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バンコク・チェンマイ・・・・ときどき渋谷?  

東京ではつまらなくって写真が撮れないのに、タイに行けば何でも撮れる。
なんでだろう?

ワットパクナム 〜NEX fish eye コンバージョンレンズ〜

2019-11-04 | タイで撮ったんだぁ。

20mm?ダメだよそんな豆鉄砲、俺のは16mmのフィュシュアイだから。

あんまりインスタ映えって興味が無いんで、へーほーふーんでしたが、あそこ行くんなら並の超広角レンズ搭載していても役に立たないですよ。出切れば魚眼レンズ持ってった方がいいです。それでもなかなか撮り切れないから。

ここね、タクシーの運ちゃんが日本語撥音で「パイ・ワットパークナム・カップ」っていってもテンで通用しません。アホの子になったきもちであたまのてっぺんから発音する気分でないと通用しませんでした。それくらいローカルしかいかない地域です。

そうはいっても、日本語表記でかいてありますけど。日本人のめあてはこれでしょ?みたいな??ちょっと恥ずかしいな。

エレベータで5Fまで行けますんでラクチンです。こんなの。ここ撮るんなら10mm位の超広角レンズでもむつかしいな。

NEXの魚眼レンズコンバージョンレンズつけてって正解です。でないと部分でしか撮れやしません。それでもいいならそれはそれですけれど。

他のフロアも博物館みたいになっていて面白かったです。こうゆうところはうちの嫁は飽きちゃうんで、1人で来ないと楽しめません。一人だと博物館とかって一日見て回れるタイプですから。

でもね、

裏手にある他のお寺の方が100倍映えます。これも魚眼レンズでないとなかなかどうも撮れやしません。 

20mm位の超広角レンズなんてなんの役にもたちませんでした。


バンコクのバーンノーク 〜KonicaC35FD〜

2019-10-31 | タイで撮ったんだぁ。

バンコクって言えばギラギラした夜景とか、大都会のイメージでしょ。

へーほーふーん。です。あんまりスクンビットとかアソーク方面は行かないからなぁ。サイアムも最後に行ったのはいつの事だろう??バンコクの下町サトーンの方が100倍おもしろいや。

東京でもなかなか無いような超高層ホテルを背中に背負って、足下はわくわくするような光景がいっぱありました。うちのバカ嫁はホテルライフとかいっちゃって、ホテルから出歩かないのでおじさん1人で歩き回ります。こうゆう時はライカなんか持ち歩いちゃだめですね、コニカのバカチョンカメラが1番よく似合います。

タイっていつでもどこでも誰かが何かを食べているってイメージがあります。だから?お腹が空かないからみんなわらっていられるんだろうなぁ?

正しい観光客はチャオプラヤーボートで観光地に向かいますが、正しくない観光客にもなれない私メは橋のたもとでぶらぶらしていると、メナムで釣り糸を垂れる人なんかがいたりして。こんな所でなにがつれるのかね?って言ったら、ヒマそうなバカなイープゥンが釣れますっていわれちゃった。面目ないなぁ。

リアカー型の商売の人よりも天秤棒の物売りの人の方が絵にはなります。

竹の筒にもち米を入れて甘く炊いた物を売っていました。最初怪訝そうにしていましたが1つ50THBだったのでそのままお買い上げです。まさか買うとは思ってなかったみたい。

こうゆう所もどこにでもあります。いま買い食いしちゃったばかりだからなぁ。撮るだけ撮って何も買わないですまんです。

夕方、急に雨が降り出してしまい途方に暮れますがすぐに止むのをわかっているようでそのまま夜の準備に入っていました。日本人は寸暇を惜しんでってやつですが、こうゆう時はタイ人と一緒に雨宿りするのも悪くないもんです。

いわゆるバカチョンカメラってやつですが、レンズ開放値が大きいので結構ねばって撮れました。バカだのチョンだのって・・・ノーベル賞取った先生が亡国国営放送で言ってたもんっ!

