俺の仕事を知ってくれ

みなさんからいただいたお仕事体験談を紹介しているブログです。

美容師でスタイリストを辞めたいと感じた瞬間(36歳女性)

2020年05月19日 | お仕事体験談
会社によって違うと思いますが、まずノルマが辛いです。

1日に「○人入客、単価○円」と目標が決まってるため、入客が少なければ単価を上げていかなくてはいけなくて辛いです。

またアシスタントをつければその分の人件費を考えなくてはいけないため、入客も1時間あたり何人入客して単価を上げていかないといけません。

接客対応もして失敗も少なくし、アシスタントとの伝達も心掛けなくてはいけないため繁忙期は辛くて辞めたくなります。

また、目標を達成できないと上司からネチネチと言われたりするのが嫌になります。

アシスタントの子は年齢も若い上に変な自信もあるので、扱いが難しいタイプもいるので教育面でも指導する側が気を遣わなくてはいけなくなってきたため、難しい時代だなと思います。

私たちの時代は下積み時代という辛い時代がありましたが、今の子たちは夜遅くまで練習だの、朝早く来て練習だの、

休日を使ってモデルを探したりが無くて、私達の時代とは違って来たことがバカバカしく思えてくる今日この頃です。


私立高校の女性教員が働く上でつらいところ(25歳女性)

2020年05月19日 | お仕事体験談
私立高校で教員をやっています。

男性職員が多いため肩身がかなり狭く、教科によっては女性教員が一人だけの可能性もあります。

公立教員と違って、入れ替わりがないため昔の考え方の教員が多く現在の教育スタイルへの理解が乏しいことも少なくありません。

私立学校なのに教員の入れ替わりが激しい学校は学校体制や管理職にほとんどの確率で問題がありますね。

まず、結婚などを経験している女性教員が少なく、理解が少ないです。

女性教員は結婚や出産をする可能性があるため始めから辞めるのでは、といった態度で話されることも。

どれだけ結果を出し、生徒からの信頼があったとしても若手のうちは仕事を任されることは少なく虐げられることが多いのです。

いきなり正規の職員として雇用する私立学校は少なく、2~3年は契約期間でその間に契約解除されることが女性の方が多いのも問題です。

中間層(30代~40代)のいない学校は非常に危険であり、若手のうちに辞めさせられる、又は辞めているということなので働きにくいです。

主要5教科のほとんどは一学年を数人の教員でクラス毎に分けて担当するがどのクラスが一番定期テストにおいて平均点が高いかを教員側が勝負をしていることもあります。

保護者側も子育てを経験していない女性教員に対してきつくあたってくる人も多く、子どもを産んだこともないのに、などとクレームを言ってくる親も…。

女性教員だと甘く見られがちなので生徒に対しての接し方はかなり気を付ける必要があるためかなり強い信念が必要だと思います。