ
まずは丁寧にショパンポジションでの脱力と指の独立の練習からスタート
つまり,
玄関開けたら2分でショパン♪
って懐かしいCMを …
もうそれはえーっちゅうねん
でもまあ,今も昔も基礎練重視という姿勢だけは変わらない
ピアノ〜,基礎だけ〜♪
20年前と変わらぬ練習です♪
っていう懐かしいスピーカーの音を思い出すなぁ(最近聞かないなぁ〜)
今度は物干し竿かよ …
付いて来てねぇ〜,今時の若い子たち
というか,俺様20年前はピアノやってないし
閑話休題
今日はいつもと違って,ツェルニー100番練習曲の練習に時間をかけたいと思っている。
楽譜は全音ではなく音友を購入した
もちろん,海よりも深〜い意味があってのこと
でもまあ,企業秘密
とりあえず5番までを音だけ譜読みしてみた。
これぐらいなら超絶ゆっくり俺様技巧でなんとか初見でも弾ける(← リストから漢字4文字拝借)
音の譜読みが問題ではない。
問題は3度重音やレガートで弾くということだ。
自分が何が苦手でどう問題なのかは理解しているつもりなので,後はそれをどう克服するかということだ。
レッスンまでは自分なりに考えて練習するしかないので,無い知恵しぼって
一朝一夕でどうにかなるものでは無い問題としては,脱力や指の独立と関係してくることだ
こればかりは焦っても仕方がないので,現状でできる範囲で最大限頑張るしかない。3度重音+レガートを同時に弾く場合に,右手5指のIP関節が伸びきってしまう
レガートで弾かない場合には問題ないが,レガートで弾く際には右手5指で長く鍵盤を抑えることになるため,少しずつIP関節が伸びてしまうのだ
この原因は単に練習不足で関節が子供のようにふにゃふにゃだから,ショパンポジションでの練習やハノンで関節トレをやって鍛えていくしかない。
筋肉と違って関節を鍛えるのにはかなりの時間がかかるので,年単位での継続が必要となるので,これは焦らずじっくり取り組むしかない
このことを理解せずに闇雲に練習してしまうと,手の故障につながるので焦らずにしっかり休憩を入れながら練習する必要がある。
特に俺様のように胸郭出口症候群と戦っているものには注意が必要だ