 


チェンマイのスナップ 〜CONTAFLEX〜

2019-10-29 | タイで撮ったんだぁ。

本当はいつもこの時季にはチェンマイに行くのにね。

最近はあれですけど、フィルムのカメラではこうゆうのが好きでした。全部機械式のメカメカしたやつ。スチームパンクってこんなののことじゃないの?電池なんか一才使わないのでエコですし。巻き上げると中身の歯車やゼンマイ羽根が動く感じが手に取るようにわかります。

この頃はなんでもないチェンマイの街の路地裏を徘徊して歩くのが好きでした。名所旧跡なんかぜんぜん撮ってないや。

こうゆうの。近い将来この街でこの人の輪の中に入ってぐだぐだするのが夢なんだぁ。

チェンマイも結構整理されてきてしまいましたので、こんな光景、日本で言う所の昭和の風情って奴?そんなのは今のうちしか観られない光景になるかも?です。

東京でもこうゆうの撮っていたなぁ。でも最近は全然撮らなくなってしまいました。

このクソファラン、ソンテウから降りて反対側に歩き出したのを運転席から怒鳴られていましたので、きっとお金を払わないで行こうとしたんでしょう。不良ファランには二度とチェンマイに来て欲しくないですね。


トンでサムットプラカーン 〜Agfa optima 1535 sensor〜

2019-10-22 | タイで撮ったんだぁ。

あの映画なんだかつまんなかったですね。

原作のマンガは面白かったんですが、映画にしたら毒の部分が全然面白くなくって全然ダメでした。昭和の時代のムチャクチャさを面白がれないと、まぁ平成時代の毒のないゆとり世代の監督がつくったってねぇ。

この時は川の向うの、サムットプラカーン県にホテルをとったのでした。「おぉいやだ、サムットプラカーンって言うだけで口がサムットプラカーンになるわ」って有名なセリフのあのサムットップラカーン県です。

でもね、なんだか昔のバンコクのイメージが色濃く残っていて、これはこれでなんだか懐かしいバンコクの風景に出会えたようでした。東京近辺でもドーナッツ化減少ですき間に昭和の残った街がありますがあんな感じ。

これだけ観ていると30年前のバンコクだな。まだ始めてバンコクに行ったころの街角ってこんなかんじでした。

トゥクトゥクもぜんぜん言葉が通じなくって、ホテルカード見せても通用しなくって、「スクンビットか?」なんて聞かれちゃったりして。どうもねぇ。日本人みたらとりあえずスクンビットなんでしょうね。

あれ?これーは・・・どうも記憶がうろ覚えになっちゃったなぁ。サムットプラカーンには普通の人が見て喜ぶような所はまるでありませんが、懐かしい風景には出会える街でした。

 


河よりもながく緩やかに 〜Agfa optima 1535 sensor〜

2019-10-21 | タイで撮ったんだぁ。

昔の写真みかえしております。

そうそう、そのころ僕は距離計病に犯されおり、なんでもかんでも距離計をあわせないとシャッターを押せない重篤な状態でした。じゃぁおとなしくAFつかえばいいのにね。 いまだったら535とかよろこんでつかうのに、あの頃は距離計の付いた1535を必死に探しましたっけ、思えば2000年のカウントダウンの直前でした。 しばらく使っていなかったのですがこの時はもちだしてみました。

チャオプラヤーボートなんかでもまじーめに距離計あわせてシャッターを押すなんてばっかじゃないの?無限ってまーきんぐしてあるのにね。それくらいバカな症状でした。

まだワットアルンが工事中だな。始めてのバンコク旅行でワットアルンに行った時に、ガイドさんに言われる前に逆方向に回ってしまいまして、人生がむちゃくちゃになりました。それさぁ、もっとはやく言ってよ〜。

途中のターでは軍人さんがいたりなんかして。ちょっとびびりもしましたが今だと正面切って撮らせてもらうだろうなぁ。いや535だったら距離計なんか使わないからもっとサクサク撮れるはず。

そんなこまけーこたーどーでもいーんだよー。

って、運河の仙人が言っていました。 東京で鬱がひどくなったのでバンコクで癒されるようになった直前のお話です。

あの頃はドイツ至上主義のナチかぶれだったのでこんな小さいカメラを喜んで持ち歩いておりましたが、今だともう使わないなぁ。ナチめっ! 良いドイツはもう無くなりました。今のドイツはほとんど中身は支那生産ですもんね。